Afleveringen

  • 9ヶ月のデンマーク留学から帰国したりりあん。10年ぶりに行っていたInternational People’s Collegeでの学びや体験と、自分の中の変化について教えてもらった。

    ゲスト:小野りりあん

    *大人が行ける学校、フォルケホイスコーレってどんなところ?

    *LGBTQ+コミュニティへの知識が深まり、自身に起きた変化

    *歴史認識をめぐり日韓の生徒たちに生じた分断と、その時に感じたこと

    *イスラエル・パレスチナ問題に対する多角的な学びと気づき

    *「正義」や「暴力」への捉え方に変化が生まれたこと

    ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official

    ■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto

    番組SNS

    Instagram: @emeraldpractices X: @emeraldpractice

  • 長年プロスノーボーダーとして雪山を見てきた小松吾郎さん。気候変動によって変わりゆく雪山の現状を、ウィンタースポーツを楽しむ身として発信していくことを決意しPOWを結成。雪山を愛するコミュニティと、気候変動に立ち向かうための活動を続けている。今後もウィンタースポーツを楽しみたい私たちに出来ることを伺った。

    ゲスト:小松吾郎(POW代表理事・プロスノーボーダー)

    *プロスノーボーダーとして気付いた雪山の現状

    *カナダ先住民の方に言われて気付いた事

    *日本、世界にはこれ以上スキー場は必要?

    *すでに再エネを導入しているスキー場

    *POWの活動に賛同してグリーンなスキー場を応援しよう

    グリーンなスキー場で滑り続けようキャンペーン

    ■小松吾郎 北海道ニセコ町出身。長野県大町市在住。
    4歳からスキーを履いていたが、12歳でカナダBCへの移住以来スノーボードを続ける。カナダ在住時、新しいスキー場建設への反対運動をするネイティブとの出会いから、スノーボーディングと自然の関係性を再考し、人類による自然利用の仕方を変えるべきだと、という思いに至る。POW発足以前から自然環境への負荷を軽減することなどを提唱し続けてきた。2018年、代表理事としてPOW JAPANを発足する。現在は鹿島槍スキー場の麓に暮らす。美味しい水と空気、森、畑に囲まれた場所で、冬は歩いて滑りに、夏は歩いて湖に泳げにいける贅沢な環境。愛犬つきとの散歩が日課。

    ■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto

  • Zijn er afleveringen die ontbreken?

    Klik hier om de feed te vernieuwen.

  • 今月中旬までUAEドバイで行われていたCOP28。例年会場に足を運んでいる伊与田昌慶さんから、今回の動向について現地の空気感と共に伝えていただきました。後半は、来年見直しされる予定の「エネルギー基本計画」について、荒尾日南子さんと一緒におさらいしながら私たちにできることを考えます。ゲスト:伊与田昌慶・荒尾日南子(⁠国際環境NGO 350JAPAN⁠)*今年のCOPではどんな事が話し合われた?*「再エネ3倍、原発3倍」はどう捉えたらいい?*エネルギー基本計画とは?*未来を守るエネルギー政策のために、私たちにできることとは?*「ワタシノミライ」の活動について

