Afleveringen

  • 自分の行動を決められない、間違いを自分のせいにしたくないその心理とは。

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:本日は、私が最近あったお話なんですけど、よくお友達と出かける際にですね、自分で決められないという方が結構多くて、私に決定権を委ねるというか本人のことなんですけど、私に聞いてくることが多くて、それってどういうことなんだろう。私は基本、自分のことは自分で決めたいタイプなので、どういうことなんだろうっていう感じでやり取りすることが多くてですね。

    吉村:なるほどね。それって、行く店をどこにするかみたいな話なのか、全然もっと個人的な仕事を辞めようかどうか迷っているみたいな話なのかっていうのも、多少ちょっと違いがあるかなと。

    三上:そうですね。お店とかではないんですよね。個人的に例えば、ゴルフしないって誘ったら、しようかどうかっていうのを決定権を私に投げてくるみたいな。とかこの人に会おうと思うんだけど、会おうかなとか。

    吉村:なるほどね。それって結構、相談を受ける人の間でよく言われていることとしては、相談してくる人がそういう質問、相談してきたときって本人の中では答えは決まってるから、こっちが色々考えてアドバイスをしようとしてもあんまり効果がないっていうか、要はその人は自分の決定が正しいっていうことを確認したくて、他の人に聞いてるみたいなケース。

    そうすると、その人が思ってるこうしたいっていうのと逆のことを言ったりすると、怒られちゃったりすることがあるみたいなね。だから、あんまりそういうのに真に受けて親身になりすぎないで、適当に聞き流すんでいいんじゃないみたいな話っていうのはよく言われてることかなと思うんですけど。

    三上:うーん。でもそうですね、私も聞いて本人じゃないから分からないじゃないですか。会いたいと思うんだけどっていうふうに来たら、会いたいと思うんだったらその氣持ちでいいんじゃないみたいな。

    吉村:対応としては、間違ってないっていうか、多分それでいいんだと思うんですよ。あんまり真剣にこう考えて、こうした方がいいんじゃないとかって言っても、多分その人は要は自分の中ではもう決まってるから、言われてもそれが合ってれば、やっぱり自分正しいんだって思うだけだし、違うこと言われたら、いやそんなことはないみたいな。今度はその人とのコミュニケーション、関係がぎくしゃくしちゃったりとかってことになりかねないっていう話で。

    あともう一つは、多分そういう相談をよくしてくる人って、恐らくは自分の決断に自分で責任を取りたくないっていう心理が働いてる可能性があるなって思うんですよね。だから自分で選んだ場合、要はそれが上手くいこうがいくまいが自分の責任になっちゃうから、上手くいかなかったときに、私は悪くないっていう言い訳が言えなくなってしまうわけですよね。だから誰かに相談して、それでその人がいいんじゃないって言ったっていうのがあると、そうするとあの人がそうしたほうがいいって言ったけど、その通りにしたら上手くいかなかった。だから悪いのはあの人で私は悪くないっていう言い訳をしようとしてるっていうね。

    これはもちろん、その人が意図的にもう頭の中で全部そこまで考えてわざとやってるってことじゃなくて、要は私は悪くないって一生懸命アピールしようとしてるそのブロックがあって、無意識の中のそういうね、例えば自分はいつも否定されてるとかっていうような無意識の思い込みがあるために、私は悪くないんだっていうアピールをしなきゃいけない状態になっちゃってるわけですよ。で、その時に自分で何か決断しなきゃいけないという場面になった時に、要は自分が悪かったのは自分、私のせいでこうなったっていう風になるリスクが発生しちゃうわけじゃないですか。だからそれを避けようとしてるんですよね。

    三上:そういった場合、先ほど吉村さんが聞き流すじゃないですけど、すごい真剣になりすぎない方がいいよっていう話だったと思うんですけど、聞く側としてはこういう感じの対応で、今ふと良かったのかなとかって思う節があって、そういう感じでいいんですかね。

    吉村:そうですね。だからクリアリングをするっていう選択肢がない場合は、多分それが最善じゃないかと思うんですよ。あんまり真剣に取り合ってしまうと、要はその人が例えば求めるような回答をしたとしても、その決断をした責任を押し付けられちゃってるってことになるから、それで上手くいかなかった場合に、あんたのせいだって思われちゃうってことですね、その人から。逆に多分それで上手くいった場合、その人はあの人がそういう風に言ってくれたから上手くいったんだとは思わなくて、やっぱり私の決断は正しかったって思うだけだから、あんまりその相談を受ける側にメリットがないですよね。

    三上:そうですよね。で、ちょっと最近私も感じたので、うーんと思って。そうなんですよ。だからちょっと向かってる先というか、例えばですけど恋愛とかでも、例えばあのめぐみちゃんは可愛いからいいよねとか、そこで測るのは違うんじゃないかなって。本人の恋愛だから私と比べるのは違うんじゃないかなと思ったりするんですけど、それもなんか言えない。意見として言うべきではないな、その時はと思って。私の考えだから、素直に言ってたんですけど。難しいなって。

    吉村:そういう時とかも、そんなことないと思うよとか、やんわりぼやかして、とにかく責任をなすりつけられないように、立ち回る方がいいんじゃないかと思うんですよ。クリアリングをするっていう選択肢がない場合はね。

    三上:うんうん。

    吉村:僕とかね、クリアリングをお仕事としている方たちからしたら、そういう相談があった時には、結局どういうブロックがあって、この人は今こういう状態になってるのかっていうのを見て、ブロックを探していくっていうことを、それをクリアリングしていくってことになるんで、そのためには、その相談そのものを解決しようとするより先に、なぜここでこの人は自分の決断の責任から逃れようとしてるのかっていう、そっちの方を見てブロックを探した方が、この人の問題を解決するのには近づくわけですよ。

    三上:うん。

    吉村:本当の問題の本質っていうのは、そこでどっちにしようか迷ってるっていうことよりも、どっちかっていうと、自分の責任を回避しようとしてるっていうそっちの方なんで、ブロックを探す場所っていうのは、そこがちょっとずれてて、本当に表面的にこの人が言ってるそれを真に受けて、そこの部分でブロックを探そうとすると、なかなか上手くいかない場合が多いんですよね。

    三上:なるほどですね。でも彼女の話を聞くと、やっぱり恋愛に色んなストーリーの中で、色んな女の人に邪魔されたと。男性から付き合ってる人と別の女性がいて、自分より可愛かった。そういったところですごいトラウマがあったんじゃないかなっていう、エピソードの中であったんじゃないかな、それが積もってきたんじゃないかなっていう風に、ちょっと私は聞きながら感じてはいたんですけど。

    吉村:なるほどね。

    三上:なんか綺麗じゃないとダメとか、可愛くないとダメとか。

    吉村:多分、その人の本当の問題はそこじゃないんだと思いますよ、本当はね。だって別に例えばね、恋愛の相手を顔だけで選んだ場合に、結構いざ付き合ってみたら全然性格が合わなかったとか、人間性にすごく問題がある人だったとかっていうことって、別に男女問わず、どちらにもあり得る話じゃないですか。

    三上:あり得ますね。

    吉村:だから、ある程度人生経験積んでくると、そういうルックスだけで深い関係になる相手を選ぶっていうことは、結構上手くいかないことが多いんだっていうことを、多くの人は学習すると思うんですよ。そこでその学習ができた人は多分結構自分にちゃんと合うパートナー、これは恋愛に限らずだと思うんですけど、友達とか趣味の仲間とか仕事仲間もそうだと思うんですけど、要はちゃんと信頼できる相手なのか、自分と何か共通の目的に向かって協力し合える人なのかとか、そういうところを見て相手を選んでいくわけじゃないですか。恋愛とか結婚に関しても、多分そっちでちゃんと選んだ方が後々上手くいくわけですよ。

    三上:そうですね。

    吉村:だけど、そこがまずだから、その人は人間のそういう部分をまずあまり見てなくて、表面的なルックスの部分だけで相手を選んでるっていう、その人がまずその段階にいるから相手もきっとそうだろうと思ってるわけですよね。

    三上:なるほど。

    吉村:結局その人がその段階にいるから、その人が引き寄せる周りの人たちっていうのもその段階の人が多くなっちゃうわけですよ。だから多分恋愛がその人が上手くいってないのって、まずその人がこの人と恋愛関係になりたいっていうふうに思って、ターゲティン...

  • マウントをとる人はなぜなのか?吉村さんに伺いました。
    あなたの周りいるマウントをとる人はこんな人なのかも。

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:今日は、私の最近あったエピソードを吉村さんに聴いて頂きたいです。

    吉村:はい。

    三上:実は最近、お食事してる際に、私の食べ方がその方は気に入らなかったんでしょうね。(多分、皆んなが持ってるイメージと、実際は違うんだよ)っていうところを発信・言いたかったのか分からないですけど、「この食べてるシーンを皆んなにインスタのライブ配信で観せてやりたいよ」って言う感じで言われたんですよ。

    で、私その時に凄い(うんっ⁈)ていう、自分の感情が(モヤッ)って凄いしたのを覚えてて、「そもそも、私は私らしくて別に良い悪いも私なので、配信したらいいよ」って言ったんですけど、

    吉村:はい。

    三上: 【どうしてその方は、そういったネガティブというか、こころを突っついて来るんだろう?】っていう事があってね。で、そういう方の心理じゃないですけど、感情とか捉え方っていうところで、ちょっと今日は吉村さんに伺いたいなって思いました。

    吉村:なるほどですね。これって、その一場面だけ切り取ってみると、どういう背景があってその場面になったかっていうのは、ちょっと幾つか可能性があるなと思うんですよ。

    三上:はい。

    吉村: で、まあ一つには、例えばその方は全然悪気がなくて、(三上さんの食べてる姿が凄く素敵だと思ったから、それを皆んなに知ってもらいたいと思って、皆んなに観てもらいたいよ)っていってた可能性も先ず一つあると思うんですよ。これはあくまでも可能性の話で、多分、その時のその言い方とか表情とかで、(なんかそれは違うな)っていうのは分かる(笑)ところがあると思うんで。

    後、もう一つは、例えばその食べ方そのものに反応した場合、多分その人は他の人が同じような食べ方してたとしても、多分同じような反応をしてると思うんですよ。

    三上:うん。
      
    吉村:だから他の場面でそういう発言はそんなにないんだけど、(この食べ方とか、このマナーに関してだけ、もの凄い反応する人である)って可能性がもう一つありますよね。

    三上:はい。

    吉村:後、もう一つは、別にその食べ方の事に限らず、普段からそういう発言が多い感じの人である可能性が、なんかざっくり分けてもなんか3通りの背景が(笑)考えられるんですけど。

    三上:そうですよね。2番と3番。3番が強いですね。

    吉村:3番が強い。普段からそういう発言が多い人って事ですよね。

    三上: はい。

    吉村: ってなると、そのマナーの話っていうのは、もう色々と上げ足を取るポイントをずっと探してて、別にそれはその人が無意識にやってる事なんで、意識的に(よし今日は何で上げ足取ってやろうかな⁉︎)ってやってるってわけではないんですけど、ただ無意識レベルではそういうのがいるわけですよ。

    その方自身はそういう自覚はないでしょうけど、そうするとその無意識レベルの中にいるそのブロックは、要は上げ足取れるポイントをいつも探してるんですよ。で、何でそれをやってるかって言ったら【恐らくはマウントを取る】みたいな事をやろうとしてるんだと思うんですよね。【自分の方が正しいとか自分の方が上だ】っていう事をアピール出来るポイントをいつも探してるわけですよ。

    三上:うんうんうん。

    吉村:そういう人は、要はマウント取りやすい相手との関係性をいつも求めてるでしょうし、マウントを取りやすい相手を見つけたら常にマウント取れそうなポイントを探して、それが出て来たら何かそこを突くみたいな事をやってるわけですよね

    三上:なんでマウント取りたい?いらっしゃいますよね、それに限らずね。何でマウント取りたくなるんですかね?その部分の、きっと心理的な部分もあると思うんですけど、私自身がそう感じないので。

    吉村:そうですね。マウント取るような言動をしてる人達っていうのは、恐らく多くは自分がマウント取ってるっていう自覚はない人達が多いと思うんですね。

    三上: はあ。

    吉村: だから、その人達の中の内的な状態としては、(自分は正しい。正しい事を知っていると。だから正しくない事をしてる人に、それを教えてあげなければいけない)と。

    (道を踏み外してる奴らに、私が正さなければならないのである)みたいな事を思ってたりとかね。後は(周りの人達は、私の素晴らしさに気が付いていない。だから私の方が素晴らしくて上だという事を知らしめなければいけないのだ)みたいな感じになってるわけですよね。

