Afleveringen
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ことばの習得は、子どもが勝手に伸ばしていくのではなく、周りにいる大人と一緒に言葉の使い方を学んでいきます。
どんなふうに言葉を紡いでいるのか、段階的にお伝えします。
0-2歳頃まで:感情を作る時期
- 子どもは自分の感情をまだ理解していない
- 大人の声かけによって子どもは自分の感情に気づく
- 転んだ時などに、大人が「痛かったね」と声をかけることで、子どもは痛みという感情を学ぶ
- ポジティブな声かけ(「強かったね」「頑張ったね」)を心がけることで、前向きな子どもに育つ
- この時期は大人がクイズ感覚で「お腹すいたの?」「飽きちゃった?」など想像して声をかけるのが良い
2歳以降(いやいや期):自分に気づく時期
- 子どもが自分の意思を持ち始める
- 大人が正解を押し付けるのではなく、「嫌だったのね、じゃあどうしたいの?」と子ども自身に答えを見つけさせる
2-3歳:現実と空想の境界が曖昧な時期
- 7歳までは現実的思考が難しい
- 変なことを言っても「面白いこと言うね」「面白いこと思いついたね」と受け入れる
- 否定せずに「それでそれで」と話を引き出す
年中・年長・小学校低学年:思考が活発な時期
- クイズやしりとりで語彙を増やす
- 遊びを通して言葉を学ばせる
全年齢共通:読み聞かせの重要性
- 年齢が低い時は絵を見てストーリーを作る
- 年長以降は文字を読むことも一緒に行う
子どもの言葉の発達は日常の関わりの中で育まれるため、親も楽しみながらチャレンジすることが大切ですよ♪
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子どもの「気持ちを言葉にする力」を育てるメリットとサポート方法
子どもが自分の気持ちを言葉で表現できるようになると、子育てがぐっと楽になります。主なメリットとしては…
1.子どもの問題行動の減少
- 子どもが自分の状態を言葉で表現できないと、行動でサインを出すことある
- 不登校傾向などは、言葉で説明できない心情を行動で示している場合も
- 気持ちを言葉にできると、その代わりの問題行動が減る
2. 子どもの自己解決力の向上
- 言葉が増えることで、自分の頭の中で考えられるようになる
- 困ったことがあっても、自分で整理して解決できる力が育つ
- 「レジリエンス(ストレス耐性)」が高まる
3. 親子の相互理解の深まり
- 子どもが自分の気持ちを理解できると、親の気持ちも理解できるようになる
- お互いを理解し合えることで、落ち着いた関係が築ける
実践のポイント
1.年齢に合わせたサポート
- 幼児期は、大人が丁寧に言葉を聞き取り、整理を手伝うことが大切
- 小学生以降は、自分で考え解決する力につながっていく
2.親子で一緒に練習する姿勢
- 親だからといって上手なわけではないことを認める
- 「ママも苦手だから一緒に練習しよう」というスタンスで
3.親自身も気持ちを言葉にする
- 「あなたが怒っているのを見ると、ママは心配になる」など
- 親が自分の気持ちを表現することが子どものモデルになる
子どもの気持ちを言葉にするサポートは、親子にとって大きなメリットがあります。まずは親子で一緒に、気持ちを言葉にする練習から始めてみましょう。
すぐに上手くいかなくても、「今からでも遅くない」ので安心して取り組んでください♪
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Zijn er afleveringen die ontbreken?
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子どもが自分の気持ちを言葉で表現できるようになることは、健全な感情発達において非常に重要です。感情を言葉にできない子どもは:
- 自分の感情をコントロールすることが難しくなる
- 欲求不満を感じると、癇癪や問題行動として表れやすくなる
- 他者からの言葉による誘導に影響されやすくなる場合がある
子どもの言語発達において最も重要なのは、「感覚と言葉をつなぐ」ことです。
感覚と言葉をつなぐことが、言語化の始まりです。
1. 赤ちゃん期:感覚の世界
- 赤ちゃんは言葉のない世界で、感覚を通して世界を知っていきます
- 暑い、寒い、痛い、心地よいなどの体感が彼らの世界観の基盤になります
2. 大人の役割:感覚に言葉を与える
- 赤ちゃんが泣いたとき、単に「泣いた泣いた」と言うのではなく
- 「お腹すいたのかな?」「おしっこ出たのかな?」など、赤ちゃんが感じているであろう感覚に言葉を当てていく
- これが独り言のようでもOK。赤ちゃんはしっかり聞いています!