    署名はここから:再エネを増やして、ホンキの気候変動対策をお願いします

    ▪️伊与田昌慶 1986年愛知県生まれ。2009年立命館大学国際関係学部卒業、学士(国際関係学)。2011年京都大学大学院地球環境学舎修士課程修了、修士(地球環境学)。2011年から2021年まで特定非営利活動法人気候ネットワーク勤務。2014年より気候変動交渉・政策の提言に取り組むNGOのネットワーク”Climate Action Network Japan (CAN-Japan)”の事務局を担う。2022年より国際環境NGO 350.orgに参加し、広報・政策提言担当、350 Japanリーダー代行として活動。現在、350.orgのジャパン・キャンペーナー、東洋学園大学非常勤講師。これまでに阪南大学、京都女子大学大学院、大阪成蹊大学、立命館大学で非常勤講師。2007年より国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)に参加し、気候変動交渉・政策の調査や政策提言、市民ムーブメントの構築に取り組む。著書に、"Local Energy Governance: Opportunities and Challenges for Renewable and Decentralised Energy in France and Japan"(共著、Routledge、2022年)、『地域資源を活かす温暖化対策 自立する地域をめざして』(共著、学芸出版社、2011年)他。「気候危機への最新の知見 : IPCC第6次報告書 」『世界(956)』(単著、岩波書店、2022年)など雑誌メディアへの寄稿多数。▪️荒尾日南子 広島県出身。転勤族で、日本の各地で育ち、高校生でアルゼンチンへ留学。その後、アメリカの大学へ進学し、環境学を学ぶ。のちに、専攻を演劇に変更。20代を俳優、演出家としてアメリカで過ごす。帰国し、ドキュメンタリー映画やテレビのプロデューサーに。その頃350 Japan で、ボランティアを始め、のちに、同団体のオーガナイザーとして、フルタイムの気候アクティビストに。今年6月に1年間の育児休業から復帰し、同団体のリーダーを務める。気候変動基礎クラスはこちら。Instagram:@hinakoarao■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto

  • 医療の現場から気候変動へ立ち向かおうと結束されたみどりのドクターズ。誰しもに関係のある「健康」という切り口から、気候変動への関心向上や政策見直しの推進に向けて取り組む医師のお二人に、これまでの活動内容などを伺った。

    ゲスト:佐々木隆史・豊田喜弘(医師)

    署名活動ページ(change.org.)みどりのドクターズ活動リーフレット「みどりのカルテ」

    *医師として環境問題に取り組むようになったきっかけ

    *医療の現場から気候変動対策にどう働きかけられる?

    *プライマリーケアドクターとして地域と取り組む

    *プラネタリーヘルスって何?

    *環境にも良くて健康にも良いCo-Benefit Actionとは

    ■佐々木隆史(医療生協こうせい駅前診療所 所長(滋賀県)、(一社)みどりのドクターズ代表)医師歴20年の診療所医師。滋賀県湖南市の地域医療を担う傍ら、同市の気候変動対策も推進している。医療界に限らず、各方面の環境活動団体への連携を進めている。

    ■豊田喜弘(福島県立医科大学地域・家庭医療学講座 助手)医師歴12年の大学教員、兼、診療所医師。医学教育や若手総合医のキャリア支援の活動をしてきた。その経験を活かし、みどりのドクターズでも勉強会づくりや情報発信などを行う。日本プライマリ・ケア連合学会での活動を通じて、医療分野での気候変動対策を推進している。


    ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official

  • コロナ禍に、人間による動物の搾取に関心を持ちはじめた森岡ゆきさん。ネイリストとして、いち消費者として悩みながらも行き着いた「クルエルティーフリー」を選ぶ生活についてお話ししていただきました。

    ※一部、動物実験の内容についてショッキングが内容が含まれているのでご注意ください。

    ゲスト:森岡ゆき(社会活動家・ネイリスト)

    参考サイト:

    JAVA(NPO法人動物実験の廃止を求める会)

    ヴィーガンコスメsusurro

    *どんな日用品に動物実験ってされているの?

    *ヴィーガンコスメとクルエルティーフリーの違いって?

    *動物実験ってどんな動物にどんな実験をしているの?

    *過去の実験やどうしても避けられないときはどうしている?

    *買い物以外で私たちに出来る活動

    ■森岡ゆき ・社会活動家・アニマルライツヴィーガン・ネイリスト

    広島県福山市で小さなネイルサロンをしながら、様々な社会問題について、お話会・路上活動・SNS発信などで、"生活に思いやりの選択"を、広げる活動をしています。

    ■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto

  • 専門家や著名人など含め多方面から疑問の声があがっている、神宮外苑再開発の問題。もう計画は決定されちゃって、市民の声は無視されてしまうの?再開発の見直しを呼びかける署名の発起人であるロッシェルさんに、改めて今回の問題点と、今後私たちに何ができるのかを伺った。

    *こちらは2023年9月21日に収録した内容です。現在進行中の問題であり収録時から状況が変わっていくため、ロッシェルさんの発信などからぜひ最新情報をキャッチアップしてください♪ 

    ゲスト:ロッシェル・カップ(経営コンサルタント)

    署名:「神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを!」

    *改めて、今回どのような計画が決められたの?

