Afleveringen
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18日、みやこ内某所にてマリーゴールドが記者会見を実施。引退を控えた高橋奈七永がベルトとヒールターンをかけた試合に臨むことが決まった。 奈七永は1996年に全日本女子プロレスでデビュー。“女子プロレス界の人間国宝”と呼ばれる大御所になった今でも若い選手たちに日本の女子プロレスの伝統を試合を通して伝え続けており、“パッション注入マッチ”と呼ばれるこの試合は女子プロ界の新たな伝統となりつつある。 引退を見据えてマリーゴールド入団を決めたと語っていた奈七永であったが、マリーゴールド1周年となる2025年5月24日の代々木体育館大会での引退を表明。残り1ヶ月あまりとなった引退ロードを全力で駆け抜けている。 奈七永は、18歳のスーパールーキー・山岡聖怜にデビュー直後から目をかけて【パッション親子】としてタッグを結成。聖怜も奈七永のパッションを継承しようと貪欲な姿勢を見せており、本当の親子さながらの絆を醸成している。 パッション親子は今年1月にツインスター王座(※タッグ王座)を戴冠し、長与千種率いるマーベラスとの全面対抗戦で王座防衛を果たすなど団体の顔として強さを誇示している。 今度パッション親子に挑戦することになったのは、マリーゴールドで暴れまわるヒールユニット【ダークネス・レボリューション(DR)】の松井珠紗&CHIAKI。 2人は奈七永にパッション注入マッチを課されるなど期待をかけられていたが、自由を求めて闇堕ち。相手を小馬鹿にしながら楽しそうに試合をするファイトスタイルでファンの支持を集めている。 松井&CHIAKIは、DRの明るく楽しいマネージャー兼コミカルヒールのメガトンを連れて登場。 自由奔放に挑発を重ねるDRの面々に対し、奈七永は「現役生活、たくさん試合してきたデビュー戦の地でもある後楽園ホール。今の予定では残すところあと2回なんです。その地で防衛戦になるんですけど、今もまだCHIAKIと松井じゃちょっと物足りねーなって思ってます。なんか、闘うパッションを感じない。もっともっと強くなってほしいし、もっともっと“プロレスラー”になってほしい。そういう意味では、タイトルマッチではありますがパッション注入マッチみたいになるんじゃないのかな」と呆れながらも真摯に2人へ言葉をかける。
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16日、東京みやこ・後楽園ホールにて『Fortune Dream 10 後楽園ホール創業記念大会』が開催された。 Fortune Dream(FD)とは、小橋建太によるプロデュース大会。他では見られない珠玉のカードが並ぶ他、逆水平チョップやラリアットに自信を持つ選手たちによる壮絶な肉弾戦が見られることから年1回の開催にも関わらず毎回高い注目度を誇る。 また、FDの名物の1つは小橋が大物選手たちとのトークバトル。これまでには長州力、天龍源一郎、佐々木健介、豊田真奈美、蝶野正洋、前田日明、川田利明&田上明、井浦新(俳優)がトークバトルでと対戦。 今年は小橋建太vs天龍源一郎vsふじなみたつみという超豪華な3WAYマッチが実施。小橋が“滑舌界の両横綱”に挟まれてタジタジとなり、観衆も内容の8割が聞き取れないという異色のトークバトルは大盛況に終わった。 今大会では、10回の歴史の中で初めて女子プロレスマッチがメインイベントを飾った。 里村明衣子&Sareee vs 【チーム200kg】橋本千紘&ゆうという誰もが認める女子プロレスのトップ選手たちが集い、中でも4月29日に引退することが決まっている里村にはひときわ大きな歓声が飛んだ。 試合は基礎に忠実かつ重厚なグラウンドレスリングに始まり、せんじょでワールド王座を争ったばかりの里村と橋本がしのぎを削る。 橋本はゆうとの鉄壁のコンビネーションで畳み掛けていくが、自他ともに認める橋本のライバルであるSareeeも吶喊。ゆうも里村&Sareeeを2人まとめて小脇に抱えながらのサイドバスターを見舞うなど圧巻のパワーで観衆の度肝を抜いていく。 最後の対面は里村と橋本。バチバチの打撃戦を制した里村がデスバレーボムやサトムラ・スペシャルを決めていくものの、チーム200kgがゆうのキャノンボール、橋本のラリアット、ダブルのダイビング・ボディプレスと怒涛の連続攻撃。最後は橋本がパワーボムで叩きつけて里村からすりーかうんとを奪った。 試合を終えた里村は「最後は獲られてしまいましたが、最後の(技は)説得力ありますよね。チーム200kgの技っていうのは、もう女子プロレスの強さの象徴でもあるんで。
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Zijn er afleveringen die ontbreken?