    三上:うーん。

    吉村:これも全部無意識にやってる可能性が高いですけど、なんでそうなっちゃうのかって言ったらですね、ここは結構重要なポイントなんですけど、【私はこんなに素晴らしいのに、皆んなはそれに気が付いていない。だから私は不満なのである】っていう構図があるんですよ。この不満、その人が抱えている不満とか、惨めな気持ちみたいなものっていうのがあるんですけど、実はそれって、言ってみたらブロックが作り出してる幻みたいなものなんですよね。

    三上:不満や惨め。

    吉村:(惨めな気持ち)とか(不満)とか(満たされない気持ち)とか(不安)だったりとかっていうのが、その人の中にあるわけですよ。原因になってるものは、その人の内側に存在してるんだけど、ブロックは問題の原因が本当は内側にあるんだけど、それをそっちに目を向けないで、外側に問題の原因があるっていうふうに見せるんですね。

    三上: うん。

    吉村: 外側に投影するんですよ。そうすると、その人は(今、自分は不満を抱えている。この原因は何か自分の周りにあるに違いない。それを探して、その不満の原因を正して、私を不満にさせているものを正す事で、今の私の不満な状態を終わらせなければいけないのである)って思ってるんで、私を不満にさせている何かっていうのをいつも外側に探してるんですね。それが結果、人にマウントを取るっていうような事になっちゃうわけですよ。

    三上:ああ。

    吉村:(この人は、私の素晴らしさに気付いてない。なんてけしからん奴だ)って。(私の素晴らしさを教えてやらなければいけないのである)っていうような感じになるんですね。でも、それはこの人が私の素晴らしさに気付いてないんじゃなくて、実は(自分で自分を否定してるんですよ、心の中で無意識に)だから、自分は価値がない奴だとかっていうような無意識の思い込みを持ってるわけですね。

    でもそれは、自分の内側から(お前は価値がない奴だ)って言う声は、内側から本当は聴こえているんだけど、内側から来てるって気が付かないから、耳には聴こえない声で言って来るわけですよ。「お前は価値がない〜価値がない」それは外から来てるように感じるわけですよ、外側に投影するんで。

    それで、今、目の前で話してる相手が、無言で私に対して「価値がない」っていうような事をアピールしているように感じるわけですね。それでこの人は、(こいつ、俺の価値をちゃんと分かってない。ちゃんと俺には価値がある、俺の方が上だって事を知らしめなければいけないのである)っていう気持ちになっちゃうんで、マウントを取るような言動が出て来るっていう事なわけですよね。

    三上:なるほど。こういう方って、例えば、その時の私の反応を見て、相手は凄い顔をしたんですよ。私が多分違和感があるっていうのを感じたんでしょうね。相手が逆に「私?私?えっ⁈」。あなたの言われた発言で私がモワッてしたのに、私に言った事に関して逆に凄い負の表情を出したんですよ。

    吉村: うん。

    三上: 黙ってしまったんですけど、そんな方に本人の不満が溜まってたりとか、内からの物をどういうふうに対応したらいいんですかね?本人に気付かせるというか、これはクリアリングになるんでしょうか?

    吉村:もうね、なんか僕は結局それはね【最終的にはクリアリングするのが一番早い】と思ってるんですよ。結構ね、そういう人を説得するのって難しいんですよ、気付かせるっていうのは。

    何でかっていうと、結局、その人が内側に持ってる自分に対するその否定っていうのが、全部外から来てるっていうふうに、その人は感じるっていうメカニズムが出来ちゃってるって事なんですよね。

    三上: ううん。

    吉村:っていう事は、いくらその人の事を、何か親身にその人の為になる事を思って、アドバイスなり氣付きを与えるような言葉がけをしようとしても、そこに「お前、ダメなやつだ」みたいな

    三上: あああ〜。

    吉村: メッセージが乗っちゃうんですよ。こっちはそういうつもりで言ってなくても、だからそれはどういう事かっていうと、今は例えば僕、眼鏡...

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  • 他人の期待に応えることで自分が疲れてしまいます。他人の期待に振り回されない方法はありますか?
    の質問に吉村さんに答えて頂きました。

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:さあ、今日のテーマなんですけども、【他人の期待に応える事で自分が疲れてしまいます。他人の期待に振り回されない方法はありますか?】はい、この質問で取り上げていきたいと思います。どうしても期待に応えたいっていう気持ちもあるけど、自分も尊重したいとかね。色々テーマを読みながら、今2つの感情が出て来たんですけど。

    吉村:そうですね、他人の期待に過度に応えようとして自分が疲弊している人って、多分、(人からの評価で自分の価値が決まる)って思っちゃってるんだと思うんですよ。だから、他人の期待に応えたら相手が喜ぶから、それによって相手からの自分に対する評価が上がって、それ=自分の価値が上がる事って思ってるわけですね。そうすると自分の価値が下がるのは恐ろしい事だから、一生懸命(期待に応えなきゃ〜応えなきゃ)っていう方向に行ってしまうわけですよ。

    三上:うん。

    吉村:だけど、これは先ず、凄く大きな間違いがあるんですね。土台の部分の前提に凄く大きな間違いがあって、これはですね、人が自分の事をどう思おうが、自分自身の価値は上がったり下がったりしないんですね。

    三上:うん、自分自身はね。

    吉村:うん。もっと言うと、人の価値っていうのは実は上がったり下がったりしないんですよ。

    三上:そうですね。私が思ってるだけでね。

    吉村:そうそう、「価値って何なのか?」っていうところで、価値って、例えば骨董品とか鑑定士さんが見て「これは300万円です」「これは1万円です」とかって値段がつくから、そうすると、その物の価値が「これは300万円の価値があるもの」「こっちは1万円の価値があるもの」「これは誰も買い取ってくれないから価値ないもの」とかっていうふうに、価値をお金に換算した数値化されたものがスコアみたいなのが付くわけじゃないですか。

    三上: うんうん。

    吉村: それによって、これの価値が違うっていうふうな話になってくるんですけど、でもこれって、別の人が鑑定したらちょっと違う数値がつく可能性もあるわけですよね?

    三上:うんうんうん、そうですね。

    吉村:って事は、「この300万円っていうのは、この物の絶対的な価値ではなくて、それを鑑定した人が300万円って言うのか、これは250万円ですねって言うのか?」みたいな、そこで差が出ちゃうって事は、その数値って絶対的なものじゃないんですよ、実は。

    三上:うん。

    吉村:これは、だから世の中的には他の色々な要素が組み合わさってくるわけですよね。こっちの鑑定士さんの方が世間的に知名度が高くて権威があるから、だからこっちの鑑定士さんの言う事よりこっちの鑑定士さんの言う事の方が、皆んな受け入れるというか信用するみたいな事で、だから「この物の価値は300万円なんです、以上」みたいな感じになってるけど、でもそれも「本当に?」「絶対?」って突き詰めていったら分かんないじゃないですか。

    もしかしたら、どっかの大富豪が「私はこれ1000万円で買います」って言って買っちゃったら、「いやこれ1000万円になったよ。300万円じゃないじゃん」ってなっちゃうわけですよね。

    だから、物の価値さえもそんな感じのものなわけですよ。だから、人の価値っていうのはそういう数値化して測れるようなものではそもそもないんですよね。これはちょっと、多分世の中的にはまだそんなに一般的ではない捉え方なんで、僕の中からの提案として聴いてもらえたらいいと思うんですけど【人の存在って、実はその存在そのものが価値なんですよね】

    三上: うーん。

    吉村: だからその存在そのものが価値だとしたら、その価値は別に上がったり下がったり増えたり減ったりしないんですよ。だってその存在そのものが価値だから。

    三上:うんうん。

    吉村:ここで、「この人の価値とこの人の価値は違う」っていう事は事実なんだけど、でも別にどっちが上でも下でもないんですよね。なんて言うのかな?平たい場所を違う方向に向かって歩いてるとするじゃないですか。

    三上:はい。

    吉村:そしたら、別にその人がどっち方向にどこまで歩いたところで高さは変わらないんですよね。

    三上: うん、そうですね。

    吉村: 「平たい所を歩いてるから。そうすると、北に向かって100メートル歩いた人と東に向かって1キロ歩いた人、どっちの方が上にいますか?」って言ったら別に上にはいないんですよ(笑)

    三上:そうですね、確かに。

    吉村:そんなような話なんです。【人ってその存在そのものが価値】だから、そうするとその価値は上がったり下がったりはしなくて、その価値は一人一人が全然違う価値を持ってるわけですね。ただ、【周りの人の評価が変わる】っていうところはその事実として、評価が上がったり下がったりするわけですよ。

    だから、その価値が上がったり下がったりしてるんじゃなくて、評価が上がったり下がったりしてるから、あたかも「この人はこの人より価値が高い」とか「この人は価値がない」とかって言うふうに見えちゃってるだけですね。

    三上: うんうん。

    吉村: 評価が低かったとしても、その人はその人の価値が存在してるわけですよ。ただ、その人の価値はもしかしたら上手く表現されてないから、周りの人にその人の価値が伝わっていないとかね。後は、その人の行動に問題が〜言動に問題があるから、周りの人達に悪い印象を与えてしまってる。

    例えば暴力を振るうみたいな事をしたら、痛い思いをした人は(この人嫌い)ってなるわけじゃないですか。そうするとその人の評価は下がりますよね。でも別に、暴力を振るったっていう行動をその人が取ったっていう事と、その人の存在そのものの価値っていうのは、また別の話なんですよね。

    三上:うん。

    吉村:だから、暴力を振ったっていう行動を取ったから、暴力を振るわれた人、周りから見てた人達のその人に対する評価が下がったっていうのは、これはこの人の行動の結果なわけであって、その人の価値そのものには関係ないんですよ。

    三上: うんうん。

    吉村: なので、先ず【自分っていう存在は、自分っていうそもそもの価値そのもの】であって、周りの評価を上げたいのなら、(自分の存在としての価値をどう表現するか)とか(それをどう人に受け取りやすい形で表現するか)(どう伝えていくか)みたいな事をする事で、その評価を上げる事は可能なわけですよね。

    三上:うん、はい。

    吉村:だからそれは、誰かが欲しがってる物を与えてあげるっていう事で、その人からの評価を上げるって事は出来るわけですよ。それは、欲しい物が手に入ったっていう事で、その人が喜んでくれるっていう事は、自分がその人に対して何か愛情表現をするとか貢献するっていう事で(その人が喜びました、それで評価が上がりました)っていう事は可能なわけですよね。

    三上:うん。

    吉村:だけど、それはあくまでも、こちらが余裕があるから出来る事であって、例えば、「この人が何か欲しがってます、僕はそれを持ってません」ってなったら、そもそもあげる事は出来ないわけじゃないですか?

    三上:うん。

    吉村:「もしかしたら、あの人に相談すれば何とかなるかもしれないよ?」って、誰か別の人を紹介してあげるみたいな形で貢献するって事は出来るかも知れないですけど、そこって自分が何か出来る事を探して、代替案みたいな事を出してそれをやってるわけであって、(この人の期待に自分が応えなきゃいけない)っていう構図を作っちゃうと、自分にとって出来ない事でも無理してやらなきゃいけないみたいな構図が出来ちゃうんですよね。

    それは、この人の期待に何故応えなきゃいけないのか?っていう事を掘り下げていったら、恐らくは自分の価値っていうものがよく分からない状態になってるから、この人の期待に応える事で自分の価値を上げられるかも知れないっていう期待をしてるわけですよ。

    三上:うーん。

    吉村:だから実はこの人が「何かくれくれ」って言ってるから、(自分があげなきゃいけない)って思ってるっていうふうにこの人は思ってるかも知れないけど、実際のところは(これをやる事で、この人は私の価値を上げてくれるに違いない!)っていう期待をしてるんですよ。

    三上:自分自身にね。

    吉村:って事は、自分自身も「くれくれ」なんですよね、この時。

    三上: (笑)

    吉村:この人は「くれくれ」って言ってるから、私がこんなに頑張ってあげてるのに、なんでこの人は私に感謝してくれないんだ⁈みたいなね〜疲弊していくみたいな感...