    *内容もしかり、決定プロセスそのものへの問い

    *誰が何のために進めている再開発なのか

    *「老朽化」はどこまで信頼できる言葉なのか

    *今後もまだ計画の見直しのチャンスはある!私たちにできることとは

    ■ロッシェル・カップ  ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティングの創立者兼社長。グローバル人材育成と人事管理が専門。アメリカ出身ながら、イェール大学で日本語を学び、日本企業の東京本社で勤務した後、独立した。『英語の品格』を始め著書が多数。朝日新聞や日経産業新聞などに連載を書いている。2021年、代々木公園のオリンピック用施設の建設とそれに伴う木々の過度な剪定に反対する署名を立ち上げた。2022年、神宮外苑再開発計画の見直しを呼びかける署名を立ち上げ、現在22万2千署名を超えている。

    ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official

  • 子供の頃から環境活動家を志し、実際に環境団体を立ち上げるも、もっと大きな所からの変化を作るにはと考えファッションやビジネスの世界に転向した深本さん。エシカルメディア、ELEMINISTの立ち上げや、この度エシカルファッションサイトGood On Youの日本上陸に向けて精力的に動いている深本さんにお話を伺った。

    ゲスト:深本南(社会起業家)

    *環境団体からファッション界へ転向して見えてきたものとは

    *色々な活動をされている中でも効果的だと感じたアクションやビジネスは?

    *企業とやり取りする上で感じるジレンマやチャレンジ

    *話を聞くだけではなく、実体験を重ねることがいかに大切か

    *新企画、日本版Good On Youについて

    ■深本南 10歳で環境活動家を志し、大学在学中に環境団体を共同設立。ビジネスを通じた社会貢献を目指し、2004年にファッション業界に転身。ラグジュアリーブランドを中心としたECコンサルティング、事業部長、クリエイティブ室室長などを経て、2020年にサステナブルな暮らしをガイドするメディアコマースELEMINISTを創設。直近の活動では2023年4月にEARTHDAY SHIMOKITAを主幹。また、2023年6月より豪洲のエシカル評価機関「Good On You」日本上陸におけるエグゼグティブアドバイザー*に就任。

    *みんな電力を運営する株式会社UPDATERと豪エシカル評価機関「Good On You」が業務提携。

    ■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto

  • 喘息の経験から環境問題を自分ごとに感じるようになり、さらに個人のアクションから市民運動を起こすまでになった山崎鮎美さん。その原動力はどこから来るのか?現在オーガナイザーという立場からの展望をお話しいただいた。

    ゲスト:山崎 鮎美 (気候危機オーガナイザープログラム(KIKOOP) スタッフ)

    *二日連続で最高気温を記録。酷暑をみんなどう過ごしてる?

    *気候危機オーガナイザープログラムってどんな活動?

    *喘息の経験から危険視し始めた環境問題

    *個人的な活動からどうやってオーガナイザーの立場になった?

    *価値観で他者と繋がる、ナラティブの強さ

    ■山崎 鮎美  特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン  気候危機オーガナイザープログラム(KIKOOP) スタッフ。神奈川県出身。2020年にFridays For Future YOKOSUKAのムーブメントに参加したことをきっかけに、気候危機の様々なキャンペーン立案、アクションに関わる。8月26日に開催される「気候オーガナイザートレーニング」のワークショップの参加者も募集中。

    ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official

  • 先日行われたG7広島サミット、ニュースではよく耳にしたけど結局何が話されていたの?

    気候変動対策の観点から今回のG7サミットでどんな話し合いがなされたのかをわかりやすく解説していただきました。また番組中盤では今回のG7サミット中にアクションを行った高校生たちに体験談もお話ししてもらいました。

    ゲスト:伊与田昌慶・飯塚里沙(国際環境NGO 350.org Japan)

    体験談:山下胡春(Fridays For Future Furano)・角谷樹環(Fridays For Future Sapporo)

    *G7サミットのポイント

    *広島だけでなく各地で起こっていた市民運動

    *注目を集めた、北海道の高校生によるハンガーストライキ

    *インチキ気候変動対策ってなんのこと?