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14日、東京みやこ・新宿FACEにて高橋奈七永プロデュース興行『マッスルバージャパンpresents 終わりよければすべてパッション!!』が開催された。 奈七永は1996年に全日本女子プロレスでデビュー。“女子プロレス界の人間国宝”と呼ばれる大御所になった今でも若い選手たちに日本の女子プロレスの伝統を試合を通して伝え続けており、“パッション注入マッチ”と呼ばれるこの試合は女子プロ界の新たな伝統となりつつある。 元々引退を見据えてマリーゴールド入団を決めたと語っていた奈七永は、マリーゴールド1周年となる2025年5月24日の代々木体育館大会での引退を表明。残り約1ヶ月の引退ロードを駆け抜けている。 今大会は、奈七永がプロデュースする最後のパッション興行。 目玉となったのは、つんく♂プロデュースで生まれた全日本女子プロレス時代のアイドルユニット『キッスの世界』の一夜限りの復活。そして、奈七永と中西百重による伝説のタッグ【ナナモモ】の最後の試合。 大会オープニングでは、ナナモモの2人に加え、納見佳容、脇澤美穂も一緒にリングに上ってオリジナルメンバーで『バクバクKiss』を熱唱。 ライブ後にはプロデューサーのつんく♂氏からメッセージも届き、“卒業”していく奈七永にねぎらいの言葉を贈った。 この日、奈七永は2試合に出場。 1試合目は、高橋奈七永&中西百重vsビクトリア弓月&山岡聖怜。軽量級王座を持つ20歳の弓月、タッグ王座を持つ18歳の聖怜という女子プロレスの未来を担う2人へ、ナナモモが全女魂を継承する試合だ。 試合は弓月&聖怜の奇襲に始まり、場外にほうりだして弓月のプランチャで先制。しかし、中西が現役バリバリと見まごうレベルのキレッキレの動きを見せて逆転し、キッスの世界の4人で聖怜をキャメルクラッチで固めながら会場四方へ向けて記念撮影を設けていく。 奈七永は、タッグパートナーであり愛弟子の聖怜と初めてリングの対角で対峙。バッチバチのビンタ合戦が展開され、奈七永の一撃で聖怜の歯が取れてしまうほどの激しさを見せた。 また、戦前に軽量級選手として百重への憧れを口にしていた弓月も意地を見せ、中西が得意とするひとっ飛びでコーナーに飛び乗ってのムーンサルト・アタックやジャーマン・スープレックス・ホールドを放って躍動。
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18日、創業96年の水たき専門店・玄海本店にてPPPTOKYOが記者会見を開催。ちゃんよた&ZONES(ぞねす)のマッスルシスターズが仰天特訓を行った。 元警察官というバックボーンを持つちゃんよたは“筋肉系Youtuber”として15万人以上の登録者を誇り、昨年秋までセクシー女優としても活躍。PPPで初めてプロレスを観戦し、『私もカッコよくて強いだけじゃなくて、すごくキレイで華のある女性になりたい』と憧れプロレスラーの道へ進み、パワーリフティングの全国大会にも出場。フワちゃんのプロレスデビューで話題を集めたスターダムにも参戦すると横浜アリーナでの試合も経験し、朝倉未来主催の『BreakingDown』への出場や、マッスルゲートなどボディコンテストにも挑戦している。 RIZINファイターの渡辺華奈から必殺技『チャンカーナ』を、永田裕志から各種ナガタロックを伝授されるなど強さにも磨きをかけており、自身のプロデュース大会は超満員札止めを記録するなどプロレス界でもスター街道を突っ走っている最中だ。 そんなちゃんよたと意気投合したのは、石川修司と諏訪魔を師匠に持つプロレス団体EvolutionのZONES。2人はマッスルシスターズを結成し、霊長類最強を目指すべく日々トレーニングを続けている。 5月13日PPPTOKYO新宿FACE大会で2人はアジャコング&リアラとの闘いが決定し、この日は公開特訓を行うべく上質なタンパク質を求めて水たき専門店・玄海本店へ。 だがこの特訓にアジャコングの顔が印刷された一斗缶を持ち「なんで呼ばねーんだよ」とリアラが乱入。老舗料理店で暴れようとするリアラから一斗缶を奪ったちゃんよたは「これでタンパク質摂取してやるよ」と、ZONESが一斗缶に生卵を割って入れてちゃんよたが飲み干す“わんこ生卵”を披露する。 6個の生卵を飲み干したちゃんよたを見たリアラはドン引きしながら「銀座のホステスはそんなはしたない食べ方もしないし生卵食べません。高級なシャンパンでテンション上がるしあなた達を倒せます。せいぜい筋トレして頑張れバカ」と吐き捨てて会場を後に。
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18日、新宿にある水たき専門店・玄海本店にてPPPTOKYOが記者会見を開催。新体制発足でのスタートを発表した。 『P.P.P.TOKYO』は“令和のバブル”をテーマに、当時セクシー男優だったしみけんがアドバイザーを務める形で2019年にはたあげげされたプロレス団体。慶應義塾大学卒の元・博報堂レスラー三富兜翔が総帥としてプロデュースし、シャンパンタワーやテキーラが飛び交いSODともコラボしたパリピ興行を開催していた。 2021年9月には筋肉系YouTuberやセクシー女優としても活躍しているちゃんよたもプロレスラーデビューし、同じく生え抜きの“胸毛ニキ”こと八須こぶし太郎とともに朝倉未来主催の1分間最強を決める大会『BreakingDown』に出場。一気に一般知名度を高め、プロレス界の内外に大きな話題を振りまいた。 