興味深いのは、言葉をたくさん話せることと、自分の感覚を言葉で表現できることは別だということです。
- 言葉をたくさん知っていても、それが自分の感覚とつながっていなければ表現としては不十分
- 難しい話についていける「賢い子」でも、「お腹がすいた」「眠い」という基本的な自分の状態を表現できない場合がある
- このようなとき、子どもは言葉の代わりに癇癪などの行動で表現しようとする
保護者ができることは…
1. 感覚と言葉をつなぐお手伝いをする
- 子どもの様子を観察し、「疲れているのかな?」「怒っているのかな?」など感情を言葉で表現してあげましょう
- これは乳児期から始められます
2.子どもの感情に名前をつける
- 「今、悲しそうだね」「嬉しいときはそんな顔をするんだね」など、子どもの感情状態に言葉を与えましょう
- これによって子どもは自分の感情を認識し、表現する語彙を獲得していきます
3. 自分自身も感情を言葉にする
- 「ママ/パパは今、嬉しいよ」「ちょっと疲れているから、少し休みたいな」など
- 大人が感情を適切に表現する姿を見せることも大切です
子どもが自分の気持ちを言葉で表現できるようになることは、単なるコミュニケーション能力だけでなく、心の健康と自己コントロールの基盤となります。感情を言葉にできない子どもは、成長して問題に直面したとき、適切に対処する術を持たないことがあります。
乳幼児期からの「感覚と言葉のつながり」を大切にし、子どもの感情表現を支えていくことで、子どもは健全な自己表現の能力を身につけていくでしょう。
子育ては長い道のりですが、今日からでも始められるこの「感情の言語化」のお手伝いは、子どもの将来にとって大きな贈り物です♪
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長期休み明けに子どもが「学校に行きたくない」と言い出すことは珍しくありません。特にゴールデンウィーク明けは不登校傾向が出やすい時期と言われています。どのように対応すればよいか、ポイントをお伝えします。
なぜ子どもは長期休み明けに気持ちが乗らないのか
1. リズムのリセット:
4月に新学期が始まり、やっと学校生活に慣れてきた頃に長期休みが入ります。これによって生活リズムがリセットされてしまいます。
2. 刺激と日常のギャップ:
休み中は楽しい予定や刺激的な体験が多くあります。それに比べて日常生活は刺激が少なく、「地味」に感じられます。
3. 不安感:
再び学校に戻ることで「お友達とうまくやれるかな」「勉強についていけるかな」という不安を感じることもあります。
保護者としての対応のポイント
1. 淡々とした日常を大切に
* 長期休み明けは「リセット」と考え、新学期がここから再スタートというつもりで過ごしましょう
* 普通の生活のルーティンを作り直すことが大切です
* 毎日が楽しくなくても良いと認めてあげましょう
2. 刺激よりも安定を
* 子どもが元気がないからといって、特別なご褒美や刺激的な体験を用意する必要はありません
* 「今日も頑張ったね、明日も起きようね」という日常を淡々と過ごすことが安心感につながります
* 刺激を与え続けると、子どもの要求はどんどん大きくなってしまいます
3. 丁寧に日常を聞き取る
* 時間割や授業内容、給食のメニューなど、学校での出来事を丁寧に聞いてあげましょう
* 子どもの不安を感じ取り、共感してあげることが大切です
* 日常の小さな話題に耳を傾けることで、子どもは安心感を得られます
大切なこと
子どもには刺激よりも「淡々と日々を過ごす満足感」を身につける力が必要です。これは一人でいる力や想像力、自立心にもつながっていきます。保護者が常に子どもを楽しませる必要はありません。
肩の力を抜いて、普通の生活に戻る手助けをしてあげましょう!
子育ては完璧を目指すものではなく、一緒に成長していくプロセスです♪
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まずは休暇と休息の違いを見てみましょう。長期のお休みを休暇と捉えるか休息と捉えるか…で、心持も変わってきますよ!
休暇:公式・公的なお休みで、日常から非日常へ移行する社会的な意味を持つ
休息:疲れを癒すなど個人的な要因によるもの、心身のリフレッシュが目的
子どもの視点で考える休みの過ごし方
1. 子どもにもスケジュールを共有する
- 子どもは大人が思うよりも理解力がある
- 小さなお子さんでもカレンダーを見せながら「赤い日はお休み」と説明するとわかる
- 「今日はここで、この日に保育園がまたある」など具体的に伝える
- 予定を伝えることは「子どもが自分で心に見通しを持つ練習」になる
- 堅苦しくなく「楽しみだね」という気持ちでカレンダーを一緒に眺める程度でOK
2. 年齢に応じた休みの意味の違いを認識する
- 年齢が上がるにつれて、「休暇」の概念(日常から離れる)が強くなる
- 学校生活が大変だった子は「学校の話はしないで欲しい」と思うことも
- 一方で「また学校が始まる」と不安に感じる子もいる
- それぞれのタイプに合わせた声かけが必要
3. 休息の時間を確保する
- テーマパークなど楽しい予定を詰め込みたくなるが、余裕を持たせる
- 「連休のパンパン予定は入れない方が連休明けがマイルド」になる
- 特に4月から頑張ってきた子どもには十分な休息が必要
- 休みの日にも子どもの意見を聞く「この日は予定がないけど、何がしたい?」
4. 学習のつまずきをフォローするチャンス
- 大人は「休みの間に挽回させたい」と思いがちだが、アプローチが大切
- まずは「学校頑張ったね」と労い、リラックスした雰囲気を作る
- 子どもから「算数わからない」などと言い出したタイミングを活かす
- 「どこが難しかった?見せてみて」と圧力をかけずに対応
- 「お休みの間にやるって偉い」「これで挽回できたね」と前向きな声かけを
連休の意義を考える
- 単に「日常を忘れる」だけでなく、「戻るべき場所の疲れを癒す」時間
- 何か引っかかりがあれば、それをほぐしておく良い機会
- 元気な状態で日常生活に戻れるよう準備する
- 特に連休明けの6月は長く休みが少ないので、この時期の休息が大切
子どもの不安や疲れに寄り添いながら、親子で見通しを持ち、心身ともにリフレッシュできる休暇を過ごすことで、連休明けもスムーズに日常に戻れるでしょう。子どもにとっても大人にとっても、心の力を抜いて楽しめる休日を大切にしてください♪
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新学期が始まって2~3週間が経過したこの時期、お子さんの様子に変化はありませんか?