    *被爆国の日本が平和を訴えながら原発を推進する矛盾

    ■伊与田 昌慶 1986年愛知県生まれ。2009年立命館大学国際関係学部卒業、学士(国際関係学)。2011年京都大学大学院地球環境学舎修士課程修了、修士(地球環境学)。2011年より特定非営利活動法人気候ネットワーク勤務。2014年より気候変動交渉・政策の提言に取り組むNGOのネットワーク”Climate Action Network Japan (CAN-Japan)”の事務局を担う。2022年より国際環境NGO 350 Japanに参加。現在、350 Japanでチームリーダー代行、東洋学園大学非常勤講師。これまでに阪南大学、京都女子大学大学院、大阪成蹊大学、立命館大学で非常勤講師。2007年より国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)に毎回参加し、気候変動交渉・政策の調査や政策提言に取り組む。著書に、"Local Energy Governance: Opportunities and Challenges for Renewable and Decentralised Energy in France and Japan"(共著、Routledge、2022年)、『地域資源を活かす温暖化対策 自立する地域をめざして』(共著、学芸出版社、2011年)他。「気候危機への最新の知見 : IPCC第6次報告書 」『世界(956)』(単著、岩波書店、2022年)など雑誌メディアへの寄稿多数。

    ■飯塚 里沙 1998年横浜生まれ、オランダ育ち。国際環境NGO 350 Japanで気候変動問題の解決に向け、市民運動に参加する人を増やす活動をしている。環境についてフラットに話せる場をつくるSpiral Clubのメンバーとしても活動中。好きなことは海で泳ぐことと踊ること。

    ■山下胡春 北海道の人口2000人の森の中で育った、半分野生児、半分ただの女子高生。2022年、当時オーガナイザーだった兄の大学進学を機に消滅寸前だったFridays For Future Furano(FFFフラノ)に滑り込み、活動を始める。2023年4月にはG7環境大臣会合に合わせたイベント企画と並行し、FFFSapporoメンバー角谷樹環と共に「石炭火力発電廃止を求めるハンガーストライキ」を実行。現在はシステム思考やコミュニティオーガナイジングなどを学びながら、より戦略的なアクションを模索中。Instagram: @fridays_for_future_furano

    ■角谷樹環 2006年生まれ、北海道在住。2021年9月よりFridays For Future Sapporoのオーガナイザーとして活動する。スクールストライキやハンガーストライキの実行、政策討論会、世界気候アクションの企画などを行う。自分にできることを模索中。Instagram: @fridaysforfuture_sapporo @charter7676

    ■大江 結花 1994年生まれ、埼玉県出身。2020年9月よりプロデューサーとしてEmerald Practicesに参画し、22年7月よりニュースコーナーをスタート。2022~2023年5月まで、国際環境NGO 350 Japan (@350_japan) フィールドオーガナイザーとして、市民による気候ムーブメントのエンパワメントや、学び・対話の場づくりを行う。3.5%のチカラで気候変動回避のためのムーブメントを起こす「社会を動かす3.5%」主催 。Instagram: @yuipecooo

  • エメラルドプラクティシズのポッドキャストは、お陰様で5月で3周年を迎えることができました。ここまでの道のり、いま抱えている悩み、これからの方向性などをメンバー3人が赤裸々に語ります。

    *これまでを振り返り、これからの方向性について考える

    *気候危機をもっとインターセクショナルに捉えるには

    *入管法改悪のデモに行って感じたこと

    *考え方の違う人とどうやって繋がっていく?

    ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official

    ■大江 結花 1994年生まれ、埼玉県出身。2020年9月よりプロデューサーとしてEmerald Practicesに参画し、22年7月よりニュースコーナーをスタート。国際環境NGO 350 Japan (@350_japan) フィールドオーガナイザーとして、市民による気候ムーブメントのエンパワメントや、学び・対話の場づくりを行う。3.5%のチカラで気候変動回避のためのムーブメントを起こす「社会を動かす3.5%」主催 。Instagram: @yuipecooo

    ■岡本 多緒|俳優  千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto

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  • 春は新学期、新生活の時期。家庭で使用するエネルギーをより持続可能でクリーンな電力に簡単に変えられるとしたら?ネットからできるとっておきのエコなアクションの方法を教えていただきました!