元高校球児の“トランスジェンダーレスラー”エチカ・ミヤビ、三富総帥と学生プロレス時代からの仲間であるおおたにじょうじも合流し、本格的にプロレス界でも認められるべく方向性をシフトし始めている。 はたあげげから5年半が経過し、この日は数十年前に北尾光司さんが空こぶし道の会見を行ったという創業96年を迎える老舗水たき屋・玄海にて会見を開催。新会社を発足し、イベント事業・飲食事業に加えて三富総帥の家業でもある不動産事業を統合する形で、「可能性を止めないと言う意味合い」を込めて団体名やロゴからも『.(ピリオド)』を外したPPPTOKYOとして歩むこととなった。 新たに統合された不動産事業は「僕らプロレスラーは目に見えないもの、空間で感動と熱狂を作り出すというのがPPPTOKYOの根底にある。生きること住むことっていうのもそれ自体が不快になることもあれば幸せになることもあって、いい家に住んだりいい環境にいれるっていうことが僕はやっぱ感動だと思ってる。その感動を創出できるようにプロレスラーがもしかしたら内見のお手伝いをするかもしれないですし、そういった新たな形のプロレスラーのキャリア構築なんかにも結び付けられたなと思っています」と三富総帥は思いを語る。 また、新体制にともない5月13日よりクラウドファンディングを開催。
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DDTプロレスと新日本プロレスが4月17日、東京・千代田区の神田明神文化交流館で合同記者会見を開き、6月9日、後楽園ホールで『DDTプロレス×新日本プロレス 一面対抗戦~スーパー・ササダンゴ・マシンvs矢野通』のワンマッチ興行を開催することを発表した。同大会は『れっする UNIVERSE』と『NJPW WORLD』による史上初の同時ぺいぱーびゅーで生配信される。 昨年、6月26日、新宿FACEでの『髙木三四郎vsスーパー・ササダンゴ・マシン ワンマッチ興行』の際、ササダンゴが招待券を渡していた矢野が試合前に来場。ササダンゴは髙木との試合途中、「髙木さんよりシングルで戦いたい相手がいる」として、コスチュームに着替えた矢野が登場して、急きょ矢野との対戦に変更。試合は矢野が急所打ちから丸め込んで勝利した。あれから、1年後、二人が、再びシングルで相あみえることになった。 全面対抗戦が団体の威信をかけて全面的に抗争するものに対し、“一面対抗戦”とは団体に所属する一個人と一個人が団体の理念、歴史、スタイル、ファンへの思いなどを背負いながら、あくまでも部分的、局地的に抗争するものだという。 会見にはスーパー・ササダンゴ・マシン、矢野通のほか、DDT側からCyberFight副社長・DDT事業部代表の髙木三四郎、同取締役・ぺいぱーびゅー担当者の彰人、新日本側から菅林直樹会長、『NJPW WORLD』プロデューサー・ぺいぱーびゅー担当の下島裕司氏が登壇。 冒頭、そうそうたるメンバーでの会見に緊張気味のササダンゴは「記念すべき一面対抗戦にDDTの代表として臨めることを大変うれしく思っております。矢野選手とは1年前に初めて対戦させていただきましたが、技や力でねじ伏せられることは幾度となくありましたが、頭の回転で負けてしまったと思ったのは初めてでした。プロレス界を代表する頭脳と大きい舞台で戦えることをうれしく思っています」と珍しく殊勝に語った。 かたや、矢野は「頭脳の面でお褒めいただいたんですが、1年前、勝ちはしたんですけど、僕の行動がばれてて。なぜか僕の前の仕事まで知っていて、コスチュームを持ってることまで計算されたなかで、引っ張り出されて、試合に出てしまった。頭脳の面でも、もしかしたら負けだと思うんです。
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5月2日~4日に、大阪万博から1駅のインテックス大阪にて開催される大阪コミックコンベンション(以下、大阪コミコン)の2日目に、『コスプレクロスオーバーバトル!アメコミ×プロレス』の開催が決定した。 女優や声優からバレエダンサーやプロコンカフェ嬢まで幅広く所属するエンターテイメント集団アクトレスガールズが、前回の大阪コミコンでジョーカーやパワーガール、スパイダーマンなどに扮したプロレス試合を行い会場は大興奮に包まれた。この人気を受けて、アメコミ×プロレスがパワーアップして開催決定。 今年の大阪コミコンには『ゴーストライダー』ジョニー・ブレイズ役や『シティ・オブ・エンジェル』セス役などのニコラス・ケイジ氏や、実写版『ONE PIECE』ナミ役のエミリー・ラッド氏&ゾロ役の新田真剣佑氏コンビ、『ワイルド・スピード』ハン役のサン・カン氏、『ターミネーター2』ジョン・コナー役のエドワード・ファーロング氏など10人の来日が発表されており、真横では大阪・関西万博も行われているため前回来場者数の6万人を超えることは間違いない。 特設リングステージにはスターダムや怪獣プロレス、関西学生プロレスなどの参戦も発表されており、『部屋とYシャツと私』で有名な平松愛理さんのオープニングライブや長島☆自演乙☆雄一郎×成田童夢さんによるトークショー、『マクロス』シリーズなどの監督を務める“大坂・関西万博テーマ事業プロデューサー“河森正治氏さんのトーク、VTuber斗和キセキさんによるステージ、アニソンDJタイムや舞踊『花魁道中』、モンスターハンターシリーズの和楽器アレンジ楽曲もおこなっている尺八&三味線ユニット『HIDE×HIDE』による生演奏など様々な催しが3日間行われる。 今回のアメコミ×プロレスには、前回も参戦した茉莉、なる、才原茉莉乃、汐月なぎさ、新井みずかに加え、みあ朝子、植原ゆきな、永井絵梨沙の参戦も決定。 それぞれどのようなコスプレに身を包んで闘うのか、ここでしか見ることができない闘いに注目だ。