少し疲れが見えてきたり、朝の起床がつらそうだったり…。
実はこの時期、子どもたちは気づかないうちに緊張状態が続き、心身に影響が出始めています。
新学期の緊張や不安が続くこの時期、子どもたちは無意識のうちに:
- 呼吸が浅くなっている
- 時には息を止めていることもある
- 緊張で横隔膜が硬くなっている
これらが原因で「授業中ぼーっとする」「学校に行きたくない」などの反応が出てくることがあります。
子どもの様子の変化に気づいたら
お子さんが以下のような様子を見せたら、それは頑張りすぎのサインかもしれません:
- 朝起きられない
- 学校に行きたくないと言い出す
- 夜寝つきが悪い
- だるいと訴える
- 反抗的な態度を取る
このとき大切なのは、「もっと頑張れ」と促すことではなく、まず親自身が深呼吸をして心を落ち着かせることです。
そして「いっぱい頑張ってるんだね」と理解を示してあげましょう。
実践できる深呼吸の方法
親子で一緒に取り入れられる深呼吸の習慣をご紹介します:
1. 朝の出発前に一緒に深呼吸
「行ってらっしゃい」の前に、親子で一緒に大きく息を吸って吐く
2. 寝る前の深呼吸タイム
横になりながら、ゆっくり呼吸を意識する時間を作る
3. 背中をさすりながらの呼吸
「空気が入ってきたね」と声をかけながら、背中を優しくさする
4. 鼻呼吸を意識する
口呼吸ではなく、鼻から息を吸うことを意識させる
おまけ;親子の呼吸を合わせる効果
子どもは親と歩調を合わせたり、動きを真似したりすることを喜びます。
同じように呼吸を合わせることには、大きな癒し効果があります。
この時期は無理に頑張らせるのではなく、親子で心の力を抜く時間を作ることが大切です。
ゴールデンウィークを「なんとか頑張れば休める」というゴールにするのではなく、今この瞬間から少しずつ力を抜いて、親子ともに心と身体の調子を整えていきましょう。
深呼吸という小さな習慣が、子どもの心と身体の健康を支えることにつながりますよ♪
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子育て中の保護者のみなさん、時に感じる「子どもが不安定になっている」という感覚について考えてみましょう。
実はこれ、親である私たち自身の不安が映し出されているケースがよくあります。
1. 親自身の無自覚な不安について
- 子どもは実際には不安定になっていないのに、親が「子どもが不安定」と感じるケースがある
- 一生懸命子どもを見ていると、自分の気持ちに気づきにくくなる
2. 不安の根源
- 子育ての不安の約8割は親自身の過去の経験が根底にある
- 「子育てが下手」「親失格」という捉え方ではなく、自分自身の不安と向き合うことが大切
3. 解決へヒント
- 過去の自分をねぎらう時間を持つ
- 子どもの力を信じる姿勢を持つ
- 社会や他者を信じる力を育む
4. 親の不安が子どもに与える影響
- 質問攻めや過度な心配は子どもに不安を伝染させる
- 特に年齢が低い子どもほど親の感情に影響されやすい
- 成長した子どもは「信じてもらえていない」と感じることも
5. やってみよう!