  • 家族や友人とのコミュニケーションが減少している気がします。人間関係を深めるためのアプローチはありますか?
    の質問に吉村さんに答えて頂きました。

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:私自身もコミュニケーションってすごい大切にするタイプなんですけど、今日の話題は、家族や友人とのコミュニケーションが減少している方に、人間関係を深めるためのアプローチがあるのかというところの質問を、吉村さんに答えていただきたいと思います。

    吉村:なるほどですね。家族や友人とのコミュニケーションは減少してる氣がするっていうのはね、何があって減少してるのかって感じてるのかなっていう部分でも、ちょっと色々と違うと思うんですよ。仕事が変わって、全然知ってる人が誰もいないところに行くことになってしまったとか。

    例えば、海外で留学だったりとか、転勤みたいなことで言葉が通じないみたいなことが原因だったりすると、色々と対処法とかって変わってきちゃうとは思うんですよね。ただ今って、SNSとかネットがあるから、結構離れたところにいる人ともコミュニケーションで取りやすかったりするわけですよね。

    三上:そうですね。便利になりました。

    吉村:本当に便利になりましたよね。僕は一人でアメリカに留学してた頃なんて、家族と会話するなんて言ったら、たまに月に1回とか電話かけるみたいなことも、月に1回も電話してなかったかもしれないな。国際電話とかすごい高かったんで。

    三上:うん、当時ね。

    吉村:はい。それでネットとかもない時代だから。そんなに急ぎじゃなかったら手紙書くとかね、そんな感じのコミュニケーションだったんで。それは家族との話なんでね。友人ってなると、学校で同じ寮に住んでる友達とかができるようになったりするんで、そういう友達とのコミュニケーションっていうのは、そこで英語を覚えなきゃっていうのもあったから、一生懸命コミュニケーションを取るようにしてたわけですけど。

    ここでのこの人が家族や友人とのコミュニケーションが少なくなってるなって感じてるっていうところは、もしかしたらそういう環境の問題じゃなくて、何かその人自身のコミュニケーションに対しての苦手意識を感じてるとか、そういうようなことに問題があるのかもしれないですよね。

    三上:うーん、なるほどですね。本人自身のその時の心境とかっていうところもあるかもしれないですね。

    吉村:そうですね。やり方に関しての話で言えば、例えばそういうコミュニケーションの取り方のコツみたいなもので、それこそ今だったらネットで検索するだけでも色んな情報が出てくるわけですよね。そうですね。例えば、僕はコミュニケーションをかなり色々学んだなっていうのは、一つはアメリカに行くようになって言葉を覚えなきゃいけなかったから、そのために一生懸命会話して言葉を覚えるっていうこと。目的がはっきりしてたからコミュニケーションを取るっていう行動に移れたっていうのはあるんですよね。

    三上:うん。

    吉村:だから、何か目的を明確にしてからコミュニケーションを取るみたいなことをしてみると、例えばこの目的が達成できたら、一回このコミュニケーションを終了していいってことになるじゃないですか。そしたら何々について誰それに聞くと確認すると。

    それができたら感謝、お礼を言って感謝を伝えて離れるみたいな感じのことをすれば、どうやってコミュニケーションを取ればいいかよくわからないまま、氣まずい時間が流れていくみたいなことになりにくいと思うんですよね。だからその辺の何のためにコミュニケーションを取るのかっていうのがよく分からないまま、ただ一緒にいなきゃいけないみたいな時間を作っちゃうと、多分それが苦しくなると思うんですよ。

    三上:なるほど。何のためにコミュニケーションをまず取りたいか、自分自身が。

    吉村:そうですね。だからその辺を、それって結構何でも考えれば色々と些細なことだったら色々出てくるんじゃないかと思うんですよね。例えばこの人の趣味を聞くとかね。実際にそのコミュニケーションのコツみたいな本とか見ると、相手のことを知ろうとすることが大事みたいなことを書いてあったりするんですよ。それっていってみたら、相手のことで自分が知らないことを聞いていけばいいわけじゃないですか。別に知ってることをもう一回聞いてもいいと思うんですよ。

    だけど、その時に氣をつけることとしては、あんまりプライベートなこととか、人に話したくなさそうなこととかっていうのもあるわけじゃないですか。だからそこら辺に踏み込まないようにするってことだけ氣をつけておけばいいと思うんですよ。分かりやすいところでは、その人が何が好きなのかとか、例えば休みのときどんなことしてるのかみたいな話だったりとかね。その人の趣味だったり好みだったり。

    それって色々と連想していけば、例えばこの人は映画を見ることが好きな人なのかどうか。もし好きなんだったらどういう映画を見るのか。音楽を聞くのが好きな人なのか。好きだったらどういうのが好きなのか。別に好きじゃないって言われたら、次の話題に行けばいいわけじゃないですか。だから、女の子とかって小学生の時とかによくプロフィール帳とか作って、それって結構女性はコミュ力が高いのは、結構そういうところで鍛えられてるんじゃないかなって思うんですよね。それをちょっとやってみたらいいんじゃないかなって。

    これについて質問するみたいな自分の中のリストを作っておいて、例えば誰かと一緒にいる時間で、この時間間を持たせなければいけないみたいな感じになったら、自分のリストをチラッと見て、この質問まだしてないなみたいな感じで。好きな食べ物とかって何かあります?とか、おすすめのお店とかあったら教えてほしいんですけどとかって言ったら、だいたい人は自分が好きな話だったらいくらでもするじゃないですか。だから多分コミュニケーション取るの難しいって思ってる人って、自分がなんか主導権取っていっぱい話さなきゃいけないって思ってて、それが難しいって思って、こんなの私にはできないってなってることが多いと思うんですよね。

    三上:なるほどですね。

    吉村:要は相手の人に喋ってもらえば、その間こっちは聞いてるだけで間が持つわけじゃないですか。だから相手が氣分よく喋れる話題みたいなのを振ればいいわけですよね。それに関しては毎回その場で考えるってなったら大変だから、あらかじめリスト作っておけばいいんですよ。

    三上:自分の中で用意しておいてね、引き出しをね。

    吉村:例えば今だったら結構会話中にもスマホいじったりするのとかって普通なことじゃないですか。スマホの中のメモアプリに入れておいて、これだ!みたいな。

    三上:これだ!っていうね。

    吉村:最近美味しいものとか食べました?とか。

    三上:いいですね。

    吉村:テレビとか見るんですか?とか。食いついてこなければ次に行っちゃえばいいし、食いついてきたら、何見てるんですか?とか。全然知らない番組とか出てきたら、そこでコミュニケーション苦手な人は、私それ知らないですみたいな感じで引っ込んじゃうんですけど、知らないの出てきた時こそ逆に相手に喋らせるチャンスじゃないですか。そしたらあんまりこっちはピンとこなくて、どういうふうに面白いんですか?とか、それってどういうのなんですか?みたいなね。

    釣りの番組を見てるんですとかって言われて、僕は釣り全然興味ないんですけど、でもその人が釣り好きだっていう、そっちはなんか面白いじゃないですか。釣り好きなんですか?ってどういうとこが好きなんですか?とか。そういうので会話は通じるんで、相手に喋らせるっていう発想でコミュニケーションを取るっていうアプローチが、僕はおすすめですよ。その辺は色々とやり方っていうところで言うと、多分全然調べれば、今ってネットで検索すれば何でも出てくるし、YouTubeとか検索すると本当にもう何でも教えてくれる感じなんで。そこでやり方の部分で、例えばそのやり方が分かってても上手くいかないってなると、何かしらブロックがあると思うんですよ。

    三上:うんうんうん。

    吉村:それっておそらくはブロックって結構、自意識を過剰にさせてしまうことも多いんですよ。要は否定で物事を見るっていうのがブロックがやってることなんで、すると自分と人を比べたときに何か足りてないところに目が行くとかそっちになっちゃうんで、そうするとなかなか相手に話し振るとかってしにくくなっちゃうんですよね。

    この人私のこと今どう思ってるんだろうかとか、怒ってないだろうかとかね、ダサいって思われたら嫌だとか、そっちの方に意識が行っちゃうとコミュニケーション取れなくなっちゃうんで、それに関してはやっぱりクリアリングしてった方がいいと思うんですけど、自...

  • 学生や新入社員などが、新しい環境の変化についていけずに無気力になったり、眠れなくなったりしてませんか?
    5月病について吉村さんからお話伺いました。

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:皆さん、4月、新生活、新社会人になって、業務も慣れてきてね、そろそろ疲れも出てくる時期なんではないでしょうか。ということで、本日は5月病についてですね、テーマで取り上げていきたいと思います。

    吉村:なるほどですね。はい。

    三上:吉村さん、5月病?そのまま5月病氣って書いて5月病って書きますけど、なんで5月病なのか、そもそもっていうふうに感じるんですけど。

    吉村:僕もね、5月病っていうのを自分でそんなに経験したことがないから、あまり実感を持ってこうですって言えることはあまりないんですけど、ただネットとかで検索するとよく出てくるのは、日本って4月で新年度になって年度が変わって、その時に環境が大きく変わったりするわけじゃないですか。

    三上:はい。

    吉村:新しい学校に進学したりとか、就職したりとか、あとはまた就職したら今度配属が変わったりとか、とにかく4月で色々切り替わるわけですよね。それで環境が変わったことに適応するために、色々バタバタしてて、段々落ち着いてきたときにパタッと疲れが出てくるみたいな話だっていうような説明がネットで書いてあったりするんで。

    僕もそういうものなのかみたいな感じで捉えてるんですけど、実際でも環境が大きく変わるっていうことは、それだけその人にとっては負荷がかかってそれがストレスになる可能性はあると思うんですよね。それに対して氣力でなんとか頑張って乗り越えてると、そういう波が去った後にふっと氣が抜けちゃうみたいなことが起きるっていうことはあるのかなっていう氣がしますよね。

    三上:なるほどですね。そうですよね。でも、確かアメリカとかだと4月からスタートじゃないですもんね。

    吉村:そうですね。アメリカだと9月から新年度みたいな感じですけど、それって学校の話なんでね。

    三上:あ、そうかそうか。企業とかはまた別に。

    吉村:企業とかがどういう感じでやってるのかっていうのは、僕は向こうで就職してないからあまり分かんないんですよ。

    三上:うん、なるほど。

    吉村:でも、向こうでいう日本の5月病にあたるものとかって言ったら、年度代わりであった話だとしたら、そういう9月病とか10月病みたいなものがあってもおかしくはないと思うんですけど、あんまりそういうのを聞いた記憶もないんで、日本特有のものなのか、どういう感じなんだろうっていうのはちょっと不思議な感じではあるんですけどね。

    ただ、春先で初夏に入る頃とかって結構、寒暖差が激しかったりとか、天氣がすごく変わって氣圧の上がり下がりがすごかったりとかっていうのがあるんで、そっちの方で言うと僕も結構、寒暖差とか氣圧の上下に弱い方なんで、そういう意味では春頃とか調子悪くなりやすいっていうのはありますよね。

    三上:あ、そうか。季節の変わり目とかっていうところも、もしかしたら影響があるかもしれない。

    吉村:そうですね。

    三上:私も最近よく感じるのがお疲れの方が多いなって思ったりするんですけど、私も最近疲れてるな自分って思いながらキャパオーバーしてるかなって、心と体がついていってないなっていうふうに感じるんですけど、普段の中で疲れを感じた時にできる対処法じゃないですけど、考え方とかっていうのありますか。なんて言えばいいんだろう。

    吉村:そこら辺って自分が楽しい氣持ちでいれば氣力が上がってくると思うんですよ。だから氣力が下がっちゃってるとしたら、自分が楽しいって思う時間が足りてないかもしれないし、深刻に物事を捉えすぎてたりとかする可能性はありますよね。

    三上:深刻に物事を捉えすぎている。

    吉村:深刻っていうのは、真面目な人とかは物事を深刻に捉えやすいと思うんですよ。今ここでこれをやっておかないと、後々すごい大変な恐ろしいことになるかもしれないから、これはやらなければいけないのであるみたいな、「べき」とか「ねばならない」が増えてくると、深刻になっちゃうんですよ。だからこれがうまくいかなかった時に起こる・困ったことの方に意識が向いちゃってる状態。

    これが上手くいったら楽しいなっていう方に意識が向いてると、もっと楽観的になるし楽しい氣持ちでそれをできるわけですよね。だけどこれができなかったら、こうあるみたいなリスクであったりとか、失敗した時の代償みたいな感じの方に意識が向いちゃうと、その未来をイメージすることで氣力が上がっていかないから、そうするとその氣力が上がっていかない中で何かをすると、自分の氣力を消費しながら行動するからどんどん氣力は下がっていってしまうわけですよね。