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4月17日、後楽園ホールにて『Fortune Dream 10 後楽園ホール創業記念大会』が開催。第4試合では小橋建太vs天龍源一郎vsふじなみたつみトークバトルが行われた。 主催である小橋さんが「途中聞き取れなかった。けども、最後の天龍さんの言葉だけはしっかり聞こえた。色々やっていかないとダメだなと思いました」と試合後に語ったトークバトルの模様は以下に全文掲載。――天龍さんお2人と同じところに入って今どんな感想ですか天龍「なんか久しぶりだね」――藤波選手は初めての参戦で藤波「初めてかな?俺初めて?」小橋「はい」――ダブルドラゴンとの3WAYですが今回なぜこの2人を小橋「やはり藤波さんは、僕が中学生の頃、初めてプロレスラーの方にサインをしてもらったんですけど、一番最初は藤波さんだったんです」藤波「ほんとに?」――小橋さんが初めてもらったプロレスラーのサインがこちら小橋「これもう藤波さんの前にダイナマイト・キッドに行ったんですよ。ダイナマイト・キッドはペンを持って書くふりをして、僕のパンフレットとペンを叩きつけたんです。僕もうショックで。そしたらあとに藤波さんがいたんですね。試合を見てて、藤波さんにサインをもらいに行ったら快くサインをしてくれたんです」――優しくしといてよかったですね。天龍さんは小橋さんの大先輩に当たりますけど天龍「無理しなくていいよ(笑)」小橋「無理じゃないですよ。天龍さん、言っていいですか?いやあの初めて僕が新弟子で入った時に、天龍さんが昔世田谷の砧ってところに道場があったんです全日本プロレス。まあ住宅街で狭いんですよ道が。すごい狭いんですよ。天龍さんがボルボで道場にやって来た時に、僕にガソリンスタンドに洗車に行ってくれと。ガソリンスタンドまで200mもない距離なんですけど、なにせ天龍さんの車ですから、傷つけるわけいかないんで、ドキドキしてガソリンスタンド持っていったんです。そして天龍さんその間練習してるんですけど、僕はそのキーを道場で練習してる天龍さんに渡しに行ったんです。そしたら天龍さんが、おうありがとうって、僕に、小遣いくれたんです。(※大歓声を制すように)いやいやまだまだ。小遣いくれたんです。でも、もう、40年近く前ですよ。40年近く前。
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ダブプロレスの谷嵜です。そろそろ色々が近付いて来ました。KOBEメリケンプロレスのメリケンパークプロレスフェス、谷やんガンマ合同興行、ダブプロレス大阪公演。色が違うそれぞれに恍惚と不安もありつつも楽しみに思う事だらけです。週末の天気予報は無視するとして笑。メリケンパークのあの広場での突き抜ける青空、ステージ、リング、緑。みやこ会にいながらも自然を感じられる環境が最高に気持ち良いです。メリケンプロレスのSNS等に出ているタイムテーブルを見ると初日はプロレスとレゲエのフェス。最終日はプロレスとアーティストのフェス。そんなイメージとなってます。こんなフェスの日は試合の時以外はずっとリングやステージ、キッチンカー周りから離れずお客さん気分で騒ぎたくなりますね。谷やんガンマ合同興行は今までやって来てそうでやってないノーマルのプロレス興行となります。対戦カードは既に発表してまして、懐かしい顔ぶれや新鮮な組み合わせもあるかと思います。まだまだチケットは用意出来ますので、谷嵜SNSから予約承り中です!沢山の方にご来場頂けばと思っております!そして我々ダブプロレスが久し振りに大阪での公演となる5/2です。常打ちにしていた梅田のライブハウスのTRADの閉館に伴い会場難民となっておりましたが今回は大阪でも色々な団体が興行をおこなっている弁天町の世界館となりました。他の団体の時の世界館よりひと味違うダブ感を最大限に演出出来ればと思っております。ダブプロレス唯一無二の高揚をかんて下さい!写真はこの間大阪の豊中市にあるプロレスファンの方には名の知れている176BOXさんにて。メリケンパークでプロレスラーとしてデビューする2人を交えてタイミングの合う選手達とリングでの練習を行った時の物です。しっかりと本質を理解しないまま、なんとなくな感覚で闇雲に数だけこなすより、理を理解して意識して集中して反復するのが本来の練習って思っておりまして、デビュー前の選手や若手中堅選手達に自分の師匠であるウルティモドラゴン校長や天龍さんから教わった事を中心にかなり基礎的な事を何度も反復しました。教える事によって自分でも再認識、再確認となるので有意義な時間となりましたね。
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2025年4月12日、大熊町産業交流施設『CREVAおおくま』にて初代タイガーマスク・佐山サトルが顧問を務める『大熊警備隊』の発足イベントが開催された。 『大熊警備隊』は東日本大震災からの復興が進む同町の安全確保と地域活性化を目指す『大熊エールプロジェクト』の中核を担う取り組みで、当日は100名を超える来場者が集まりプロジェクトの本格始動を祝った。 佐山サトルは「格闘技を通じて培った武士道の精神を持って、この地の安全と安心を守り、未来を担う若者たちに夢と希望を繋いでいく」と力強く宣言。 その後、初代タイガーマスク姿で再登場すると会場の熱気は最高潮に。修斗、ウィラサクレックムエタイジム、ざ BえるえーCKBELT JAPANなど団体の垣根を越えて協力する格闘技団体代表者やトップファイターからも、プロジェクトへの力強い支持が表明された。