- 友人や配偶者との対話の時間を持つ
- 自分の気持ちを書き出してみる
- 自分の声を聞く機会を作る
新学期などの環境変化の時期こそ、子どもを信じ、自分自身の気持ちと向き合いましょう。それがお子さんの健やかな成長を支える大切な一歩となります。
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新しい環境に対する子どもの反応と対処法についてお伝えします。
新しく、初めての場面のことを‘新奇場面’と言います。
大人にとっては大した変化に感じないことも、子どもにとってはガラリと変化するような体験になっていたりします。
同じ園舎・校舎でも、教室や担任、クラスメイトの顔ぶれが変わると、全く知らない環境と同じに感じたりします。
新年度に不安定になりやすいお子さんは、変化に敏感、いろんなことに気づく力があるということです。
不安や緊張を感じて当たり前。
ハイテンションになって当たり前。
普段と違う様子になっても、親が動揺する必要はありませんよ。
>子どもの新しい環境への反応
- 「初めてのこと」「よくわからないこと」「今までと違うこと」に直面するといつもと違う様子を見せがち
- 心も体も敏感に反応し、幼稚園や保育園に行きたがらなくなるなどの行動が見られる
>最近の子どもたち特有の‘不安’
- コロナ禍の影響で幼い時期を家族だけで過ごし、社会全体に不安や恐怖の雰囲気があった
- 何かしようとするたびに「触らない」「マスク」「消毒」などの制限がかかっていた経験がある
- 子ども特有の「飛び出す」「後先考えず行動する」といった姿が少なくなっている
- 「自分が安全かどうか」を確認するエネルギーが高くなっている
>子どもの不安への対処法
- 子どもは不安を感じると「安心・安全が確実なところにとどまる」(親にしがみつくなど)
- 親ができることは「大丈夫だよ」と安心・安全を伝え続けること
- 原因を探しすぎず、「変化に適応している途中」と理解する
- 背中をさする、腕をなでるなどのスキンシップが効果的
- 年少以上の子どもには「離れていても心はつながっている」と伝える
- 強く引き離したり背中を押しすぎたりすると逆効果
>気になる様子が長引くときは…学校・園との連携
- 担任の先生と情報共有することが重要
- 小学校1・2年生でも同様の状況が起こりうる
- 忙しすぎないかスケジュールを確認し、必要なら休養を取る
- 友達関係の橋渡しを担任の先生にサポートしてもらう
子どもが安心・安全を感じられる環境づくりを心がけることで、新しい環境への適応を助けることができますよ♪
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春は新しいスタートの季節であり、人によって様々な感情が交錯する時期です。
子どもと大人では、春に対する受け止め方が大きく異なります。
発達段階による春の体験の違い
幼い子ども
- 純粋にワクワクし、エネルギッシュ
- 季節の変化や新しい環境への好奇心が強い
中学生
- 自律神経が不安定になり始める
- 新学期に対してネガティブな感情を持ち始める
大人
- 疲労感や億劫さを感じやすい
- 新学期の準備や生活の変化にストレスを感じる
東洋医学的観点からの春の過ごし方
- 春は体を休める大切な季節
- 貧血や痙攣、自律神経の乱れが起きやすい時期
- 無理をせず、ゆったりと過ごすことが重要
子育て中のあなたへのアドバイス
- スケジュールを詰め込みすぎない
- 公園などで子どもを外で遊ばせながら、自分も休息を取る
- 子どもの春の体験は将来の感情記憶に影響を与える
重要なポイント
- 春の疲労感は自然な生理的反応
- 自分を責めたり、完璧を求めたりしない
- 子どもと共に穏やかに季節を過ごすことが大切
春は新しい始まりであると同時に、身体的・心理的な調整が必要な季節であり、無理をせずゆったりと過ごすことが心の健康につながりますよ♪
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子育てのゴールはどこでしょう?
思春期の我が子を見て、自分の子育てが間違っていたのか?と誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
子育ては難しい旅路です。多くの親が自分の子育てを振り返って反省や後悔を感じますが、それは決して悪いことではありません。むしろ、愛情と成長の証なのです。
今回は、後悔の念、反省モードからのサバイバル術をお伝えします。
大切なポイントは3つ!
1. 自分を許し、評価を変える
• 自分の子育てを厳しく批判するだけではなく、精一杯頑張った自分を褒めましょう。
• 完璧な親などいません。失敗だと思う時は学びの機会なのです。
2. 子育ては一生続く旅
• 子どもが大人になっても、親としての役割は続きます。
• 今の反省や気づきは、将来必ず活かされます。
3. 次の世代につながる愛
• 孫の誕生は、自分の子育てを見直し、理解を深める機会になります。
• 今の気持ちや経験を、将来優しく子どもに伝えることができます。
最後に…
子育ては一人では乗り越えられない大きな仕事です。周りの人々と支え合い、自分自身にも優しくあることが大切です。今のあなたは、十分に頑張っています。迷いや不安は、深い愛情の現れなのです。
子どもとの関係は、常に成長し、変化し続けるものです。今の反省や気づきは、将来きっと素晴らしい贈り物になるでしょう。
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思春期を乗り切る夫婦関係のポイントは…と、簡単に語れる内容ではないですが…
思春期の子どもを持つ保護者の皆さんにとって、子どもの成長に伴って夫婦関係も試される時期になります。
上手く行ってないかも!?というのは、あるあるなことなのかもしれません!