    この氣力が下がっていくと、健康面とかメンタル面でも落ちてきちゃうから、パフォーマンスが下がってくるわけですよね。それに対してまたダメだ、またダメだっていうようなジャッジが始まっちゃうと、どんどん負の連鎖が起きてしまって、どんどん氣持ちが落ちていくっていうことが起きちゃう、そういうことが起きている可能性はありますよね。

    三上:なるほど。守りに入るというか。そういうことですね。例えば素直にその瞬間を楽しむっていうふうに感じる場合、その癖がついている人たちっていうのは、やっぱりブロックとかがあったりもする可能性もあったり。

    吉村:そうですね。だからブロックが多ければそれだけ否定的に物事を捉えるようになるんですね。ジャッジが増えるとか、あとは要はそういうネガティブな方向認識が目立つようになると、リスクの方がいっぱい目につくんで、守りに入るっていうような流れができてしまうんで、大体そういう状態になっているっていうことは、何かしら紐づいているブロックがあるっていうことは、ほぼ間違いないと思うんで、その辺はクリアリングすることで氣持ちを軽くしていくことは可能だと思うんですよ。ただクリアリングっていうのはあくまでもブレーキがかかっている部分を外していくっていう作業なんですよね。

    三上:はい。

    吉村:そこのアクセルを踏むことで前に進むっていうのがあるから、だからこのアクセルを一生懸命踏んでいるのに前に進まないっていう状態になっているとしたら、ブレーキがかかっているとか、重すぎる荷物を積載してしまっているから、車が本来持っている馬力でもう進めないぐらいになっちゃってるっていうのに対して、この前に進むことを邪魔している要因を外していくっていうのがクリアリングでやっていることなんですよ。車の荷物を全部下ろしました、サイドブレーキもかかっていませんみたいな状態でも、アクセルを踏まなかったらやっぱり前に進まないんですよね。

    三上:そうかそうか。うん。

    吉村:ここは自分にとって何がアクセルになるかっていうのを、知っておくっていうことも結構大事なんですよ。

    三上:何についてワクワクするか楽しいか。

    吉村:そういうことですね。それは人によって全然違うんで、他の人がこれでワクワクしているから、じゃあ自分もやってみようっていうのはあくまでも参考になるし、これで本当に自分が楽しいと思うだろうかっていうのを確認する上では、その人がやって楽しそうなことを自分もチャレンジするっていうのはやっぱり大事なんですけど、でもその中で本当に自分がワクワクしているかどうかっていうのは自分にしかわからないんですよね。

    三上:そうですね。うんうん。

    吉村:なので、世の中が提示してくるものの中に全ての答えが存在しているかどうかって分かんないんですよね。人によっては、他の人が全然興味持たないような何かでめちゃめちゃワクワクするとかっていうような人たちもいるわけですよ。

    例えば昆虫の研究とかしてる人たちとか、僕は虫あんまり好きじゃないから、昆虫研究してワクワクする人たちとか、アリの生態を調べてワクワクする人たちの氣持ちとか全く理解できないんですけど、でもその人たちはそれでワクワクするわけじゃないですか、ってなったらそれを見つけられた人はめちゃめちゃ強いわけですよ。

    だってね、それやってたらそれだけで元氣になれるわけだから、他のことで自分の疲れを紛らわすための他の何かをやって、お金使ってそれでまた疲れてみたいなことがないわけですよね。アリを眺めてるだけですごい幸せ、元氣になれるとかってなったら、だからそれを見つけられるかどうかっていうのは結構重要ですよね。

    三上:なるほど、そうですね。だからこの疲れてたりとか、ワクワクする時の感情っていうのを自分自身で知るってことは大切ですね。

    吉村:そうなんですよ。だから自分自身でそれを知るためには、色々やっぱりチャレンジしてやってみないといけないんで、なの...

  • 達成感を持続させるための秘訣はあるのか?吉村さんからお話伺いました。

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:今日のテーマご案内します。今日のテーマは、自分の達成感が続かないと感じています。達成感を持続させるための秘訣はありますか?の質問に答えていただきたいと思います。

    吉村:なるほどですね。これは面白いですよね。そもそも達成感って持続するものなのだろうかっていうところが、僕はやや疑問があるんですよね。

    三上:達成感持続したら疲れちゃいそうだけど(笑)

    吉村:達成感っていうのは、何か達成したときに達成感があるわけですけど、この達成感がずっと持続してたら、次の何かをやろうって氣にならなくなっちゃうと思うんですよ。

    三上:達成感が感じられなさそうですよね。

    吉村:結局何かやって達成感ありましたってなって、その後にまた何かやって達成感っていったら、前の達成感が残ってたら、そこにまた次の達成感が乗っかって、どんどん達成感が増加していくっていう感じになっちゃうのかなみたいな話ですよね。だから多分別に達成感に限らず、どんな感情でも出てきて、あとは時間が経つと流れて消えていくものだと思うんですよ。

    三上:うんうんうん、そうですね。

    吉村:なので、達成感を持続っていう話は、多分この質問者の方はそういう意味合いで言ってるんじゃないんじゃないかなと思ってまして。

    三上:うんうん。

    吉村:達成感が持続するとしたら、何かを達成したときに達成感Aが得られました。この達成感Aが持続している間に、次の何かをやったことで新たな達成感が得られたんで、達成感Bがそこに出てきましたってなったら、この前の達成感Aに達成感Bがプラスされて、どんどん達成感が倍増していくみたいな感じになっちゃったら、すごいとんでもない感情の渦の中にその人はずっと居続けることになってしまうんじゃないかなって思うんですよね。

    多分それはありえない話なんで、実際には多分達成に限らず、どんな感情でも何かあったときに感情が反応として出てくるじゃないですか。そうしたら、それって時間とともに反応は流れて消えてくるんですよ。なので、感情っていうのは結局、自分の今の状態を教えてくれてる信号っていうのかな、サインであって、それをずっと持ち続けようっていうことは、多分理屈上無理なんだと思うんですよね。

    三上:うん。

    吉村:なので、この質問者の人が本当に求めてるものっていうのはそこじゃないんですけど、多分この方が達成感とか感情とはどういうものなのかっていうそこの認知がずれているために、その達成感を持ち続けなきゃいけないって思っちゃってると思うんですね。

    三上:なるほど。

    吉村:実際には多分、何かを成し遂げました、達成感が得られましたっていうこれを繰り返していくと、何が積み上がっていくかっていうと、多分その人の経験による自信ですよね。

    経験値を積んでいくことで、何かそういう色んな状況に対処できるような自分のスキルだったりとか、そういう能力のレベルを上げていくっていうことと、それによって自分がこれだけのことを今まで成し遂げてきたから、今後こういうのが来ても大丈夫だろうっていう自信があるっていう、本当にこの人が求めているものは、多分自分の自信が積み上がっていくことっていうことなんじゃないかと思うんですね。

    三上:うんうんうん。

    吉村:だけど、結構この達成感というか感情ってわかりやすいから、感情で物事をみんな尺度を測って、その感情をモチベーションにしたりとか、感情を原動力で全部やろうとしていることが多い人が結構いるんじゃないかなっていうところなんですね。

    感情っていうのは本当に今自分はこういう状態ですよってことを教えてくれてるだけなんで、その感情を求めて何かをやるってなると、その感情っていうのも結局、例えば何かおいしいものを食べて感動したっていうことがあったとしても、それ初めて食べたときの感動って、多分2度目、3度目と同じものを食べたときにはもうその感動はないわけじゃないですか。同じレベルでは出てこないですよね。

    三上:出てこない。

    吉村:っていうことは、感情ってだんだん同じ経験してると、同じだけの感情は出てこなくなるんですよ。

    三上:確かに。

    吉村:だけど、同じボルテージの感情を求めるってなると、より大きな刺激が必要になっちゃうんですよね。で、どういう人たちと同じことが起きてるかっていうとですね、これは薬物依存の人たちとかギャンブル依存の人たちとか、恋愛中毒、セックス依存みたいな人たちも、全部一緒ですよ。

    結局その感情で自分が得てるものを計ろうとしてるから、だから感情っていうのは結局同じ刺激だと同じだけの感情は得られなくなるんで、そうするともっともっともっともっとになってっちゃうんですよね。

    三上:分かりやすい。

    吉村:なので、そこは感情で捉えないほうがいいんですよね。

    三上:感情で捉えないと感情ではなく、どういうふうな捉え方として?

    吉村:感情っていうのは、肉体が感じてる刺激に対する反応って意味合いで僕は言ったんですけど、だからそういう意味では実は僕たちは肉体が僕たちの本体ではなくて、魂が肉体っていう乗り物に乗っかって生きてるのが人間なんですよ。

    そうすると魂が喜ぶことっていうことができてるときに、魂が喜んでますよっていうサインが出てくるんですよ。これも感情と言えなくもないんですけど、その肉体が刺激に対して反応してる感情とは別の、魂が喜んでるときの感情というのは実はあるんですね。

    これはもう本当に、なかなか言葉で説明するのは難しいものではあるんですよ。これはそれこそだから、宇宙人のバシャールとかはワクワクっていう言葉で表現してるんですけど、でもこのワクワクっていう言葉でこれを片付けちゃっていいんだろうかっていうのは僕の中で若干あるんですよね。

    っていうのが、魂が喜んでいるときの感覚って、なんかそういう高揚感みたいなものだけじゃなくて、じんわり染み入るような幸福感みたいなものもあるんですよ。

    だから、それがちょっと恍惚っとした感じで現れるケースもあれば、高揚するようなワクワクする感じで現れる時もあるんですけど、この感覚は結構実は持続するんですよね。

    っていうのが、何かがあったことでの反応として出てきてるんじゃなくて、自分が今魂が喜んでる状態、そういうルートに乗ってますよってことを教えてくれてるんで、そうすると何かがあった、それに対する反応じゃなくて、今私はこういう状態であるっていうことに対しての、「はい、今いいルートに乗ってますよ」ってことを持続的に教えてくれるんですよ。だから魂から来るサインっていうのはこれ持続するんですね。

    三上:なるほど。ちょっと上がるっていう言い方変ですけど、また見え方もそうなると色んなものが変わってくるって感じですね。

    吉村:そうなんですよ。だから一つの点で起こったことに対する反応じゃなくて、今私はこういう状態であるっていう、だからプロセスそのものに対して魂は、「今いいプロセスの中にいるよ」ってことを魂は教えてくれるんですよ。

    でも肉体の持ってる感情の反応っていうのは、その「点」で起きてることに対する反応がボンって出てくるわけですよ。これがだからエネルギーがちゃんと流れてれば、ボンって出てきてもスーって消えていくんですね。流れて消えていくんですけど、でもこのエネルギーの流れが悪くなっている人たちもいるんですよ、滞っていくと。

    そうすると、このネガティブな感情ほどそういうところで蓄積されてっちゃうんですよ。流れて消えていかなくて、蓄積されていくんですね。そうすると、恨みつらみみたいな感じの感情っていうのはずっとどんどん増えていっちゃうんですよね。

    これは結局、例えば「あいつのせいで」みたいなのがあると、その人のことを考える度に、それを反すうして「あいつのせいで、あいつ許せん、いつかギャフンと言わせてやる」みたいなのとかがどんどん出てきて、それがずっと積み上がっていっちゃうんですよね。

    これはエネルギーの流れが正常な人だったら「ああ、なんか嫌な思いしたな」って思ったとしても、その時は嫌な感情が出てきても、その人の顔見てない間にすっと消えていくみたいな感じなんですけど。

    ここでもまず流れが悪くなっているっていうのが一つあるのと、あとは感情だったりとか捉え方にずれがあるっていうことで、結局誰かとの関係性で自分がイラッとしたとかっていう時に、人はあいつにイラッとさせられたって思いがちなんですけど、でも実際はそんなことはないんですよ。

    その人の何かに対して自分の中で反応してるものがあるから、その感情が出てるわけで、ここの感情の出どころの認知がずれてる...