機能性とデザイン性を兼ね備えた、鈴木政宏氏デザイン監修の公式ユニフォームも披露され注目を集めた。 一般開放された第二部では参加型の交流イベントを実施。アーティストITOKIN氏と子どもたちが未来への希望をキャンバスに描くアートプロジェクトや、伊藤雅雪、京口紘人らプロ格闘家が直接指導するミット打ち体験には長い列ができ、子どもたちの力強い打撃音と歓声が会場に響き渡った。迫力満点のムエタイデモンストレーションも披露され、格闘技の魅力に触れながら地域住民が一体となる、笑顔あふれる時間となった。 最後に佐山サトルは「この地に立ち、皆さんの温かい眼差しに触れ、改めて身が引き締まる思いです。我々の活動が、福島の未来を照らす一条の光となるよう、武士道の精神を持って魂を込めて前進します」とコメント 来場した小学6年生の少年と保護者からは「夢にみたチャンピオンとのミット打ちができて最高でした!サインも宝物にします!」(マイグローブを手に満面の笑み)「格闘家の方々の熱意に感動しました。子どもたちが本当に楽しそうで、町に活気が戻ってきたようで嬉しい。今後の活動にも期待しています」という声が上がった。 今後『大熊警備隊』は、この発足を第一歩とし地域に根差した活動を継続的に展開。
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5月2日~4日に、大阪万博から1駅のインテックス大阪にて開催される大阪コミックコンベンション(以下、大阪コミコン)の3日目に、DWA(同志社プロレス同盟)とRWF(立命館プロレス同好会)による関西学生プロレスの参戦が決定した。 大阪コミコンとは、6万人以上が来場する日米の映画・コミックなどのポップカルチャーを扱ったイベント。ディズニーやDCコミックスなども出展する他、有名ハリウッドスターたちが来日することでも注目を集めている。 今年は『ゴーストライダー』ジョニー・ブレイズ役や『シティ・オブ・エンジェル』セス役などのニコラス・ケイジ氏や、実写版『ONE PIECE』ナミ役のエミリー・ラッド氏&ゾロ役の新田真剣佑氏コンビ、『ワイルド・スピード』ハン役のサン・カン氏、『ターミネーター2』ジョン・コナー役のエドワード・ファーロング氏など10人の来日が発表された。 展示ブースには撮影で実際に使用された貴重なアイテムが展示される予定だが、今回もブースの一角にプロレスのリングが組まれる事が決定し、スターダムや怪獣プロレス、アメコミ×プロレスなどが参戦予定。『部屋とYシャツと私』で有名な平松愛理さんのオープニングライブから始まり、長島☆自演乙☆雄一郎×成田童夢さんによるトークショーや、『マクロス』シリーズなどの監督を務める“大坂・関西万博テーマ事業プロデューサー“河森正治氏さんのトーク、VTuber斗和キセキさんによるステージ、アニソンDJタイムや舞踊『花魁道中』、モンスターハンターシリーズの和楽器アレンジ楽曲もおこなっている尺八&三味線ユニット『HIDE×HIDE』による生演奏など様々な催しが3日間行われる中で、大トリは学生プロレスの試合が行われることとなった。 第1試合からRWF代表の腰振り明星粗チンなが参戦するタッグマッチでスタート。第2試合では熱心に練習を重ねた4回生のオールドルーキーミラノジャンクションJCTのデビュー戦が組まれた。メインイベントでは、デビュー1年目による伝統のトーナメントであり、去年の11月24日に行われた立命館衣笠キャンパスの学園祭から総勢7人でしのぎを削ってきたヤングジャガー杯決勝戦が開催され、アレヲナメハンドロvs渋沢ええイチモツが優勝を競う。 日本最大のハリウッド映画の祭典でもあるコミコンで開催される学生プロレス。
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5月2日~4日に、大阪万博から1駅のインテックス大阪にて開催される大阪コミックコンベンション(以下、大阪コミコン)の2日目に、UMAやバイオモンスターが闘う『怪獣プロレス』の参戦が決定した。 大阪コミコンとは、6万人以上が来場する日米の映画・コミックなどのポップカルチャーを扱ったイベント。ディズニーやDCコミックスなども出展する他、有名ハリウッドスターたちが来日することでも注目を集めている。 今年は『ゴーストライダー』ジョニー・ブレイズ役や『シティ・オブ・エンジェル』セス役などのニコラス・ケイジ氏や、『アダムスファミリー』ウェンズデー役や『スリーピー・ホロウ』カトリーナ・ヴァン・タッセル役のクリスティーナ・リッチ氏、『ONE PIECE』ナミ役のエミリー・ラッド氏&ゾロ役の新田真剣佑氏など10人の来日が発表された。 展示ブースには撮影で実際に使用された貴重なアイテムが展示される予定だが、今回もブースの一角にプロレスのリングが組まれる事が決定し、スターダムやアメコミ×プロレスなどが参戦予定。長島☆自演乙☆雄一郎×成田童夢によるトークショーや、VTuber斗和キセキによるステージ、アニソンDJタイムや舞踊『花魁道中』、モンスターハンターシリーズの和楽器アレンジ楽曲もおこなっている尺八&三味線ユニット『HIDE×HIDE』による生演奏など様々な催しが3日間行われる中で、怪獣プロレスが試合を行うこととなった。 『怪獣プロレス』とは、バークリー音楽大学卒というプロレス界では異色の経歴を持つ雷神矢口(矢口壹琅)が今は亡き盟友・ハヤブサさんとともに昔から構想を練っていたというエンターテインメント団体。 矢口みずからが代表取締役に就任し、同社の取締役には元新日本プロレス・チーフレフェリーのミスター高橋(高橋輝男)、怪獣研究家UMA研究家の山口敏太郎、サッカーJ3ヴァンラーレ八戸取締役や銚子電鉄相談役、ITサービス事業の経営者などを兼任する田代貢一郎という錚々たる顔ぶれが名を連ね、成田亨の唯一の弟子として世界的に有名な怪獣造形作家・赤松和光(株式会社マーミット代表)がキャラクターデザインに加わっている。 また、出演俳優も豪華そのもの。