    ゲスト:吉田明子(国際環境NGO FoE Japan)

    *パワーシフトって何?どうして重要なの?

    *実際の電力会社の切り替え方 *電気代ってどうなるの?

    *メガソーラーなどの問題を抱える再エネ、どうしたら良い?

    *GXとして政府が推進する原発活用、どう見る?

    ■吉田明子 2007年よりFoE Japanスタッフ、気候変動・エネルギー政策担当。2011年の震災・原発事故以後、福島に関する活動やエネルギーシフトに向けた活動に携わる。2015年に再エネ選択を呼びかける「パワーシフト・キャンペーン」を立ち上げる。2023年、若者団体やNGOとのネットワークで再エネ100%と公正な社会をめざす「ワタシのミライ」もスタート。

    ■TAO 俳優 千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto

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  • 3月8日は国際女性デーでした。気候危機とジェンダーの関係についてユースを対象に世論調査をし、政策提言を発表された学生のお二人に、研究した内容、そこから見えてきた社会構造についてお話しいただいた。

    ゲスト:橋本茉奈・浅野優菜(国際NGOプラン・インターナショナル ユースグループ)

    *ジェンダーと気候変動ってどういう関わりがあるの?

    *女性が災害時に置かれる状況

    *ユースを対象に気候変動問題に関心があるか調査

    *女性のロールモデルが必要なワケ

    *市民参加型予算とは?

    ■橋本茉奈  服飾専門学生。日常生活での実体験から、日本のジェンダーギャップや性による役割分担が根強く残っていることを感じ、ジェンダー課題に関心を持つ。プラン・インターナショナルのガールズ・プロジェクトへの寄付をきっかけに、ユースグループの活動を知り、チームに参加。

    ■浅野優菜  大学生。大学では英語コミニュケーションを学んでいる。大学内の学生団体に所属しており、昨年は神戸で行われた模擬国連世界大会に出場。11カ国以上の国々から学生が来日した。与えられた社会問題について英語で議論し、決議案を提出。1年生の頃から模擬国連団体に参加し、多種多様な社会問題について学んだ。その中で一番興味を持ったのが、ジェンダーに関する問題だったことから、2022年からプランインターナショナルユースチームに参加。

    ■小野 りりあん 気候活動家/モデル 2004年よりファッションモデルを始める。2019年COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から世界一周。SNSにて気候変動情報&アクションを発信。企画運営設立に関わった他プロジェクト:気候辞書、Peaceful Climate Strike、スパイラルクラブ、Green TEA ~Team Environmental Activist

    番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice

  • 異文化の人々と知り合い、食の楽しさ、美味しさを探求していったらヴィーガンだった。そんな形で広く人々が目を背けてはならない事実を知るキッカケになれたら…様々な形で鮮やかなヴィーガンの世界を伝えるSANPEDALの陽子さん。今回は陽子さんの経緯や人を惹きつけるヴィーガン食への熱意を聞かせていただきました。他者を否定しない、ポジティブなヴィーガンと食の世界をお届けします。

    ゲスト:YOKO KOIKE(フードクリエイター/SUNPEDAL主催)

    *楽しいの気持ちでヴィーガンの世界へ

    *色彩豊かな食を通して人の心をつなぐ

    *どうしたらフードロスを削減できる?