  • ネガティブな人間関係から距離を置く方法はについて吉村さんからお話伺いました。

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:今日のテーマですけども、ネガティブな人間関係から距離を置く方法はありますかでお届けしていきたいと思います。

    吉村:なるほどですね。

    三上:ちょっと私も個人的に最近思うことが吉村さんあって、やっぱりネガティブな、ネガティブなというか相談ですね。例えば人に会ったり電話で、こういうネガティブな相談を受けることが多いんですよ。とても多いんですけど、私もその方に寄り添えるような私的な考えを伝えます。伝えるんですけど、終わった後にすごい疲れるんですよ。

    吉村:なるほどですね。もらっちゃうってやつですね。

    三上:そう、もらっちゃってすごいぐったりするんですけど。なので、うまく私もこのテーマ、うまく距離を置く方法があるか氣になります。個人的に。教えてください。

    吉村:なるほどですね。これはね、距離を置く方法ってね、方法論みたいな話になってくると、僕もあんまりよく分からないっていうか、多分それは色々とそういう方法論を研究してる人たちのほうが、もっと詳しく色んなやり方を考えてお伝えしもらえるんじゃないかと思うんですけど、僕はネガティブな人間関係っていうのは、その人の中にそれを引き寄せてる何かがあるから、人間関係が続いてるんだと思うんですよ。

    実際、僕はそういう心の中、潜在意識の中にある、自動的に動いてるブロックって呼んでるプログラムみたいなものを発見してクリアリングをするっていう方法を、研究して実践しているわけなんですけどね。その人に降りかかってることっていうのは、ほぼほぼ大半はその人自身が引き寄せてる、もちろん別にその人が悪いって話ではなくて、その人の中にある何かがそれを引き寄せてるっていうことが大半なんですよ。

    なので、そこを見つけてクリアにしていくだけで、実は問題のある人間関係は結構解消してしまうことが多いんですね。これっていうのは引き寄せの法則っていう概念というか言葉が結構世の中に広まっていて、これで説明すると分かりやすいんですけど、基本的には同じ周波数を持ってる者同士が引き寄せ合うんですよね。

    三上:うん。

    吉村:これは同じというか共鳴する周波数って言ったほうがいいかもしれないんですけど、だから全く同じ周波数でなくても、その周波数同士が共鳴し合うと引き寄せ合うんですよ。だから、自分の中にそういうネガティブな波動を出してる何かがあると、それが外から同じようなものがやってくるっていうことがあるんで、そこをクリアにしていくと、その人との接点っていうのがだんだん薄くなっていくんですね。結局のところ、結論としてはクリアリングをすれば良くなる可能性がありますよっていういつもの話にはなってしまうんですけど。

    三上:はい。

    吉村:クリアリングの方法っていうのは色々あるんで、それこそ別にこの方法しかありませんって言う氣は全くないんで、色々と自分の中を内観して、これがその引き寄せを行ってるんだなっていうことが分かって、それをなくすことができると本当に現実は変わるんですよね。

    僕の個人的な体験談で言いますと、これもちょくちょくお話ししてるんで、またその話かよって思う人もいるかもしれないんですけど、あえてお話をするとですね、僕は本当に子供の頃から、例えば両親から暴力を受けたりとか、小学校ではひどいいじめにあったりとか、大人になってからも、マウントを取ってくるような人を引き寄せてるってことがよくあったんですよ。

    これに関しては、本当に子供の頃いじめられてたから、その頃はクリアリングっていう方法があることを知らなかったんで、格闘技を習うことで身体を鍛えて、暴力で僕を抑えつけようとしてくる相手に負けないようにするっていうことを、自分を鍛えるみたいなことでやるっていうことをしてきたんですよ。

    ただ、それをやっても大人になると、今度はそういう人を意のままに動かそうとするみたいなこととかっていうことは、暴力を使ってやるケースばっかりじゃなくてね、言葉による恫喝であったりとか、立場を使ったパワハラ的なものだったりとかっていうことも起きるわけですよ。

    そうすると、それって身体鍛えたからなんとかなるっていう問題でもないんですよね。で、結局大人になってもそういう問題を僕はよく引き寄せていたから、結局、こいつと喧嘩になったら俺は負けねえぞとかって思ってたとしても、立場上は結局、先輩で僕にマウント取ってきたみたいなときに、じゃあどうするのかってなると、この集まりに僕は参加するのやめようみたいなので、僕が去っていくみたいなことをやってたわけですよ。

    でも、引き寄せてるブロックを持ったまま、僕がその会を去ったとしても、次に行った場所で似てない人に出会うんですよね。これが本当にどうにもならなかったんですけど、でも、これが自分の中にあるものが引き寄せてるっていうことがわかったことで、それをクリアリングしようってやって、それがなくなったら、本当にそういう人と出会わなくなったんですよ。

    三上:うーん。

    吉村:で、出会う人たちがみんないい人たちばっかりで、本当にネガティブな人間関係から距離を置くためにはどうすればいいのだろうかっていうことを、あんまり考える必要もなくなってきたっていうかね。もちろんたまにやっぱり、この人ちょっと困るなみたいな人が出てくることっていうのはあるはあるんですけど。

    その場合も別にこの人を何とかしようじゃなくて、まず自分の中にある、何がこの人との関係性を引き寄せてしまったんだろうかっていう発想で、自分の中にあるものと向き合う、内観をして、自分こういうことを思ってるからとか、こういう人に対して差別的な意識を持ってるなとか、自分の中にある問題点を見つけて、そっちをクリアにするっていうことをすると、自然とその人との関係性が薄くなっていって、その人が自分から離れていってくれたりとかですね。

    あるいは、そういうときにその相手の人のクリアリングも一緒にこうやっていくことで、その関係性が改善するっていう場合もあるし、どうしても一緒にいなきゃいけない相手っていうのでなければ、家族とかでなければ、別にその人が離れていってくれれば、それはそれでいいわけじゃないですか。

    三上:確かに。


    吉村:家族との関係で問題がある場合は、自分だけじゃなくてそのお相手のクリアリングも一緒にやっていくことで、一緒にいながらも関係性が改善するっていうことも、十分クリアリングを通して可能だっていうことは僕は目撃してきたわけですよね。色んな人たちのケースをお手伝いしていく中で、本当に人間関係ってこんなに変わるんだみたいなね。やり方でなんとかしようとするっていうのは、一時的な対処法にはなるんですけど、でもやっぱり長い目で見ると、同じ問題が繰り返されちゃうんですよね。

    三上:じゃあ、例えば私がネガティブな質問が来る人がすごい多い、私に相談する人が多いっていうのは、私が引き寄せてるっていうことになるってことですか?

    吉村:そうですね。三上さんの中にそれを引き寄せてる何かがあるんですよ。多分、まずネガティブな質問、相談をされることが多いって、今そういう認知を持たれてるってことじゃないですか。っていうことは、特定の事柄に対して、その相談者の人たちがどういう内容の相談をしてるかっていうその中に、三上さんが多分、そのことに対してネガティブなジャッジを持ってることが含まれてる可能性が結構高いんじゃないかなって思うんですよね。

    三上:私自身だってことですね。

    吉村:だからこういうことって許せないよねとか、こういうことってあってはならないよねとか、こういう人は私は嫌いとか、そういうところの差別的な思いだったり、特定の事柄に関して嫌悪感を持ってたりっていうのがあって、それを教えてくれる人たちが集まってきてるっていうことだと思うんですよ。

    三上:あー、なるほどね。分かりました。

    吉村:そうすると、そのことに対してニュートラルに捉え直すっていうこと。だから確かに私はそういうのは好まないけど、でも別にそれが絶対的な悪とかっていう話ではなくて、この人は今こういう状態なんだなとか、この人はこういう捉われを持ってるんだなっていう捉え方になると思うんですよ。これが許せないとか、信じらんないとかっていうことじゃなくて、今この人こういう状態なのかみたいな。三上さんのほうがニュートラルになると捉え方が変わるんですよね。

    そうすると、相談を受けたときの反応の仕方が変わるから、まず終わった後にぐったり疲れるってこともなくなっていくし、三上さんがニュートラルに捉えてニュートラルに対する返答をしていると、そうすると、相手の人もそこで触発されてだんだん見方がニュ...

  • ハンドルネーム めりとうさんからのご感想と皆既日食による地球、人の変化について吉村さんからお話伺いました。

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:今日もお便りをご紹介していきます。ハンドルネーム、メリとうさんから来ています。いつも配信や公開クリアリングなど、ご活動いただきありがとうございます。今回は211回目の配信の話題ですね。これから人間は?を聞いて思ったことなんですが、以前YouTubeでも質問したことと似ていて、今回は以前に抱いていた不安はあまりなく、AIが進化することで生きるために仕方なくしていた面倒な仕事から解放され、人間が好きなことをして個性を発揮しやすい世界が来ると思えました。イメージとしては、一人一人に優秀なコンシェルジュがつく感じだと思います。AIを使って人民をコントロールしたい一部の人はいても、結局は失敗に終わるように思いますというご感想ですね、きています。

    吉村:はい。

    三上:今後どんな時代になっていくのかなって思っている方も多いと思うんですけど、それに加えちょっと似たようなことになるのかな、これから人間どうなっていくのかなっていう話題で、最近4月9日ですかね、皆既日食があったと思うんですよ。

    吉村:北米大陸のほうで、皆既日食が見られたっていうやつですよね。

    三上:そうなんですよ。それで息子との私の個人的な話題なんですけど、そのときに息子が、ママ何か起こるってよ、地震が起こるかも、災害が起こるかも、それに備えたほうがいいよっていう話題が出たんですね。なので皆既日食が起こることで、今後の世界とか世の中的にも変化があるのかなっていう質問を吉村さんにも伺いたいなと思うんですけど。

    吉村:なるほどですね。ありがとうございます。皆既日食とか皆既月食がなぜ起こるかっていうメカニズム的な話をすると、太陽と地球と月が一直線に並んだときに起こる現象なんですよね。

    三上:はい。

    吉村:各天体っていうのはそれらが色んなエネルギーを発してたりとか、位置関係によってエネルギーの状態っていうのは変化するっていうのはあるわけですよ。例えば月の満ち欠けと海の満ち引きが連動していたりとか、女性の月経周期が月の状態と連動していたりとかっていうので、天体のエネルギーっていうのは地上で暮らしている僕たちには色々と影響を与えているっていう、これは僕は事実だと思ってるんですね。

    三上:はいはい。

    吉村:そういうのがあるからそれを専門的に研究してる人たちが、大昔から研究していた人たちがいわゆる占星術であったりとか、暦を使った占いとかっていうのを色々と研究して発展させてたんだと思うんですよ。

    三上:はい。

    吉村:なので、何かしらはあるんだろうなっていうのは僕も思うんですけど、ただ僕が専門的にそういう研究をしてるわけではないので、具体的にじゃあ一体何が起こるのかみたいなのは僕には全く分からないんですよ。ただ結構そういう何か大きな宇宙的なイベントみたいなのがあったときに、大きくエネルギーが変化するってことはあるんだろうなとは思うんですけど。

    結構そういう話が世の中に出回ると、多くの人がじゃあ災害が起きるんじゃないかみたいな話に繋げていくのが、結構顕著に目にするなっていうのは僕もちょっと氣になってるポイントではあるんですよね。何かあるっていうと真っ先に出てくるのが災害みたいなね。

    三上:うんうん。

    吉村:災害っていうのは確かに何だかんだで色々とあっちこっちで起きたりしてるから、油断はできないものだっていうのは思うんですけど、ただ起きてしまうときには起きてしまうものなんじゃないかなっていうふうに僕は思ってまして。

    だから、最低限こういうときにはこのぐらいの備えをしておこうとか、何かこういうことがあったときは家族でこういうふうに連絡取り合おうとかっていう、最低限なベースの対応っていうのかな、対処法とかは考えておいたほうがいいかなと思うんですけど。

    そこって完璧な準備とかって無理なんじゃないかなと僕は思ってまして、なのでそれよりも何かあったときにはそれに対応できる自分でいられるっていうか平常心を持って向き合える自分でいるっていうことのほうが大事かなと思ってるんですよ、まず一つはね。

    三上:うん。

    吉村:あとは、何かっていうとすぐに大災害に結びつけるっていうのもどうなんだろうなって僕は思ってまして、その何か皆既日食や皆既月食っていう現象は、何年かおきに世界のあっちこっちで色々起きてるわけですけど、その度に大災害起きてるかっていったら、そんなことはないんじゃないかなと僕は思ってまして、ちゃんと統計とか取ったわけじゃないから分かんないですけど、でも日食月食が起きる度に大災害が起きてたら、多分もっと世の中乱れてるんじゃないかなと思うんですけど、そんなこともないじゃないですか。