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12日、コスプレ誘致の街おこしイベントとして開催された『浅草カミイチ』にシードリングが参加した。花川戸公園にさまざまなジャンルの出店が並び、シードリングも売店ブースを設置。コスプレイヤーが多く集まるなかでアイドルのライブなど女性パフォーマーたちが集まり、選手たちは話しかけられると気軽に写真撮影などに応じるなどPRに努めた。 シードリングは昨年の夏にエースとしてリングを牽引してきた中島安里紗が引退し、稼働している所属選手が新人の光芽ミリア1名のみになる大ピンチを迎えたが、中島の引退試合を観戦した“生え抜き第1号”花穂ノ利のプロレス熱が再燃し3年ぶりのリング復帰。今年3月には風南ユキがデビューしたほか19歳の練習生も在籍し、イメージ一新の若返りに成功。引退した中島もマネージャーとして辣腕を振るい、団体としての活気を取り戻すことに成功している。 明日15日の新木場大会でスターダムの吏南を迎え撃つ光芽ミリアは、「ニューブラッドで『H.A.T.E.』と当たるのが初だったんですけど、凶器を使いまくってすっごいムカついたし絶対絶対倒します。年齢も近いし負けたくない」と強気姿勢。叶ミクとのタッグで『ラス・フレッサ・デ・エゴイスタス』VENY&真琴に挑む花穂ノ利は、「VENYさんは今シードリングのシングルのベルトを持ってるので、自分もシードリングを背負う以上、そのベルトを目標にやっていかなきゃいけないので勝ちにいきます」と意気込み。 骨折していた左腕の手術を終えた風南ユキは、「デビュー戦はやるしかない状態だったので。すごく痛かったし記憶がないです。手術はすんなり終わりました。動きたい気持ちでいっぱいなんですけど、ケガした所は修復されて強くなるっていうじゃないですか」と、笑顔で戦列復帰を目指している。▼左端のマスク姿が団体代表の南月たいよう。左から2人目の練習生『せいな』は中島のコスチュームを借りて参加した。
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4月1ついたち夕、みやこ内新宿区にて『ぱんくらす 353』(4月27日、立川ステージガーデン)の記者会見が行われた。 会見は3部に分けられ行われた。既報の第一部に続き、第二部・チャンピオンシップ1試合を含むワンマッチ出場選手の会見の模様をお伝えする。 第二部に参加した選手の対戦カードは以下。▼キング オブ パンクラス チャンピオンシップ バンタム級 5分5R透暉鷹(ISHITSUNA MMA/第5代KOP)VSカリベク・アルベクル ウルル((Olymp Gym Bishkek/キルギス共和国出/1位) 当初、昨年12月に行われる予定だったが、両者の怪我で延期となっていた一戦。 バンタム級王者・透暉鷹は、昨年5月、ろーど TO UFCに参戦。バンタム級1回戦で韓国キム・キュサンを判定で下し準決勝に進出するも、準決勝で中国のバーエゴン・ジェライスーに判定負けを喫し、決勝には進めなかった。しかし、パンクラスの防衛戦をきっかけとし、再び世界を目指す。 挑戦者・ウルルは、最近MMA界で猛威を振るう、中央アジア・キルギス出身。昨年9月の初参戦では、井村塁を相手に猛ラッシュ。1ラウンド1分15秒でTKO勝利を挙げ、ファンを驚かせた。わずか2戦目でのタイトル挑戦となるが、透暉鷹相手にどのような闘いを見せるのか。▼スペシャルワンマッチ ウェルター級 5分3Rないとう由良(リバーサルジム横浜グランドスラム/第15 代ミドル級KOP)VSゴイチ・ヤマウチ(Team Yamauchi) 現ミドル級王者・ないとうがパンクラスに帰って来た! 2020年のデビュー以来、6戦全勝を誇るないとうは、UFC参戦に焦点を絞った。すりーけーO、2フィニッシュという抜群の戦績を引っ提げ、昨年9月DWCSに参戦するも、アテバ・ゴーティエにTKO負け。キャリア初の敗北を喫した階級を落とし、パンクラスからの再出発を決めた。 相手はゴイチ・ヤマウチ。ライアン・クートゥア、マイケル・チャンドラー、マイケル・ペイジなどの強豪と闘ってきた選手だ。「リアルな世界の頂」を知るヤマウチに、どのような闘いを見せるのか。《ゴイチ・ヤマウチからのメッセージ》「皆さん、こんにちは。日本に戻ってきて、日本で最も伝統あるMMAショー、パンクラスで闘えることをとても嬉しく思います。また皆さんに会えるのが待ちきれません。
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4月1ついたち夕、みやこ内新宿区にて『ぱんくらす 353』(4月27日、立川ステージガーデン)の記者会見が3部に分けて行われた。 第三部は、ワンマッチに出場する選手5名の会見となった。▼ライト級 5分3R松岡嵩志(パンクラスイズム横浜/8位)VSオタベク・トキロフ(Shahrihan Gym/初参戦) 松岡が昨年4月以来の国際戦に挑む。4月はホン・ソンチャンに悔しい判定負け。しかし、同年7月の丸山数馬戦での勝利を経て、国際戦での雪辱を果たす。 松岡とぶつかるのは、ウズベキスタンから来た強豪・トキロフだ。10勝6KO、3サブミッションと、フィニッシュ率90%を誇る。 現在パンクラスでは中央アジア勢が猛威を振るっている。松岡はその勢いを止めることができるか。▼ストロー級 5分3Rリトル(HIDE’S KあいしーK!