Afleveringen
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《あらすじ》弥生が帰ると、良とあかり、武志は弥生が働くことに不満をぶちまける。それでも弥生は看護師の仕事に生きがいを感じ、仕事を続けると意志が固い。
そんな弥生に良は、近日中に大阪から母親が上京するので、十分もてなして欲しいときつく言い渡す。都合よく看護師の仕事を休めるはずもなく、弥生は節子に応援を頼むのだった。
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《あらすじ》一人暮らしを始めた葉子のマンションに太郎が泊まり、仲良く結婚への期待を語り合っていた。一方、野田家では弥生が看護師として病院へ出勤した後に起きてきた、良とあかり、武志が弥生がいないことに不平を漏らしていたが、仕方なく良が朝食の支度を始める。
その日、病院の帰りに「幸楽」に寄った弥生は五月、勇とキミたちにプレゼントを渡す。
自分の稼いだお金で好きな品物を買えることを弥生は嬉しそうに語る。弥生が帰った後、キミは勇に五月に給料を支払おうと話すのだった。
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Zijn er afleveringen die ontbreken?
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《対談》「幸楽」の姑、キミの許しが出て、久しぶりに岡倉家に里帰りした五月。山根基世は、これまでこじれていた五月とキミがやっと心を通わせたようだと、明るく読後感を語る。しかし、ほっとしたのも束の間、岡倉家では争いが勃発!四女、葉子が一人暮らしをしたいと言い出し、大吉&節子は猛反対。山根は葉子がちゃっかりしていると指摘し、家を出る裏事情に太郎という恋人の存在があったのか!と舌を巻く。このような展開に、橋田壽賀子脚本の特徴でもある構成の巧みさを実感していると山根。第10回の末尾には長女の弥生が登場。山根は、家族の理解を得られない、仕事を持つ女性の悲哀を読み上げる。弥生のシーンは切なくて、泣けそうだと吐露。自身も含め、働く女性にはグサッとくるという、物語の展開に乞うご期待。
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《あらすじ》その夜。岡倉家を弥生が訪ねてきた。急に具合悪くなった看護師に代わっての仕事帰りだという。その表情が寂しそうなことに大吉と節子は気付いた。弥生が野田家に帰ると、良とあかり、武志が弥生の帰りが遅いと、腹を立てていた。弥生が用意しておいた、おかずの温めに失敗して、まだ夕食も済んでいないという。良たちは、仕事にかまけて弥生が家事をおろそかにしていると、さらに非難を重ねるのだった…
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《あらすじ》電話の主は山口太郎である。早速、太郎は、葉子の新居を訪ねてくる。太郎は葉子がハワイにいた時付き合っていた恋人だ。太郎の父親が経営する会社の後継者候補となり、太郎は日本へ帰ることになった。葉子も太郎を追って帰国した。太郎の両親は、葉子の存在を知らないが、太郎と葉子は新居で愛をはぐくみ、いずれは結婚することを夢見ている。
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《あらすじ》引越センターを呼んだのは確かに葉子だった。大吉と節子の承諾を得ぬまま、強引に一人暮らしを始める魂胆だ。当然、大吉は大激怒。節子も冷静ではいられない。そんな両親をよそに、葉子はてきぱきと指示を出し、荷物を車に積んで出発する。引っ越し先のマンションで、葉子が荷解きをしていると電話が鳴った。
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《あらすじ》「幸楽」のキミから許しが出て、五月が愛と眞を連れて実家に帰って来た。久しぶりにくつろぐ五月だが、実家は実家で問題が起こっていた。四女の葉子が一人暮らしをしたいと言い出し、大吉と節子が猛反対しているのだ。五月が家にいる方が何かと便利だろうにと、葉子に声をかけるが、無視するように寝てしまった。五月から「幸楽」が遺産相続について揉めていることを聞き、節子は大吉に遺言を書くようすすめる。次の朝、五月たちが帰り支度をしていると、引越センターのスタッフがやって来た。驚いている五月、大吉たちにスタッフは依頼主は葉子だと告げる。
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《対談》「渡る世間は鬼ばかり」第一シリーズ前段の山場、幸吉の遺産相続に関するバトル勃発。自分たちにも相続の権利があると主張する久子と邦子VS猛反発するキミ。感情を露にする登場人物を演じ分ける難しさ。そんな中にも勇と五月の家族が公園でのんびりした時間を暮らすシーンはほっこりさせる。放送当時と現在は相続に関する法律が変わっていることも説明しながら、遺言を残ことが大切だとアドバイスする。