思春期の子育てと夫婦関係の現実
- 思春期の子育ては家庭全体にストレスをもたらします
- 子どもとの関係でストレスを感じている上に、夫婦関係でもストレスを抱えると二重の負担に
- 多くの家庭では夫婦間の意見の不一致や期待のズレが生じがち
- これは自然なことであり、完璧な足並みを揃えることは難しいと理解しましょう
効果的な対処法
1. 役割分担を明確に
- 「ママがきついときはパパにバトンタッチ」
- 具体的な指示を出すことで男性は動きやすくなります
- 得意分野で分担する(例:息子のことはパパ、娘のことはママなど)
2. 子どもの前での姿勢
- 無理に仲良くする必要はありませんが、「両親が繋がっている」と子どもに伝わっていることが大切
- 情報共有していることを子どもに示す(「あなたが寝た後にパパと話しておくから」など)
- 子どもの前での意見対立が子どもを傷つけることを認識する
3. サポートを求める
- 一人で抱え込まず、外部のサポートを活用する
- 学校の先生、ママ友、専門家など話せる相手を見つける
- 第三者がいる場での夫婦の話し合いも効果的
長期的な視点を持つ
- 思春期の子育ての悩みから、パートナーよりも子どもに近づきすぎるケースもあります
- しかし子どもはいずれ巣立っていくことを忘れないでください
- 子育て後の夫婦関係も視野に入れて対応しましょう
最後に
思春期の子育てで夫婦関係が揺らぐのは珍しくありません。「うまくやるべき」という完璧主義から解放され、お互いを尊重しながら、この時期を乗り切っていきましょう。自分自身を大切にすることも忘れないでくださいね♪
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思春期の子どもと親のイライラ…これは切っても切り離せないテーマではないでしょうか…
思春期の子どもを持つと、お互いのイライラが相乗効果を生み出すことがあります。これは自然なことであり、親がイライラしてしまうことを責める必要はありません。私たちは人間ですから、感情を持っているのは当然です。
でも、感情に振り回されていると疲れてしまうので、何らかの対策・対応はしたいですね
その為には、思春期の子どもたちのことを理解し、その上で対応することが求められます
思春期の特徴
- 小学校高学年頃から親の言葉が届きにくくなる
- 友達や先生の言葉の方が影響力を持つようになる
- 子どもは自分の足で経験に飛び込んでいく時期
親ができること
1. 自分と子どもの間に線を引く
思春期に子どもが突入したら、親と子の間に一本線を引くイメージで「自分のことに集中する時間」を大切にしましょう。子どもの経験は、その子にとって必要なものだと捉えましょう。
2. 自分自身をケアする方法を実践する
- これまで行けなかった映画鑑賞
- 子どもがいると我慢していた食事
- 昼間のランチなど
- 「私は何が好きだったっけ?」「何がやりたいんだっけ?」と自分を再確認する
3. 考えすぎないようにする
感情が収まらない時は、考えるのをやめましょう。「育て方が悪かったのかな」と自分を責めると負のループに陥ります。どんな子育てをしていても思春期は訪れ、子どもは一度すべてをひっくり返します。これは自然なプロセスです。
4. 心がざわざわする場合は
子どもを通して過去の自分を見ているかもしれません。子どものこととして考えるのではなく、「あの時の自分は何が辛かったのだろう」「どんなことをしてほしかったのだろう」と過去の自分を癒す時間にしましょう。
5. 体と心のリフレッシュ方法
- 美容室
- エステ
- 整体
- アロマ(香りが好きな方)
- その他、自分の好みに合わせた癒しの方法
まとめ
思春期の子育ては親にとっても大変な時期ですが、子どもに過剰に先回りするのではなく、「いつでもお母さんに話していいからね」という一言をかけておき、自分自身の時間も大切にしましょう。自分を癒す時間をたっぷり取ることで、親子関係も良好に保てますよ♪
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まずは、思春期の脳の特徴のおさらいから…思春期の子どもの脳は、大人とは全く異なる発達段階にあります:* 途方もない、現実離れした夢を抱きやすい* 想像力と現実のバランスを取るのが難しい* 感情的思考と論理的思考が完全にはつながっていない一見、非現実的に見える子どもの夢には、実は重要な意味があります:1. 夢を抱くことは成長の証- 大胆で現実離れした考えを持つことは、発達に不可欠- 自己発見のプロセスの重要な一部2. 可能性のエネルギー- 途方もない夢は、変化と探求への情熱の表れ- 途上国の子どもたちを助けたい、井戸を掘りたいなどの発想は、深い共感性の現れ3. 将来の方向性- 今日の非現実的な夢が、明日の情熱や天職のタネになることも⭐︎ 励ましの力1.批判せず、聞く- 子どもの夢を即座に否定しない- 「どうやって?」「お金は?」といった現実的な質問は避ける2.本気で興味を示す- 夢について質問し、その想像力を褒める- 子供のアイデアに興味を持っていることを伝える⭐︎発達段階の理解* 前頭葉(計画的思考を司る脳の部分)はまだ完全に発達していない* 夢の現実性を完全に分析できないのは自然なこと* 今は大人びて見える子どもも、将来より大胆な探求をする可能性がある⭐︎してはいけないこと* 夢を即座に「無理」と否定しない* 現実的な批判で子どもの意欲を摘まない* 決まったレールに無理やり乗せようとしない思春期の本質の総復習〜思春期はこんな時期です〜- 探求の時間- 想像力を育む期間- 親の期待から自由になるプロセス- 自分の可能性の発見親の役割は、夢見る子供の味方になり、成長を信じ、励むことです。今日の非現実的な夢は、明日の革新的な成果の種かもしれません。子どもの夢を大切にし、励まし続けることで、自信と創造性に満ちた未来への道を開くことができるのです♪ーーーーーーー番組で扱ってほしいテーマがありましたら、お気軽にお問合せください♪メール: contact@mamilia.jpWEB: https://www.mamilia.jp/Instagram: https://www.instagram.com/mamilia55/ーーーーーーー