    *目を背けてはならない事実を知るきっかけを

    *発酵フードが好きなわりに、賞味期限を気にする日本人

    ▪️YOKO KOIKE  ヴィーガンケータリング「SUNPEDAL」主宰。食への探究心が募り、渡英、専門商社、ヴィーガンレストランでサービススタッフを経験後、2018年に独立。世界や日本各地の生産者や面白い人々を巡り、旅の記憶と香りを織り交ぜたヴィーガン、シュガーフリー(砂糖、メープル、アガベ不使用)の無国籍なフュージョン料理を提供。撮影現場をはじめとした法人向けのケータリングや東京だけでなく、地方の生産者と都心を繋ぐPOPUPイベント、ヴィーガンスイーツの通信販売を行う。2022年、23年2月に新宿伊勢丹でPOPUP「さんぺだる旅まるしぇ」を実施。オリジナル調味料「さんぺだる塩」をリリース。店舗は構えず自身のスタイルで幅広く活動する。

    ■TAO 俳優 千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto

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  • 気候変動対策や肉中心の食事の見直しなど、他国も見習うべき環境が整い、世界幸福度ランキングでは常に上位のデンマーク。その鍵は一体どこにあるのか?20年以上デンマークに住みながらそのヒントを日本へ発信してくれているニールセン北村朋子さんにうかがった。

    ゲスト:ニールセン北村朋子(文化翻訳家)

    *17歳以上なら誰でも通えるフォルケホイスコーレってどんな教育機関?

    *デンマーク人にはサスティナブルな生活は普通?!

    *食育を通して伝えたいもの

    *ベジタリアンやフレキシタリアンが増加中!畜産や酪農家はどうしてる?

    *デンマークの教育に習う、今日から実践できることとは

    ■ニールセン北村朋子 2001年よりデンマーク・ロラン島在住。文化翻訳家/Cultural Translator。食のインターナショナルフォルケホイスコーレLollands Hojskole理事。AIDA DESIGN LAB理事。DANSK主宰。会社員、米国留学を経てフリーの映像翻訳家として独立。森の幼稚園運営委員、ロラン市地域活性化委員を歴任。日本とデンマークの間で、埋もれた価値の発掘と、新しい価値の創造に邁進する。人生をかけてやりたいことは、子どもと若者がありのままにのびのび生きられる社会をつくること。2012年デンマーク・ジャーナリスト協会東デンマーク地区ジャーナリスト賞受賞。著書:『ロラン島のエコ・チャレンジ?デンマーク発100%自然エネルギーの島』(2012)

    ■小野 りりあん 気候活動家/モデル  89年八戸生まれ札幌育ち。[Spiral Club](http://spiral-club.com/),[Green TEA ~Team Environmental Activists](https://www.instagram.com/green.tea.official/),を共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。LA在住の俳優[TAO](https://eiga.com/person/270012/)と “[Emerald Practices](https://anchor.fm/emerald-practices)” のPodcast配信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション](https://p-c-s.tokyo/)を2021年4月に友人[eri](https://www.instagram.com/e_r_i_e_r_i/?hl=ja)と実践。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official

    番組SNS  Instagram:@emeraldpractices  Twitter:@emeraldpractice

  • 私たちの生活、将来、健康と精神状態など様々な影響を及ぼしている気候危機。、その影響は人権侵害となり得る、もしくはすでに人権侵害を引き起こしているため、世界中で沢山の気候訴訟が起こっている。気候危機を司法の場から変えようと活動する市民団体「気候訴訟ジャパン」に日本の気候訴訟の現状について伺った。


    ゲスト:河石良太郎&日向そよ(気候訴訟ジャパン)



    *気候訴訟って何?誰のためのもの?

    *世界や日本の気候訴訟の現状

    *人権救済アクションって?

    *人権というものへの認識

    *司法の場からどうしたら変化を起こせるのか



    ■気候訴訟ジャパン 2021年結成。有志の市民によるグループ。気候危機を食い止め、すべての人の人権が守られるフェアな社会を求めて、司法や人権という切り口から活動している。気候訴訟に関することのほか、グリーンウォッシュや気候変動懐疑論者に対する取り組み、基本的人権が揺るがされる憲法改正や選挙についても発信してきた。



    ■TAO 俳優 千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto



    番組SNS  Instagram:@emeraldpractices  Twitter:@emeraldpractice

  • 先月エジプトで開催されていたCOP27(国連気候変動枠組条約締約国会議)に、現地の様子をドキュメンタリー映像に収めるために渡航していたビデオクリエイターの宮木快さんに、ニュースからだけでは見えてこない、現場で感じたことをお話し頂いた。

     ゲスト:宮木快(エディター) Record 1.5 

    *COPはグリーンウォッシュ?