/1位)VS船田電池(和術慧舟會HEARTS/3位) リトル39歳、船田20歳と年齢の差はあれ、根性とドロドロのファイトスタイルが身上の2選手がぶつかる。リトルは昨年4月、暫定王者決定戦で黒澤亮平に敗れたが、同年12月には織部修也をフルマークの判定で下し、白星再スタートを切った。 一方の船田は、昨年のNBT同級ウィナー。NBT後も野田遼介、寺岡拓永を撃破し、現在3位につけている。 年齢差を超え、意地と意地がぶつかり合う一戦。1R決着はない!▼バンタム級 5分3R荒田大輝(パラエストラ八王子)VSギレルメ・ナカガワ(ボンサイ柔術) 昨年のNBTバンタム級は16名がエントリー、約1年かけて闘い抜いた荒田だが、決勝で山口怜臣に惜敗。しかし、将来性を感じたファンは多かったkとだろう。今回はNBT明けの大切な一戦。 対するナカガワは昨年より参戦中。9月の初戦では安藤武尊に判定負けを喫したものの、12月の2戦目では1ラウンド2分20秒で渡邉泰の腕を極めた。ベストサブミッション賞に輝いた。 スリリングな攻防が予想されるグラップラー対決!▼ウェルター級 5分3Rガブリエル・レーベン(X-Road/初参戦)VS武者孝太郎(マスタージャパン) 武者のバックボーンは空道で、全国大会への出場経験も持つ。昨年6月のプロデビュー戦では最後まで一本を狙うファイトで判定勝利を収めた。 一方、レーベンはフランスからパンクラス初参戦。スピードと破壊力を兼ね備えた打撃が武器だという。
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4月13日に山梨県甲斐市の梅の里クラインガルテンで、『GET ざ GLORY 〜イジメヲ爆破セヨ〜』が開催され、大仁田厚が参戦した。このイベントは、シアタープロレス花鳥風月と、CHIKAKOダンススクールが共催し、子ども達に夢を追いかける楽しさと、いじめ撲滅を訴えることを目的に、大仁田厚の電流爆破プロレス、キッズダンス発表、地元の山梨県立農林高等学校のレスリング部VSプロレスラーなどが行われた。プロレスの部のメインイベントの前には、山梨の英雄、ジャンボ鶴田さんの25周年追善セレモニーが行われた。本降りの雨の中、集まった観客へ大仁田は、「山梨県には、ジャンボ鶴田という偉大なレスラーがいたことを忘れないでください!」と、全日本プロレスの大先輩で山梨県出身のレスラーを後世に伝えるべくマイクを握った。試合は大仁田、雷神矢口 VS 斎藤拓海、14Kによるタッグマッチが、電流爆破バットの試合形式で行われ、大仁田、矢口のダブルバットにより、斎藤がマットに沈んだ。
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4月1ついたち夕、みやこ内新宿区にて『ぱんくらす 353』(4月27日、立川ステージガーデン)の記者会見が行われた。 会見は3部に分けられ、第一部がチャンピオンシップ2試合の調印式、第二部がチャンピオンシップ1試合を含むワンマッチ出場選手の会見、第三部がワンマッチ出場選手の会見。まずは第一部、チャンピオンシップ2試合の調印式の模様からお伝えする。 チャンピオンシップ2試合は▼キング オブ パンクラス チャンピオンシップ ライト級 5分5R雑賀ヤン坊達也(DOBUITA/第9代KOP)VS天弥(和術慧舟會HEARTS/1位/挑戦者)▼キング オブ パンクラス チャンピオンシップ ウェルター級 5分5R押忍マン(DESTINY JIU-JITSU/1位)VS佐藤生虎(UNITED GYM TOKYO/3位) ライト級はヤン坊2回目の防衛戦。2021年12月、くめたかすけとの王座統一戦に敗れた以外は、パンクラスでは誰からも土をつけられていない。その久米にも昨年9月、左フックからのパウンドアウトで勝利、初防衛に成功。乗りに乗っている王者だ。 挑戦者・天弥は、2023年NBT同級優勝。昨年は3月にベテラン・松本光史に判定勝利。同年9月、次期挑戦者決定戦で葛西和希を右ストレートからのパウンドアウトで倒している。若さに溢れ、ノリノリの若手。今回はアゼルバイジャンで武者修行を行ってきたという。 両者ともに打撃を得意とする。一瞬で倒すか倒されるかのスリリングな試合になることは間違いない。 ウェルター級は昨年9月に行われた王座決定戦の再戦。佐藤が劇的な逆転TKO勝利を収めベルトを巻いたが、後日、後頭部へのパウンドが反則と判断され、試合はノーコンテストとなった。前戦では勝った佐藤も敗れた押忍マンも、試合後、微妙な表情を浮かべていた。お互い、内容にも結果にも納得がいっていなかったはず。今回まさに決着をつける一戦だ。 4選手は、廣瀬隆司キング・オブ・パンクラス評議会評議員長立ち会いのもと、出場誓約書にサインをした。 会見の模様は以下。【ライト級】――まず、一言ずつお願いします。天弥「押忍、HEARTSの天弥です。