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思春期の子どもと過ごしていると、いろいろと注意したくなったり、しかめっ面になってしまったり…と保護者にとってもイライラ・息が詰まる…ストレスフルな状況になりやすいと思います。
それは子どもも同じこと。
しかし、子どもはまだまだストレスマネジメントが上手にはできません。
大人のように自由に時間やお金が使えません。
そんな状況でストレスからどう逃れるか…
多くの場合は引きこもるか逃げるか。
それをさらに追い込むと、子どもたちはどうしたらいいのかわからなくなって、大人の想像を超える行動をとることもあります。
リストカットやオーバードーズ(大量服薬)などは、最近の子どもたちの間で流行っている現実逃避の方法です。
この時期の子どもたちが抱え込んだストレスに対してどのように対応したら良いのかをお伝えします。
1. 思春期の特徴を理解しておく
- この時期の子どもは強い衝動性を持っており、これは単なる「我慢が足りない」という問題ではありません
- 子どもも親も、それぞれやり場のない気持ちを抱えやすい時期です
- 突発的な行動が起きやすく、慎重な対応が必要です
2. 子どもの「逃げ場」を確保する
- 家庭が安心できる逃げ場になることが理想的です
- 自室で過ごしたり、ペットと話したりできる環境を整えましょう
- 必ずしも家庭だけが逃げ場である必要はありません
- 安全な地域のコミュニティや学校などの居場所を把握しておくことが重要です
3. ルールの柔軟な見直し
- 子どもの成長に合わせてルールを調整することが大切です
- 例:小学6年生の時の門限が中学2年生には合わなくなることもあります
- 些細なルールの変更でも、子どもの安全や心の安定につながることがあります
4. 親自身のケアも重要
- 親も息抜きできる場所や時間を持ちましょう
- 家庭内で抱え込まず、必要に応じて:
- 学校に相談する
- 信頼できる親族に相談する
- 専門家に相談する
5. 具体的な対応のポイント
- 子どもが家庭内で感じている息苦しさの原因を探る
- 直接的な対話が難しい場合は、専門家などの助けを借りる
- スマホのルールやお小遣いなど、具体的な生活ルールを柔軟に見直す
- 子どもの行動を否定するのではなく、その背景にある気持ちを理解しようとする
大切なのは、この時期を親子で乗り越えるためのバランス感覚です。過度に厳しく制限するのではなく、かといって放任するのでもなく、子どもの成長に合わせて柔軟に対応していくことが重要です。
困ったときは、一人で抱え込まず、学校や専門家に相談することをためらわないでください。
思春期の子育ては多くの親が経験する共通の課題であり、専門家のサポートを受けることは当然のことです♪
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思春期の子どもたちは、自分探しの大切な時期を過ごしています。この時期の変化や揺らぎは、とても自然で健全な成長過程なのです。
思春期の子どもたちがどんな「揺らぎ」を体験しているのか、
それにどう対応したらいいのかをお伝えします。
1. これまでの頑張りへの疑問
- 子どもたちは無意識的に親の期待に応えようと頑張ってきました
- 習い事や部活など、今まで頑張れていたことが急に頑張れなくなることもあります
- これは自分を見つめ直す大切なプロセスです
2. 現代の子どもたちの特徴
- 揺らぎを外に表現しにくい傾向があります
- むしろ「期待に応え続けているふり」をすることが上手です
- 内面で悩みを抱えていることも…
3. 性的アイデンティティの揺らぎについて
- 思春期には、性的指向について考えたり悩んだりするのはごく自然なこと
- 同性への親密な感情を持つこともある時期です
- これは成長過程の一部で、多くの場合は自然に過ぎ去っていきます
<親としての接し方>
- 過剰に反応せず、「そうなんだね」という受け止め方で十分です
- 子どもの揺らぎを温かく見守る姿勢が大切です
- あまり踏み込まず、子どもの気持ちに寄り添うことを心がけましょう
この時期の変化や揺らぎは、すべての子どもが経験する自然な成長の過程です。
親として不安になることもあるかもしれませんが、これらの変化を「揺らぎ」として受け止め、温かく見守ることで、子どもたちは自分の道を見つけていくことができます。
思春期の子育ては決して簡単ではありませんが、あなたの子どもも、そしてあなたも、きっと大丈夫です。
この時期を乗り越えるための準備は、これまでの時間をかけてやってきているので…
お子さんのこと、そして自分のことを信じて♪
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思春期の子どもは、自分から心の内を話してくれません。
でも、話さないから大丈夫というわけではないというのはわかる。
けど、どう話したらいいのか…
我が子に話してほしい時の「話せる環境づくり」の工夫についてお話しします。
1. 思春期の子どもの心理
- なかなか自分からは話をしてくれない
- 悩みがあっても、自分でも気づいていないことも
- 特に身近な人からの言葉に敏感で、傷つきやすい時期
2. 子どもの話を聞くためのヒント
- 「物言わぬ相談役」を大切に
* ペットは最高の聞き役になってくれる
* ぬいぐるみも心強い味方に
* おじいちゃん・おばあちゃんは、優しく受け止めてくれる理解者
3. 親として心がけたいこと
- 「壁」や「鏡」のような存在に
* 子どもの言葉をそのまま受け止める
* すぐにアドバイスしたくなる気持ちを少し抑える
* まずは子どもの気持ちに寄り添ってみる