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《あらすじ》そんな騒動のあった後の土曜日。五月と愛、真はキミに勧められて岡倉家に里帰りする。ゆっくりしてきたらいいと五月たちを送り出すキミ。大吉と節子は孫の顔を見てうれしそうだったのだが…
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《あらすじ》ところが次の朝。キミは吹っ切れたように、いつものとおり開店の準備を始める。店を続けられるのなら、借金をして久子と邦子に金を渡してもいいと、考えを改めるキミ。キミと勇、五月は商売を継続することで思いが一致する。
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《あらすじ》久子と邦子は自分たちにもお金を得る権利があると、健治と浩介の主張を繰り替えす。店を売って自分たちに金を払うよう迫る娘たち。二人はキミの面倒は自分たちが見ると優しく声をかける。その夜。五月は店を売った方がキミのためになるのではないかと勇に考えを明かす。勇もそれもいいかなと思うのだった…
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《あらすじ》「幸楽」の主、幸吉が急死して数日が過ぎた。久子の夫、健治と邦子の夫、浩介がキミを訪ねて来る。二人は久子と邦子にも幸吉の遺産を相続する権利があると主張する。今なら店は高額で売れるので、売って金を作って欲しいと続ける。キミは店は勇が継ぐと決まっていると反発して激怒。よく考えて欲しいと言い残して健治と浩介は帰ってゆくが、その日の夕方、入れ替わるように久子と邦子がやって来る。
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「幸楽」の幸吉の様態が急変し死んでしまった。通夜、葬儀でうごめく家族たちそれぞれの思惑とは? 声だけで演じる一人読みの名手山根。脚本に込めた橋田壽賀子の思いをどう読み解くか。読み終えてすぐの感想をお聞き逃しなく。
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《あらすじ》岡倉家の翌朝。ハワイの珠子から電話がかかってきた。珠子は大吉に、葉子を叱らないよう諭す。葉子は日本でキャリアを活かした仕事をしたいのだと両親に打ち明ける。大吉は憮然とするが、節子は何だか嬉しそうだ。
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《あらすじ》一足先に通夜から帰った長子は、ハワイにいるはずの葉子が実家に帰っていることを知り、驚いた。遅れて帰った、大吉と節子も仰天する。葉子は大吉の姉、珠子の養女となり、ハワイで暮らすことになったはずだ。事情を問い質す大吉に、葉子は日本へ帰りたくなっただけと答えるのだが。
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《あらすじ》弥生の夫、良と文子の夫、亨も通夜に駆けつける。通夜の後、家族だけになり、キミは久子の夫、健治と邦子の夫、浩介に相続税について聞かされ不安になる。
一方、大吉は幸吉の最期に思いをはせ、自分が会社で息苦しく感じていることに思い至り、節子と五月に会社を辞めると宣言する。
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《あらすじ》弥生から幸吉が死んだことを知らされた節子は病院へ駆けつける。弥生、五月と勇が忙しく荷物をまとめ、病室を空ける作業をしている一方、キミと二人の娘、久子と邦子は、病院の対応に不満を言うばかりで、手伝おうともしない。その夜、通夜が営まれ、大吉が弔問に訪れる。
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《詳細》
好評配信中!山根基世のひとり読み『渡る世間は鬼ばかり』。個性的な登場人物を声だけで演じ分ける、山根基世と演出担当の山崎恆成(橋田文化財団理事)が語る名作ドラマの魅力再発見! 感情がほとばしるセリフのバトル。行間に込められた親子の愛情、夫婦の機微など。知るともっと聴きたくなる収録裏話。 -
「幸楽」の主、幸吉が倒れ緊急搬送される。幸吉の身を案じる家族たち… 緊迫のシーンを声で演じる、ひとり読みの聞かせどころ!
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《あらすじ》入院から一週間。幸吉は一般病室へ移る。キミと勇、弥生そして久子と邦子が病室に集まる中、幸吉の意識が戻った。幸吉は遺言を残したいので、弁護士を呼ぶよう勇に命じる。入院が長引くことに備え、「幸楽」で商売を続けるための人の手配を終え、勇と五月がほっとしていると病院の弥生から電話が入る。
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