    *損失と損害への基金とは?

    *K -POPアクションって? 

    *気候危機と植民地主義の関連性 

    *ジェンダーバランスや文化、交差性の大切さ 

    ※訂正とお詫びー三菱UFJ銀行アドバイザーへの取材の話の箇所で、Fridays For Future Japan(気候正義プロジェクト)の撮影、と説明していましたが、正しくは撮影はRecord1.5の山本大貴によるものです。

    ■宮木快 北海道出身。日韓関係や差別問題をきっかけけにソーシャルイシューに関心を持ち、Insta media「tsumugi」を共同立ち上げる。現在は動画編集やマガジン「over and over」制作など編集の仕事を行う傍ら、COP27ドキュメンタリープロジェクト「record1.5」にクリエイティブクルーとしてJoinし活動中。

     ■小野 りりあん 気候活動家/モデル  89年八戸生まれ札幌育ち。[Spiral Club](http://spiral-club.com/),[Green TEA ~Team Environmental Activists](https://www.instagram.com/green.tea.official/),を共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション](https://p-c-s.tokyo/)を2021年4月に友人[eri](https://www.instagram.com/e_r_i_e_r_i/?hl=ja)と実践。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official

     番組SNS  Instagram:@emeraldpractices  Twitter:@emeraldpractice

  • グラフィックデザイナーになる夢を実現した一方、その仕事が消費の促進につながっていることにジレンマを抱く日々。地球環境に配慮しながら、自分自身の心地よさや志も大切にして、デザイナーとして貢献するためには?最近書籍も出版された平山みな美さんに伺った。

    ゲスト:平山みな美(グラフィックデザイナー)

    *デザイナーとして消費行動を促すことのジレンマ

    *ユートピアアグリカルチャーや不耕起栽培って?

    *クライアントに寄り添い、ベターなオプションを見つけ出す

    *ジレンマと共に、デザイナーの力を発揮する

    *相手の関心と気候変動をつなげる話し方のメソッド

    ■平山みな美 グラフィックデザイナー/環境活動家

    多摩美術大学(夜間部)にてコミュニケーションデザインを学んだ後、複数のデザイン事務所を経験。デンマーク王立芸術大学のグラフィックコミュニケーションコース修士課程を2022年に修了。環境問題、社会的公正に関するプロジェクトに積極的に取り組んでいる。主なプロジェクトに書籍『ジレンマと共に未来からデザインする──気候危機時代にグラフィックデザイナーができることとは?』の制作や、NO YOUTH NO JAPANのデザインなどがある。

    ■小野 りりあん 気候活動家/モデル

    89年八戸生まれ札幌育ち。[Spiral Club](http://spiral-club.com/),[Green TEA ~Team Environmental Activists](https://www.instagram.com/green.tea.official/),を共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。LA在住の俳優[TAO](https://eiga.com/person/270012/)と “[Emerald Practices](https://anchor.fm/emerald-practices)” のPodcast配信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション](https://p-c-s.tokyo/)を2021年4月に友人[eri](https://www.instagram.com/e_r_i_e_r_i/?hl=ja)と実践。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official

    番組SNS  Instagram:@emeraldpractices  Twitter:@emeraldpractice

  • 年々悪化の一途を辿る気候危機、そんな中子供を持つことに不安を覚える人々も少なくない。気候アクティビストとして人一倍その現状を把握しながらも、母になることを選んだ荒尾日南子さんに、希望を持ち続ける子育て方法を伺った。

    ゲスト:荒尾日南子(国際環境NGO 350 JAPAN)

    *気候危機の最中、子供を持ちたいと思う気持ちに不安はあった?

    *母親として、アクティビズムに変化はあった?

    *母になって改めて気付いたセクシズム

    *子供を産まない女は欠陥品?!社会からのプレッシャーとどう向き合った?

    *楽しんでやるゼロウェイスト子育て!

    オススメ気候変動基礎クラスリンク!!