4. 大切なポイント
- 完璧な親を目指しすぎない
- 教育や批判は一旦脇に置いておく
- 他に相談できる人がいるなら、それも大切な選択肢
- 親自身も穏やかな気持ちで接するよう心がける
このように、思春期の子どもとより良い関係を築くためのヒントはいろいろありますが、それをやれる環境か?心境か?というのはそれぞれです…
できそうなことがありましたら、挑戦してみてください♪
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番組で扱ってほしいテーマがありましたら、お気軽にお問合せください♪
メール: contact@mamilia.jp
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思春期の子どもたちは、家族から少しずつ距離が広がり、友人や先輩、先生と関係性を広げていきます。その中で、家族以外の文化を知り、自分で気づかなかった自分の一面に気づき、徐々に「自分」について考えが深くなっていきます。
これは、思春期以降の‘青年期’でとても大事なテーマで、理想の自分になる!夢を実現する!などの「自己実現」の土台になります。
思春期のウツウツとした悩ましい姿は、未来の自分にたどり着くためのサナギの時期と言ってもいいかもしれません。
そんなサナギちゃんたちをどう見守ればいいのかお伝えします。
1. 思春期は「自分探し」の入り口
- この時期の子どもは自然と自分について考え始めます
- ただし、これは人生における自己探求の「始まり」に過ぎません
- 大学進学や職業選択など、その後も自己実現の道は続きます
2. イライラや友人関係を通じた自己理解
- 思春期の子どもは、なぜイライラするのかを考えることで自己理解を深めます
- 友達との関係や友達の嫌な部分を見ることで、自分自身を知っていきます
- 家で友達の愚痴を言うのは、不快感を出す場所として重要です
3. 親の適切な関わり方
- 子どもが愚痴を言う時は「あなたはそう思うんだね」と受け止めるだけで十分
- 「あなたはどうしたかったの?」など、子ども自身に考えさせる質問をする
- 正しさを教えようとするのではなく、子どもの気持ちに寄り添う
4. 自分を知るための環境づくり
- 一人で過ごす時間を大切にする
- 子どもが親に近づいてきた時は、それを関係を深めるチャンスととらえる
- スマホや勉強など様々な刺激の中で、自分と向き合う時間を確保することが大切
5. 親の期待との向き合い方
- それまで親の期待に応えて育ってきた子どもが、自分の意思を持ち始めます
- この時、親が自分のレールに戻そうとすると、子どもの自己実現が難しくなります
- 親は「この子は本当は何がしたいんだろう?」という視点で見守ることが大切です
最後に大切なこと
思春期の子どもの変化は、成長の自然な過程です。親は子どもの自己探求を見守り、安心して話ができる存在となることで、子どもの健全な成長を支えることができます♪
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思春期は心も体も大忙し!それを子ども自身でマネジメントすることは至難の業…というより「できない」と思っていた方がいいです。
その部分を親がサポートできればいいですね。
ただ、子ども側からしたら「うざい」と思われる関わりかもしれません。
いえ、うざがられるだけです…
心ではトホホと泣きながらも、我が子のためにサポートを整えていきましょう
【思春期の特徴】
1. 心身の急激な変化
- 一晩で身長が伸びることもある
- 栄養が足りなくなりやすく、貧血になることも
- 体の成長にエネルギーを使うため、とても疲れやすい状態
- 授業中に眠くなるのは自然な現象
2. 感情の波
- 更年期に似た激しい感情の変動を経験
- 朝は元気でも夕方には落ち込むなど、一日の中でも気分が変化
- 「みんな友達」と感じる時と「私は孤独」と感じる時の振り幅が大きい
- これらはホルモンの影響で、本人もコントロールが難しい
【親として心がけたい対応】
1. 安定した環境づくり
具体例:
- 決まった時間に起きる、学校に行く等の日課を維持
- 食事の時間を一定に保つ
- 宿題や勉強の時間を確保
- 就寝時間の管理(特にスマホ使用への配慮)
2. 親自身の感情コントロール
良い例:
- 子どもがイライラしていても、「そうだね、今は大変な時期だね」と冷静に受け止める
- 少し距離を取りながら見守る
- 子どもの感情に巻き込まれすぎない
避けたい例:
- 「何でイライラしてるの?」と問い詰める
- 「説明しないとわからない」と責める
- 子どもと一緒にイライラしてしまう
3. 適切な休息の確保
具体的な方法:
- 休日は十分な睡眠時間を確保
- 部活や習い事で疲れている様子なら、1日休むことを提案
- 昼夜逆転を防ぐため、平日は起床時間を意識
- 予定を詰めすぎない(遊び・部活・塾のバランス)
4. 新しい接し方への移行
変更点:
- 小学生までの「お手伝い」重視から、自己管理重視へ
- 細かい指示から見守りの姿勢へ
- 叱責より理解を示す対応へ
【重要なポイント】
- この時期の変化は自然なもので、必要な成長過程
- 親の役割は「指導者」から「支援者」へと変化
- 子どもの不安定さに対して、親が安定した存在であることが重要
- 休息と活動のバランスを見守り、必要に応じて調整を手伝う
このように接することで、思春期の子どもたちは安心して成長のプロセスを進んでいくことができます。親としては、時には歯がゆい思いをすることもあるかもしれませんが、この時期を乗り越えるためのサポート役に徹することが、子どもの健全な成長につながります♪
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思春期と聞くと、身構えてしまう人もいるのではないでしょうか…
扱いにくい子どもたちのように感じるかもしれませんが、結構可愛い子達なんですよ!