    三上:確かに、恐怖でね。

    吉村:だからそこってそういうふうな大災害っていうことよりも、この宇宙の天体の位置関係とかで地上に降ってくるエネルギーが変わると、まず最初に変化が起きるところって僕は意識の世界じゃないかなと思ってるんですよ。

    三上:意識の世界。

    吉村:そうですね。宇宙から降ってくるエネルギーって、一種の電磁波みたいなものだと思うんですけど、普段僕らが日常生活で使ってる、例えば電子レンジで物を温めるのに使ってるマイクロ波だったりとか、テレビやラジオで使ってる電波だったりとかと比べても、もっと微細なエネルギーだと思うんですよ。

    その微細な波動のエネルギーっていうのは、物質とか物体に対する影響はそんなに大きくないんですよ。マイクロ波、物質の波動ってだいぶ周波数低い波動なわけですよ。それに対して、マイクロ波、電子レンジのマイクロ波を当てると、それが電氣通したりとかするものだと振動することで温まるっていうことが起きるわけですけど。

    でも普通にラジオやテレビの電波を当てて料理ができるかって言ったら、それで料理に使うとなるともうすごい出力を出さないといけないんですよね。普通にテレビやラジオの電波としてその辺飛んでる電波っていうのは、ものすごい量の情報を運んではいるけど、でもそれによって僕たち火傷したりしないじゃないですか。

    三上:しないですね。

    吉村:だから、物体とか物質に対する直接的な影響力って低いんですよ。だけど、そこに情報を載せてテレビとかラジオを通して、僕たちがそれを見聞きすることで僕たちの意識に変化が起こるっていうような、ちょっと間接的ではあるけど、意識に変化を起こすものとして使うことができてるわけですよね。

    でもそれも、1回テレビとかラジオとか受信器を使って、音声とか映像っていうような、また肉体が受信できる情報に変換するとかっていうプロセスがあるんですけど、僕たちの意識そのものも周波数を持ってるんで、僕たちの脳だったりとか意識っていうのも、本当は多分テレビとかラジオみたいに情報の波動をキャッチして、それをイメージだったりとかアイディアだったりっていうものに具現化するっていう、そういう機能を持ってると思うんですよね。

    それがあるから、僕たちは何かひらめくとかね、そういう発明家の人たちとか、色んなノーベル賞を取るような学者の人たちとかが、そんな発想どっから出てきたんですかみたいなインタビューを受けると、いやなんか夢に出てきたんですとか、突然運転中に降ってきたんですみたいなことを話されるじゃないですか。ああいうのは多分、それこそ宇宙から降ってくるような周波数をその人の脳がキャッチして、それを具現化してるんだと思うんですよ。

    三上:うん。

    吉村:だから、宇宙の天体が特別な配列で並ぶことによって、何かエネルギーが大きく変化するっていうのは、これはもう明らかに波動とかっていうレベルで言うと、何か変化が起きてることは間違いないと思うんですけど、それをどういうふうにキャッチして、地上での何か変化として形に現れるかっていうところでは、僕たちの意識がそれをキャッチして、それによって僕たちの意識が変わって、この変わった意識で僕たちが社会で何かまた新しい発明であったりとか、価値観であったりとかっていうものを生み出していくことで、世の中が徐々に変化していくみたいなことが起きるんじゃないかと思ってるんですよ。

    三上:意識の変化。

    吉村:そうですね。だってこの意識の変化が、世の中の変化にどれだけ影響を与えるかみたいなところで言うと、色んな発明品とか科学の技術が発展することで、僕たちの生活ってガラッと変わるじゃないですか。

    三上:確かに。昔はスマホなんてなかったし。

    吉村:そうですね。だからスマホが発明されて、それが市場に出回ってっていうことで、僕たちの人生すごい変わりましたよね。

  • ハンドルネーム Blue Moon Stoneさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いましました。

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:さあ、お便りを今日ご紹介していきたいと思います。ハンドルネームブルームーンストーンさんからのお便りです。しっかりタイトルも付け加えていただいております。タイトル、世界の指導者、権力者、インフルエンサーをクリアリングすることは可能なのでしょうか。

    吉村:おお。

    三上:吉村さん、三上さん、こんにちは。今回はとても興味深い質問をします。毎週月曜日、吉村さんのYouTubeチャンネルでゆるライブを楽しく拝見しています。面識もなく顔も分からない視聴者のクリアリングの依頼に対して、遠隔で潜在意識をリーディングされ、的確にどういうブロックがあるのか説明され、問題を引き起こしているブロックをクリアリングされている姿を見ると、いつも心からすごいなあと思っています。

    さて、ここからが質問です。遠隔で面識がない人にも潜在意識をリーディングし、問題を引き起こしているブロックをクリアリングすることができたなら、紛争や戦争を引き起こしている世界の指導者や権力者、インフルエンサーを遠隔でクリアリングできるのでは?と思ってしまいます。

    吉村さんがいつもお話しされている世界平和はクリアリングを通じて実現可能かと思うのですが、実際そのような人は人をクリアリングすることはできますか?できる?にしてもできない?にしても微妙?であっても、その理由も教えてもらえると嬉しいです。よろしくお願い致しますときています。

    吉村:なるほどですね。これは本当に興味深い質問というか、素晴らしい質問ですね。ありがとうございます。まず結論的なところから先にお伝えしてしまうと、理論上は可能だと僕は思っています。

    三上:理論上は可能、はい。

    吉村:はい。だからできるかできないかの二択だとしたら、できるんじゃないかと僕は思ってるって感じですね。ただ、そこでちょっと色々と条件みたいなものがあるので、そこを考えると微妙っていうのか、一筋縄ではいかないだろうなっていうところがあるっていう感じなんですよね。それがどういうことなのかっていうのを、これからちょっとお伝えしていこうかなと思うんですけど。

    三上:はい。

    吉村:まずですね、僕が月曜日のゆるライブでクリアリングさせていただいているときって、まずチャットで相談内容をご本人が送ってくださってるんですよね。で、僕は人が何か書いたりとか入力したりとかっていう、その人の心の中で起こっていること、その意識の中で起こっていることを外にアウトプットしてるわけじゃないですか、文章をチャットに書くっていう。そうするとその人のエネルギーはチャットのメッセージにエネルギーが乗るわけですよ。

    三上:うんうん。

    吉村:それを僕は画面上で見たときに、そこのエネルギーを通して書いてくれた人に繋がっているっていうのがあるんですね。

    三上:はい。

    吉村:そうするとその方が、私と私の父の関係でどうのこうのとかっていうお話をされたときに、このまずチャットのメッセージを通してその相談者の人に繋がることができるんで、その方が私の父がっていうふうに話してるときに、その人はお父さんのことを考えるとお父さんの意識にエネルギー的に繋がってるわけですよ。

    なので、それを介してお父さんにも繋がることができるんで、そうするとその相談者の方とお父さん両方に繋がることができるから、そこで2人のクリアリングをすることで、人間関係の問題とかを解決していく、突破口を開くお手伝いをすることができるってことなんですよね。

    三上:うん。

    吉村:世の中、色々と戦争が起きてたりとか紛争が起きていたりとかっていうところで、そこをどういうふうに解決していくかっていうふうになった場合、そこの指導者をクリアリングすればいいじゃんっていうのは一理あると思うんですけど。

    三上:はい。

    吉村:ただ、その指導者の人たちって、僕たちは直接は知らないじゃないですか。ニュースの映像を通してとか報道を通してそういう人たちがいて、そういう人たちが何か判断なり決定を下して、その結果こういうことが起きているみたいなね。

    そのときに、だいぶ間接的になってしまってるんですよ、間にメディアが入ってて。そこでちょっと難しいなって僕は感じてるのは、世の中の権力者みたいな人たちのレベルまでいくと、本当に表に出てる人たちが全部決定を下してるのかっていうのは分からないんですよね。

    三上:そうですね、確かに。

    吉村:ちょっと陰謀論っぽい話に聞こえちゃうかもしれないですけど、でも実際に本当の権力者が表に出てきてるかどうかってこれ分かんないんですよ。しかも、それだけ力がある偉い人たちになると、陰武者を抱えてるみたいな話もあるじゃないですか。

    三上:聞きますね。

    吉村:メディアに出てるその人たちが本物かどうかさえもよく分かんないんですよね。ってなると、なかなかそこで本当に問題を抱えてる人が、この問題の中核にいる人っていうのが誰なのかっていうのが、よく分からない状態でブロックを探すっていうことになっちゃうと、本当にクリアリングしなきゃいけない人に繋がれてない状態でクリアリングを始めるってなると、なかなか効果が出にくいっていうのはあるだろうなっていうのがあるんですよ。

    あと、メディアで報道されてることがどこまで本当なのかも分かんないんですよ。かなりその印象操作であったりとか情報が隠されてたりとか、断片的な情報だったり、特定の人たちの利益を守るとか、利益を増やすみたいな意味合いで、一方的な情報が流されてたりすることもあるわけじゃないですか。

    なので、そういう色々な条件的な部分を考えると難しいなっていうのが今の状態なんですよ。ただ、これが絶対不可能なのかっていうふうになったときに、僕は突破口はあるなと思ってて、それは何かっていうと、これもまたちょっと説があるっていう話ではあるんですけど、間に7人ぐらい介すと、誰とでも実は世界中の人は繋がってるっていう説があるんですよね。

    三上:え?

    吉村:知り合いの知り合いの知り合いの知り合いの知り合いのみたいなね。例えば、バイデン大統領を知ってる人に繋がりたいって考えたときに、バイデン大統領を知ってる人が直接、面識がある人に繋がりそうな人誰かいない?みたいな感じで探すじゃないですか。

    三上:はい。

    吉村:そうすると、自分の周りの人たちの中で、あの人が一番近いところにいそうだよねみたいな人が見つかったら、その人に会いに行って、その人にバイデン大統領と繋がれる人、あなたの人脈の中にいませんかねみたいな感じになったときに、その人がまたその人の人脈の中でわーって探して、あの人が一番近いんじゃないかなみたいな、そうやって辿っていくんですよ。

    そうすると、7人目だか8人目だかで、バイデン大統領まで繋がれちゃうみたいな、実際にアメリカで実験をした人たちがいたらしいんですね。かなりそこに繋がるまで時間かかるんじゃないかって思うような、本当に大統領レベルの人たちっていうのでやったんですけど、そしたら何回実験をしたのかちょっと分かんないんですけど、実は7人ぐらいで誰にでも繋がれちゃうっていうことがわかったっていう話なんですね。

    これも僕が一次ソースを見てるわけじゃなくて、又聞きの話なんでどこまで本当か分かんないんですけど、でもそれがもし本当だとしたら、直接その人を僕がクリアリングできなくても、クリアリングできる人が増えていったときに、そのうちに本当の権限を持ってる人とか、その問題の中で本当の問題の中枢にいる大きなブロックを抱えてる人に、繋がれる人っていうのが出てくるんじゃないかなって思うんですよね。

    ってなったときに、実はこの戦争を止めるためには、この人たちのクリアリングをする必要があるんだっていうことに誰かが氣づいて、その人がこの人とこの人とこの人のブロックをクリアリングすると、この問題結構解決できそうだよっていうのを周りの人たちに伝えて、じゃあこの人たち一緒にクリアリングしようかみたいなことをしていけば、本当にそういう問題を解決に導いて世界を平和にするってことは可能なんじゃないかなというふうに僕は思ってるんですね。

    なので、論理的に理屈の上では、理論上は可能なのではないかなというふうに僕は思ってるんですよ。

    三上:そうですよね。実際に権力者っていう、メディアでも色んなメディアで情報を偏ったりしますから、それが事実かどうかっていうのは、やっぱり間で色々噂も広がっていくじゃないですか。色んな聞いた話がだんだん違ってくるみたいなね。

  • 他人の期待に応えることが重荷を感じる場合に自分を大切にする方法について吉村さんからお話伺いました。

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:今日のテーマ、私も子供の頃よく感じておりました。他人の期待に応えることが重荷に感じられる方に、自分を大切にする方法を吉村さんに、今日は伺っていきたいと思います。