    350気候変動基礎クラス(大人向け)

    350気候変動基礎クラス(Kids向け)

    ▪️荒尾日南子 広島県出身。転勤族で、日本の各地で育ち、高校生でアルゼンチンへ留学。その後、アメリカの大学へ進学し、環境学を学ぶ。のちに、専攻を演劇に変更。20代を俳優、演出家としてアメリカで過ごす。帰国し、ドキュメンタリー映画やテレビのプロデューサーに。350 Japan で、ボランティアを始め、のちに、同団体のオーガナイザーとして、フルタイムの気候アクティビストに。今年6月に出産、現在育児休業中。

    ■TAO 俳優 千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto

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  • アメリカ連邦議会上院は今月、約50兆円規模の気候変動対策を含むインフレ削減法案を可決した。可決に至るまでの争点や、この法案の良い点、悪い点などを、アメリカから帰国したばかりの明日香壽川先生に伺った。

    ゲスト:明日香壽川(環境経済・政策学者)

    *アメリカで新たに制定された法案はどんなもの?

    *どうして気候変動政策はスムーズに決まらない?

    *今回の法案の欠点とは?

    *トヨタが気候変動対策を遅らせてるって本当?

    *世界中で注目される未来世代法って一体何?

    ■明日香壽川 東北大学東北アジア研究センター教授、東北大学環境科学研究科環境科学政策論教授(兼任)。博士(学術)。東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了。主な著書・論文に、2021年に「レポート2030:グリーン・リカバリーと2050年カーボン・ニュートラルを実現する2030年までのロードマップ」(未来のためのエネルギー転換グループ、https://green-recovery-japan.org/)、同じく2021年に『グリーン・ニューディールー世界を動かすがバニング・アジェンダ』(岩波新書)。他に、『脱「原発・温暖化」の経済学』(中央経済、2018年、共著)、『地球温暖化:ほぼすべての質問に答えます!』(岩波ブックレット、2009年)など。

    ■小野 りりあん 気候活動家/モデル。89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める平和的ハンガーストライキを含むアクションを2021年4月に友人eriと実践。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official

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  • 心地よい暮らしを支える、建物や道具。次々と新しいものを求めて加速してきた生産・消費・廃棄のあり方は限界を迎え、よりサステナブルなつくり方・使い方・住まい方が問われている。古材・古道具を新しい価値へとつなぐリサイクルショップ「ReBuilding Center JAPAN」の東野さんに、循環をつくり出す取り組みや今後の展開について、また、これからの時代に合った住まいづくりについて、お話しを伺った。

    ゲスト:東野唯史(ReBuilding Center JAPAN代表取締役)

    *特定空家法とリビルディングセンタージャパンを立ち上げたきっかけ

    *気候変動と日本の住まいの関係

    *省エネ建築法とは?政策の現状と今後の課題

    *エコハウスの魅力。「心地良い」より「不快に感じない」

    *古物、古材、木材の魅力と新しい価値への循環

    ■東野唯史 84年生まれ。名古屋市立大学芸術工学部卒。2014年より空間デザインユニットmedicala(メヂカラ)として妻の華南子と活動開始。全国で数ヶ月ごとに仮暮らしをしながら「いい空間」をつくりつづけてきました。2016年秋、建築建材のリサイクルショップReBuilding Center JAPANを長野県諏訪市に設立。ReBuild New Cultureを理念に掲げ、次の世代に繋いでいきたいモノと文化を掬いあげ、再構築し、楽しくたくましく生きていける、これからの景色をデザインしていきます。

    ■大江 結花 1994年生まれ、埼玉県出身。2020年9月よりEmerald Practicesの番組プロデュースを担当。350.org Japan(@350_japan)フィールドオーガナイザーとして、市民による気候ムーブメントのエンパワメントや、学び・対話の場づくりを行う。また、ソーシャルグッドな企業・店舗と生活者をつなぐプラットフォームslowz(@slowz.nomados)で、コラボレーション創出のコーディネートを手掛ける。「社会を動かす3.5%」主催。Instagram: @yuipecooo

    ■TAO 俳優 千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto

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