思春期の子育てについて、詳しくまとめました:
【思春期の子どもの特徴を理解しよう】
内面の変化
- 様々な悩みや不安を抱えやすい時期です
- 親から理解されていない、嫌われているのではと感じることも
- 自己主張と甘えの気持ちが混在するのが特徴です
- 友人関係が特に重要になってきます
行動の変化
- 反抗的な態度を見せることがあります
- 幼いころの素直さと反抗が交互に出てくることも
- 体の変化に戸惑いや不安を感じています
- 親との距離感に悩む時期です
【望ましい関わり方】
基本的な姿勢
- 「厄介な時期」と否定的に捉えるのではなく、成長の過程として受け止めましょう
- 子どもの言動にイライラしても、まずは深呼吸
- 完璧を求めすぎず、試行錯誤しながら関係を築いていきましょう
具体的な対応
- 言葉だけでなく、表情やしぐさにも気を配る
- 子どもの話をじっくり聴く時間を作る
- 体の変化について話せる雰囲気づくり
- 過度に干渉しすぎず、適度な距離感を保つ
【周囲のサポートを活用しよう】
学校の先生との連携
- 先生によって対応は様々ですが、それぞれの関わり方に意味があります
- 学校での様子を知ることで家庭での対応のヒントになることも
専門家の活用
- スクールカウンセラーに相談するのも有効です
- 必要に応じて専門家のアドバイスを受けましょう
保護者同士の情報交換
- 同じ年頃の子を持つ親と話すことでストレス解消に
- 他の家庭の工夫を参考にできます
【大切なポイント】
- 子どもの成長に合わせて親も一緒に成長していく姿勢が大切です
- 完璧な親子関係はありません。失敗を恐れず、試行錯誤しながら向き合いましょう
- 親もストレスを感じるのは当然。自分の心の健康も大切にしましょう
- この時期は必ず終わります。長い目で見守る余裕を持ちましょう
思春期は親子にとって大きな変化の時期ですが、この時期をうまく乗り越えることで、より深い親子関係を築くチャンスにもなります。一人で抱え込まず、周囲のサポートも活用しながら、子どもの成長に寄り添っていきましょう♪
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中学3年生がいるご家庭は、いよいよ受験!というタイミングでしょうか…
実は我が家にも中3の子どもがいまして、私自身も受験生を抱える身です。
我が子に対して口出ししたくなる場面は多々あり、その都度、心にブレーキをかけるように心がけていますが、うまく行かない時もあります…
この時期の子どもたちの心を理解しつつ、一緒に受験期を乗り越えましょうね!
1. 中学3年生の特徴について
- 一見しっかりしているように見えますが、まだまだ子どもです
- 将来やりたいことが明確でない子が多いです
- 自分の進路について不安を持っているのが普通です
2. よくある親の心配
- 「子どもが現実的でないことを言っている」
- 「スマートフォンばかり触って、勉強していない」
- 「この調子で大丈夫だろうか」
といった不安を持ちがちです
3. 親が気をつけたい具体的な対応
【良い対応例】
- 夜更かしが気になる時は、就寝を促す声をかける
- 将来の夢が明確なら「どうしたら実現できるかな?」と一緒に考える
- 不安な気持ちを抱えながらも頑張る姿を認める
【避けたい対応例】
- 「何を考えているの!」と怒る
- 「そんなことじゃダメだ」と否定する
- 親の不安や焦りをストレートにぶつける
4. この時期も大人の対応が必要な理由
- この時期は自分探しの大切な時期です
- 脳の発達(特に判断力に関わる前頭葉)はまだ途中段階です
- 完全な大人としての判断力は30代後半〜40代で完成するものです
- 非現実的に見える夢も、それを追うエネルギーは大切なものです
5. 親として心がけたいこと
- 子どもの成長にはそれぞれのペースがあることを理解する
- 息抜きの時間も必要だと認める
- 子どもの不安や迷いは自然なものとして受け止める
- 親自身の不安は別途処理し、子どもには前向きな支援を心がける
6. この時期の意味
- 社会で自立していくための第一歩です
- 完璧でなくても、自分で考え決める経験が大切です
- 親の過度な介入は、かえって自立を遅らせる可能性があります
大切なポイントは、「子どもはまだ発達途中」という事実を理解し、一見非効率や無駄に見えることでも、成長の過程として温かく見守ることです。
この時期の子育ての目標は、「すぐに完璧な判断ができる子」を目指すのではなく、「自分で考え、決める力を少しずつ育てていく」ことにあります。
親としては心配や不安もあると思いますが、それは大人同士で相談するなど、別の方法で解消し、子どもには「あなたを信じているよ」というメッセージを送り続けましょう♪
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