    吉村:なるほどですね。他人の期待に応えようとして、しんどい・生きづらさに繋がってしまっているという人も結構いるんじゃないかなと思いますよね。

    三上:私は他人というより、母に対してありましたね。子供の頃に。

    吉村:そうですね。そこの身内か他人かみたいな感じで、ちょっと他人かどうかっていう話だと思うんですけど、実際のところ、自分か自分以外かっていうところで考えたら、お母さんの期待に応えて生きようとするということも、他人の期待に応えようとしているというのと同列だと思うんですよ。

    三上:確かに。

    吉村:これは本当に、他人の期待に応えることが重荷に感じているっていう自覚がこの人はあるっていうことは、もうまさにそれが答えじゃないかなと思ってまして。

    三上:今となっては分かります。

    吉村:そうですね。だから他人の期待に応えようとしているから重荷になっているわけであって、他人の期待に応えようとするっていうのをやめたらいいって話だと思うんですね。

    三上:シンプルですね。

    吉村:そうですね、シンプルですね。なんで他人の期待に応えなきゃいけないってその人が思っているかみたいなところで、他人の期待に応えようとしている人たちっていうのは、恐らくその人自身も他人に期待してるんじゃないですかね。

    三上:そうですね。うんうん。

    吉村:だから、お母さんの期待に応え続けてあったら、お母さんが私が望むような形で私を愛してくれるはずだっていう期待をされてたから、だからそのためにお母さんの期待に応えるぞっていうことをされてたんじゃないですかね、その頃って。

    三上:そうですね。お母さんの笑顔が見たいとか。

    吉村:うんうん。

    三上:だと思います。

    吉村:お母さんの笑顔が見たいっていうのは別に悪いって話では全然ないんですけど、結局のところお母さんにこうあって欲しいっていうのがあって、お母さんの期待に応えたら私の期待にお母さんも応えてくれるだろうっていうふうに思ってるっていう話だと思うんですよ。

    三上:そうですね。自分というより他人の評価というか。

    吉村:うん。それは自分軸がなくなってっいっちゃうわけですよね。だってね、他人に期待をした場合、それって要は他人の行動なり選択なりをこっちでコントロールしようとしてるっていうことじゃないですか。

    三上:そうですね。

    吉村:それ人をコントロールすることはできないんですよね。なんかこうコントロールしてるふうにすることはできるけど、それってどっかで破綻しちゃうんですよ。だって全てにおいて意のままになる人なんていないわけですよ。

    三上:そうですね。いないですね。

    吉村:ロボットじゃないんだから、ロボットはプログラム組んだらその通りに動くかもしれないですけど、あえて人だったら全て意のままにはならないんですよね。

    三上:うんうん、おっしゃる通りです。

    吉村:そうそう、だって例えば、動物を調教するとかっていうのだって、一見意のままに動くようにさせてるように見えるかもしれないですけど、要はその動物に好かれるとか、動物に慕われる状態、関係性を作ってるから動物が言うことを聞いてくれるわけですよね。

    この人はこの人の言うことを聞いたらご飯をくれるとか、優しく撫でてくれるとか、そういうのを動物が学習するから、だからよし、この人の言うことを聞くぞっていうことをやってるわけであって、完全に意のままに動かしてるわけじゃないんですよね。動物にとってメリットがあることをこちらが提示してるから、動物はこの人のこと好き、だから言うことを聞こうってなるわけですよ。

    三上:うんうん、確かに。

    吉村:だから、人間関係でもお互いにメリットをちゃんと提供し合ってたら、そこでこの人にお世話になってるからこの人をもっと喜ばせたいなみたいな氣持ちになって、お互いのことを助け合うみたいな関係性は作れるけど、それって相手を意のままにコントロールしてるのとは違うんですよね。

    三上:違いますね。相手がこうだから私も素直にこうしたいっていう氣持ちですよね。

    吉村:それは相手が意のままになる人じゃないっていうのが分かってる中で、その人が自発的に何か自分のためになることをしてくれたってなったら感謝が生まれるわけじゃないですか。

    三上:はい。

    吉村:だからそうすると、貢献と感謝っていうのが循環する、エネルギーの循環が生まれるわけですよね。

    三上:うんうんうん。

    吉村:だけどこれがだから相手に期待してる状態っていうのは、どっちかというとこうあるべきだっていうのを相手に押し付けてるから、その通りにならなかったら期待を外されたっていうマイナスの受け取り方が出てきちゃうんですよね。

    三上:うん。

    吉村:そのメンタルで相手が自分の期待通りに動いてくれた場合、それは感謝じゃなくてその人が期待通りに動いてくれたっていうことでの安堵感みたいなのを得られるかもしれないですけど、相手に対する感謝はそんなに出てこないですよね。

    三上:そうですね。

    吉村:自分が元々期待してて思った通りになってるだけだから。それがだからお互いにそういう関係性だと、こういうふうにしてくれよ、こういうふうにしてくれよっていうクレクレでお互いに関わってて、それでそれが得られたとしても、要はそれに対する感謝はあまりない状態っていうのは続いちゃうと、そのうちに相手の期待に応え続けることが重荷になるっていうのは仕方ないですよね。

    だって、できて当たり前って思ってる人に対して何かやっても、そのことで感謝されたり評価されたりっていうのはそんなに、逆にこっちは期待してるような感謝や評価は得られてないっていう状態ができちゃうから、そうすると一生懸命こっちはあなたの期待に応えようとしてるのに、あなたは私の期待に応えてくれないっていうのを、お互いに思うっていう状態になっちゃうんですね。そうするとお互いそれで被害者意識になっちゃうし、そこからは笑顔もなくなっていってしまうわけですよね。

    三上:なんか色んな場面でありますね。恋愛とか結婚とか仕事とかね。

    吉村:そうですね。だからもうフラットに、まずお互いにお互いをコントロールすることもできないし、お互いが何を思ってるかも分からないっていうところで、そこで自分の思いを伝え合うとか、例えば自分が何を欲してるのかとかを伝え合った中で、じゃあそのことでどう協力し合えるかね?みたいなことを話し合うとか、何らかのコミュニケーションを取って、それでお互い協力してお互いが求めているものが手に入ったら、多分それは自分が欲しいものを手に入れる手助けをこの人がしてくれたと。

    別にそれをやらないっていう選択肢もあるし、その人とそもそも知り合ってなかったら、ここでこういう手助けが欲しいんですとか、こういうことを手伝って欲しいんですとかっていうことを伝え合うことさえもなかったわけじゃないですか。だから別にそもそもその人と出会ってなかったら、それさえも何もないゼロの状態。となったら、ここはゼロであるっていうところから話が始まったら、その後ってそこに何かあったら、プラスにしかならないわけですよね。

    そうすると、どんなちっちゃなことでも感謝できるわけですよ。だけど、元々がマイナスって思ってたら、そのちょっとやそっとではこのマイナス埋まらないわけですよね。だからそうすると、なんかまだマイナスだからちょっと感謝はできないなみたいなメンタルになってしまうんで、感謝がない状態でお互いの手助けができて、お互いなんか疲弊しながら、相手の期待に応えればきっと相手も私の期待に応えてくれるはずだっていうふうに思って空回りをしていくんですよね。そもそも何を期待してるかっていうことを多分その時には伝え合ってもいないんじゃないですかね。

    三上:うん。

    吉村:言わなくても分かるはずだぐらいの感じで多分思ってるわけですよ。そうすると、じゃあなた一体どうしてほしいのとかって言われた時に、え、言わなきゃ分かんないの?みたいな感じになって、話が全然先に進まないみたいなことになっちゃうんですよね。

    三上:そうですね、みんな違って当たり前ですもんね。

    吉村:そうなんですよ。

    三上:いや、なんかすごい答えシンプルでした。そうですね。いや、でもきっと皆さんも結婚間でもなんでこういうふうに私はしてるのにあなたはこ...

  • 他人の成功を喜べない、他人の成功を喜ぶ心を養うためのアプローチとは?

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:今日のテーマは、他人の成功を喜べない方に、他人の成功を喜ぶ心を養うアプローチについてお話伺っていきたいと思います。居ますよね、もしかしたら私もやってるのかな、ひがみとか嫉妬とかね。言ってる方がいるような氣がするんですが、人の成功を喜べたら、こちらまでハッピーな氣持ちになりそうな氣がするんですけどね。

    吉村:うん。人の成功を喜べないっていうのは、習慣的にそういう捉え方がパターン化してるっていうケースもあるのかなっていうふうに思う部分もあるんですよね。

    三上:パターン化。

    吉村:いくつかここに繋がってる理由とか原因になるものっていくつかあるんですけど、まずそのうちの一つとしては、例えば周りの人たちがいつもそういう会話ばっかりしてるから、そういう会話をするのが当たり前だって思っちゃっているみたいなね、ところもあるかもしれないですね。

    本当に感情的に妬み、嫉妬、ひがみみたいな氣持ちが出てて、そういう発言をしてるっていうケースももちろんあると思うんですけど、周りの人がそういう例えば人の陰口ばっかり言ってるとか、悪口やひがみたいな発言を周りの人たちがいつもしてるから、日常会話ってこういうもんだって思い込んじゃってるみたいなケースがあるんじゃないかなっていうのが、ちょっと僕の個人的な過去の自分を振り返ってみると、そういう氣がするとこがまず一つありますね。

    僕の周りの大人たちは、結構あいつはああいうとこがダメだよねみたいなことを、例えば僕の父親なんかよく言ってた人なんですよね。テレビとか見てて、出てくる人とか見ても結構そういう人の文句言ってたりとか、あとは知り合いの人の悪口だったりとかを、家で僕と二人きりのときに言ってたりとかっていうことだったり、僕の祖母なんかも結構そういう裏表がすごいある人だったから、人に会っていい顔してるんだけど、その人がいなくなったらその人の悪口を言い出すみたいな。

    そういうのを見てて、それをさも楽しそうに僕に話すから、こういう話に乗っかると僕の親が喜ぶから、だからこういう会話をするっていうのは、人を楽しませる会話なんだろうなっていうふうに思い込んじゃったとこがあったわけですよ。

    三上:ああ、なるほどね。

    吉村:それで、例えば何かで成功しましたとか良い思いしてますみたいな人が出てきたときに、その人の上げ足取りみたいなこととか、その人の他の上手くいってないところをあげつらって、でもあいつこうこうなんだぜみたいな話をして、影で笑いものにするみたいなことを、特に僕の父と祖母がよくやってたんで、そうすると、それが場を和ませる楽しい会話の仕方なんだろうっていう学習をしちゃってたんですよ、僕は。

    三上:自然とそうなりそうですよね、環境的にね。

    吉村:だからそこで、例えば僕小学校のとき、結構酷いいじめにあってた時期とかもあるんですけど、確かにいじめはよくないことだし、そこはちゃんといじめが起きにくいような環境づくりとかを、例えば周りの大人たちとか、学校のシステム上でそういうことをするっていうのは大事だと思うんですけど。

    ただ、当時の僕の発言とかをちょっとうろ覚えだけど何となく振り返ってみると、こういう発言をよくしてたから、多分嫌われてもしょうがないよなみたいに思うところっていうのは、結構あったんですよね。だからそういう意味では、僕は完全な被害者ではなくて、責任の一端は自分自身にもあるっていうね、

    前回の話にも共通するところなんですけど、そこのそういう発言をよくしてたから、多分印象悪くなったんだろうなっていう、そういうとこはあったんだけど、それって周りでそういう発言する人を見て学習しちゃってたんですよ。

    三上:自然とね、やっぱそうなっちゃうんだろうな。

    吉村:ここが僕にとって転機だったのは、アメリカに留学したときに、たまたまかもしれないですけど、僕の周りのアメリカ人はあんまりそういうひがみ発言とかはしないし、場所によって自分の発言を変えるみたいなね。本人の前でいい顔してるんだけど、裏で陰口叩くみたいなことっていうのをそんなにする人はあまり居なくて、どっちかっていうと、友達にいいことがあったら、まるで自分のことみたいに、よかったねとか嬉しいよとかっていう感じの、本当に喜んで一緒に喜ぶみたいな感じの態度を取る人が多かったんですよ。

    で、僕はそれを見て、この環境ではこういう振る舞い方をした方が多分溶け込みやすいんだろうなっていうふうに思ったんですよ。だからそういうひがみ発言とかしてる人がいなくて、むしろそういう発言をしてる人たちはどっちかっていうと、ちょっと仲間外れにされてたりとかしてるっていうのを見てたから、自分がここでうまくやっていくためには、こっちの仲良くうまくやってる人たちの真似した方がいいだろうなって思ったんで、そっちを真似するようにしたんですね。