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13日、神田明神ホールにて『神田明神文化交流館presents LLPW-X祭~変革せよ、進化せよ、未来を掴め!~』が開催。セミファイナルでは神取忍&ウナギ・サヤカvs渡辺智子&叶ミク(かなえみく)が行われた。 堀田が昨年11・18神取忍還暦祭で負けた神取を「神取忍落ちたなと思った」と蔑み、反論する神取へ「負け惜しみなんていいから!神取忍も落ちたな!!何か助けてあげましょうか?うちには良い選手いるんで、いつでも貸し出しますよ!あっ、でもうちの選手と一緒だと、LLさんの選手が全然目立たなくなっちゃうか???」とさらにSNSで挑発。 これに神取は「査定してやる。口の聞き方気をつけろ」と激怒し、堀田の愛弟子である叶ミクをウナギとともに査定することとなった。 試合は神取とミクで始まり、ミクのエルボーを受けきった神取がドロップキックをスカしてアンクルホールド。だがあえてこれを離しスリーパーで絞り上げる。 タッチしたウナギもボディスラムやキャメルクラッチで絞り、再度出てきた神取はドロップキックを受けきりアンクルホールド。なんとか抜けたミクはブーメランクロスボディやサマーソルトドロップを投下し反撃していくと、ウナギのビッグブーツが何度も神取に誤爆し勝利のチャンスに。 だが神取ウナギには怒りながらもミクをスリーパースイングで投げ捨て、ラリアットで叩き伏せてすりーかうんとを奪った。 試合を終えた神取はリング下の堀田へ「堀田よ、どうしたんだよ!ココまでこれねぇじゃねぇかよ。お前と次やってやるよいつでも!」と挑発。堀田がリングに上がると「お前さ、こんなペーペー相手に勝ってどうしてんだよ!」と冷たい目を向け、神取は「お前がスゲーって言ったんだろうが」と口論に。 堀田は「いつでもやんのか?昔のお前はどうしたんだ?全然感じねーよこの野郎」と挑発を返し、神取はブチ切れて「こっち来いじゃあ!今やってやるよ!」と取っ組み合いの乱闘となった。 バックステージで神取はミクへ「ココ(試合)までは来たけどココを乗り越えるところだから、ココからのもう一歩だよね。闘う場もこれから」とあまり評価せず。堀田との闘いを両者望みシングルでもタッグでもやるとのことだが、ウナギは「みたーい!神取忍が負けることあったらウナが助けに行ってあげるね」と笑顔を見せ、ウナギが闘いの場を作ることも提案した。
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13日、神田明神ホールにて『神田明神文化交流館presents LLPW-X祭~変革せよ、進化せよ、未来を掴め!~』が開催。メインイベントでは“プロレス界の人間国宝”高橋奈七永vs“二刀流ファイター”NØRIが行われた。 NØRIはインドの王族武術『マハーラージャカルーリカ』を操るTeam DATEの武術4姉妹の一員としてプロレス界に上陸し、法DATEの名で2017年4月にアイスリボンでプロレスラーデビュー。 同年11月に負傷による欠場でプロレス界からフェードアウトし、2019年12月に総合格闘技界で復帰。2021年にはTeam DATEから脱退し、リングネームを現在のNØRIに改名した。 ぱんくらすやDEEP JEWELSを主戦場としたNØRIは、現在ぱんくらすでは女子フライ級6位に位置。フライ級QOPにも2度挑戦歴がある。 完全にプロレスとは一区切り付けたと思われていたNØRIだが、2023年9月にLLPW-X所属となり井上貴子デビュー35周年イベントにて約6年ぶりにプロレスラーとして復帰。LLPW-Xの一員として闘い続けている。 そんな中、昨年両国国技館で行われたマリーゴールドvsLLPW-X対抗戦『高橋奈七永&桜井麻衣&石川奈青vs神取忍&井上貴子&NØRI』で石川から勝利し、その後の『DREAM✴STAR GP』にも参戦。人気実力ともに結果を残したNØRIは、5月に引退する奈七永とのシングルマッチを要求し「私がこれから人間国宝を破ってLLPW-Xの新しい顔として名乗り出る!その踏み台になってもらう!」と啖呵を切っていた。 試合が始まるとNØRIが攻め立てていき、胴締めスリーパーで一気に決めにかかる。これを抜けた奈七永もスリーパーやキャメルクラッチで捕らえ、エルボー合戦やビンタの打ち合いでは互角の勝負に。 奈七永のバックドロップやジャーマンを受けきったNØRIが必殺のエアースーリヤ(=旋回式ジャンピングハイキック)を放つも、これを避けた奈七永がクインビーボムでNØRIを仕留めた。 奈七永は「最後のLLP-Xさん参戦、眼中になかったNØRIがめちゃくちゃいい蹴りとともにパッションを感じたし、1対1で真っ向勝負できて良かったなと思いました。
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昨年4月にCyberFightから独立し、新体制となって1周年を迎えたガンバレ☆プロレスが4月1ついたち、東京・後楽園ホールに初進出し、『ガンバレ☆プロレスはたあげげ12周年記念大会~マッド・マックス2025』を開催。アキレス腱断裂の大ケガからの復帰戦となったスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王者(パートナーはいりえしげひろ)のわたせみずきが復活勝利を挙げ、5・5横浜ラジアントホールで、ヤス・ウラノ&PSYCHOの挑戦を受けることが確実となった。 昨年12月、渡瀬は練習中に右アキレス腱を断裂し欠場へ。ところが担当医師も驚く脅威的なスピードでの回復で、わずか4ヵ月での復帰となった。 この日、渡瀬は入江、趙雲子龍、レッカと組み、いわさきこうき、和田拓也、あべふみのり、川上翔大組と激突。渡瀬は川上にトップロープ超えトペ・コンヒーロ、岩崎に打点の高いドロップキックを見舞うなど絶好調ぶりをアピール。最後は川上をヴェネチアンで仕留めた。 試合後、バックステージで渡瀬と入江がコメントしていると、ウラノ&PSYCHOが割って入る。ウラノが渡瀬の調子を伺い、「痛みはあります」と聞くや否や、ウラノは「今が我々にとってベストタイミング。調子に乗って来たら確率下がるじゃん。だから挑戦させてください」となんとも虫のいい挑戦アピール。これを王者組が受諾し、ウラノ組のチャレンジが確実になった。
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