    恐らく日本にいたときも、学生時代もそういうひがむ発言とかしてない人たちも多分いたんですよね。ただ、そのときはコミュニケーションとかこういうものだって思い込みがあったから、そっちの人を見て真似するってことをしてなくて、親の真似をしてたし、それにひがみ発言する人たちっていうのもやっぱり少なからず居たから、そっちが普通だろうと思ってたんで、そっちに合わせてたんですけど、アメリカにいて全ての環境が変わって、言葉も全然言ってみたらゼロから覚え直しみたいな状態なんで、誰を真似したら一番自分にとってメリットがあるだろうかっていうのを考えて、真似する相手を選んだんですよね。

    三上:うん。

    吉村:だから、子供の頃は真似する相手を選んでなくて、なんとなく周りに近いところにいる人の真似をしてただけだったんだけど、アメリカに行ったことで、自分で自発的に真似する相手を選ぶっていう機会に恵まれたんで、だったら仲良くやれてる人生充実してそうな人の真似した方がいいよねっていうので、そっちの真似をし始めたんですけど、そうしたら自分の氣持ちがだんだん前向きになっていったわけですよ。これに関して言うと、まず形から入ったわけですよね、その時は。

    三上:うん。

    吉村:だから、形から入ったんだけど、やってるうちに自分の内面がだんだんそっちに寄っていったっていうことで、それが自分にとって普通のことになっていったっていうね、自分のその癖が矯正されたっていうのが一つあったんで、そのやり方っていうのは、まず喜んでなくても喜んだふりをしてみるみたいなことで、まず形から変えていくっていうのは一つやり方としてはありなんじゃないかなっていう提案が一つあるのと、

    あと、じゃあなんでひがんでしまうのかっていうところを紐解いていくと、またそれをやめる可能性が開けてくるんじゃないかなと思うんですけど、僻むっていうことは、まず一つには自分の方が相手よりも下だっていうふうにどっかで思ってるからじゃないですか。

    三上:うん、そうだと思います。

    吉村:なんか負けてるとか下だって思ってるけど、そのことを認めたくないから自分の方が上なはずだっていうふうに自分に言い聞かせるっていうことをしてるんですよね、無理やり。それで一生懸命頑張って自分を大きく見せようみたいなことをしてる中で、自分よりもいい思いをしてる人を見た時に、これは何かの間違いだとこんなことは許されない、あってはならないことだみたいなジャッジが起きて、それでそこに対して嫉妬とかひがみっていう感情の反応が起きてるんですよね。

    三上:そうなんですよね、満たされてないからね、自分がね。

    吉村:そういうことなんですね。だから、そうすると自分を満たしてあげるっていうのが大事だよねみたいな話にはなってくるかと思うんですけど、でもまず大事なのは、本当は別に上でも下でもないっていうことなんですよね。

    例えば、僕よりもお金持ちの人なんて数えたらキリがないぐらいいるし、僕よりもお金がない人たちも数えたらキリがないぐらいいるわけですよ。そこでどのぐらいお金持ってるかとかお金稼げてるかみたいなので序列を作ったら、すごい氣長で根氣強い人がやったら、世界の70億人ぐらいいる人たちを全員一つの序列のランキングに出すみたいなことはできるのかもしれないですけど、理論上ね。

    三上:うん。

    吉村:でも、バカバカしい話なんですよ、それって。実際にお金持ってる人の方が偉いかとか、そういう話でもないし、僕よりもお金稼げてない人が僕よりも下等な存在なのかっていったら、そんなことはないですよね。だから、そうすると別にそれはどっちがお金持ってるかっていうことだけで比べたら別にそこで優劣っていうのかな、上下みたいなのつくけど、それってあくまでもその基準で測ったらって...

  • 嫌なことがあるとすぐにイライラしてしまう場合の冷静な対応とは?

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの、

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:今日のテーマ、私もあーって思いながら感じてるんですが、今日のテーマは、【嫌な事があると、直ぐにイライラしてしまいます。冷静な対応を心がける方法は?】について伺っていきたいと思います。

    吉村:なるほどですね。やっぱり【イライラ】しちゃうっていうのは、結構多くの人が抱えてる問題なんじゃないかなっていうのはありますよね。僕も、どうしてもうちの子供達が変なわがままを言ってたりするとイラッとくるみたいな事は、

    三上:おおー。

    吉村:あるにはあるんで。そこで上手くそれをどう対応すればいいかみたいなのがある程度分かってると、【イライラ】が続かないっていうか、イラッとくるけど別に【イライラ】が続いてるって状態にはならないっていうところがあるんですけど、多分、【イライラして困ってるって人はイライラが続いてる】っていうところで困ってるって事なんじゃないかなって思うんですよね。

    三上:そうですね。でも、先ず自分で【イライラ】してるっていうのは、いい事ですか?どうなんだろう(笑)

    吉村:【イライラ】してるって事に気がついてるっていうのはいい事ですよね。世の中には自分が【イライラ】してる事に気がついてない・自覚がない状態で周りに攻撃性を撒き散らしてるっていう人達もいるわけですよ。「何、怒ってんの?」って聞いたら「怒ってないよ」とかっていう人いますよね。

    三上:いますね。

    吉村:だから、そこに気がついたって事は、そこからどうするか?っていう次のステップにいけるんで、自分が【イライラ】してる事に全く自覚がなくて攻撃的になってる人達よりは一歩二歩、先に進んでるって言えると思うんですよ。

    三上:うんうんうん。そこからですよね。

    吉村:そうですね。【イライラ】が長く続いちゃうっていうのは、一つには、先ず、【自分が被害者】ってポジションに入ってるんじゃないかなって思うんですよね。

    三上:【被害者】

    吉村:うんうん。っていうのは、イラッとくるとか【イライラ】するっていうのは要するに怒りの感情があるっていう事だと思うんですよ。

    三上:そうですね。

    吉村:この怒りの感情があるっていうのは、自分の中で何か反応が起きて、それによって怒りの感情が出てきてるわけですよ。っていうのが、その人が怒ってる状態なんですね。これは、この怒りの感情って別に外からもたらされたものじゃなくて、自分の中で反応が起きた事で出てきてるものだから、先ず、反応した自分がいるから怒りの感情が出てるんですよね。これは別に怒りの感情がどっか外からもたらされてるものではないってことですね。

    三上:自分の中からね。

    吉村:そうなんですよ。自分の中から反応が出てるから、それで怒ってるっていう事になってるんで。例えば、花粉症って花粉を吸い込んだ事で反応が起きて症状が出てるわけですよ。

    三上:はい。

    吉村:これ、別に花粉症じゃない人が花粉を吸い込んでも別に症状出ないじゃないですか。

    三上:うんうん。

    吉村:という事は、花粉に対してアレルギー反応を起こすっていうその人の体質が引き起こしてる事なんですよね。

    三上:はい。

    吉村:花粉によって引き起こされてるんだとしたら、誰が吸い込んでも同じ反応になる筈じゃないですか?

    三上:そうですね。

    吉村:でも、花粉症の人だけがその反応を引き起こしてるんですよ。っていう事は、「花粉はきっかけにはなってるけど、花粉症の症状っていうのはその人の中から出てきてるものなんですよね」

    三上:なるほど。はい(笑)

    吉村:これが例えばね、青酸カリみたいな毒物だったら、別に誰が飲んでも死んじゃうわけじゃないですか。っていう事は、青酸カリで亡くなった人は青酸カリによって殺されたっていう、これは納得する事で別に誰もその事には異論はないと思うんですけど、でも花粉症で鼻がズルズルしてるっていうのは、その人が花粉症っていう花粉に対するアレルギー反応を持ってるから起きてる事なんですよね。
    だから、全ての人が花粉症だとしたら、花粉のせいでそうなったっていう事になるかも知れないけど、実際のところはそういうわけではないじゃないですか?

    三上:そうですね。その人が持ってる反応ですね。人それぞれ違いますもんね。

    吉村:これは、あくまでも例えとして聴いてもらえたらいいと思うんですけど、だから、怒りの感情が花粉症と全く同じとは勿論言わないんですけど、「ただ、同じ状況になったりとか同じ経験をしても、その事で怒る人と怒らない人っていうのがいる」って事は、これはその人がその反応の元を自分の中に持ってるから起きてる感情なんですよ。

    三上:うん。すごい分かりやすい(笑)

    吉村:ということは、(これ自分の中で起きてる事なんだな)っていうことが分かれば、先ずは、【被害者】であるっていうポジションにはならなくて済むんですよね。

    三上 : うん。

    吉村 : これって(自分で引き起こしてるんだな)っていう事じゃないですか。勿論、それをコントロールするってなるとまた次の段階の話なんで、先ずは、最初のワンステップとしては、これは自分がその出来事なりその相手なりによって怒らされたわけじゃなくて、その出来事やその人の発言・言動とかに対して、自分が反応して怒ってるっていうところってなると、先ず(これ自分で引き起こしてる)ってなれば、コントロールが出来る可能性が次に開けてくるんだけど、これは自分は【被害者】で、問答無用で、例えば、熱湯かけられて火傷したみたいな感じの、避けようがない事じゃなくて、(別にその事に反応しないっていう選択肢もあるんだよな)っていう、そういうふうに捉える〜捉え方が変わるだけでも、じゃあどうしようかっていう次のステップにいけるんですよ。

    三上:うん。

    吉村:(絶対これは、自分はこの人の言動によって怒らされたんだ)ってなったら、それはしょうがないですよね。それ起きちゃったんだから、家燃えちゃったんだから、住む場所なくなっちゃうのしょうがないよねみたいなぐらいの話になっちゃうんですよ(笑)

    三上:なるほど。話を聴きながら、私【被害者】でした(笑)

    吉村:なるほどですね。だから、先ずは【被害者】じゃないっていうところ。これは本当にただ自分の気の持ちようの話なんで、多分、その気になれば、今、この瞬間からでも(よし【被害者】になるのはやめとこう)と(この反応は自分の中から来ているのである)っていうところのスタンスになるっていう事。
    でも、多分、気の持ちようが変わるんで、そこは、例えば、禅の世界みたいな話に聴こえちゃうかもしれないですけど、自分が体験している事は全て責任の一端は自分にもあるっていう捉え方をしちゃうっていう事。

    三上:なるほど。

    吉村:これは、絶対そうだって実証する事は出来ないんですけど、そういうふうに捉えちゃうっていう事で、自分の内的な状態をコントロールする事が可能になるんですよね。

    三上 : ううん。なるほど。

    吉村 :例えば、精神修行の方法とか色々あるわけじゃないですか。
    武術をやってる人達なんかも結構そういう自分のセルフコントロールとか、心のセルフコントロールみたいな事をやってたりするわけですよ。瞑想を取り入れたりとか。

    僕、少林寺拳法を学生の頃やってたんですけど、稽古の前と後とかに瞑想の時間みたいなのがあるんですよ。時間は短いんですけど、黙想みたいな感じでやるんですけど、それって心を〜ちゃんと精神をコントロール出来るようにするっていう、体をコントロールして技を身につけるっていう事だけじゃなくて、精神もちゃんと修養して自分の精神をコントロール出来るようになる事で、武術の技とかって暴力にも使えちゃうわけじゃないですか。

    人に迷惑をかける事になっちゃったりとか、人を傷つける事にもなるようなものだから、それを扱う人っていうのは精神的にも安定してて、これで人を傷つけたりしないように自分を戒めて生活しなきゃいけないから、その為の精神修養として、瞑想・黙想とかを取り入れたりしてるんだと思うんですけど。

    三上:うん。

    吉村:そういう世界の武術をやってる人とお話してたら、その方の師匠から「もう地球の裏側で起きてる戦争の責任の一端も自分にあるって思え」って言う事を言われたらしいんですよ。それって別に、(私のせいで地球の裏側の人達が苦しんでるから、私はダメな奴だと思え)って話ではないんですよ。

    ただ、責任の一端が自分にもあるっていうふうに思う事で、完全に一方的な【被害者】っていうポジションではなくなるっていう、自分の心の持ちようが【被害者】じゃないっていうポ...

  • ワークライフバランスを保つための実践的なヒントについて吉村さんからお話伺いました。

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:今は、お仕事とプライベートも両立したいという方も増えていると思うんですが、私もその一人なんですけども、今日のテーマは【ワークライフバランスを保つ為の実践的なヒントはありますか?】このテーマに沿って、吉村さんから色々お話を伺っていきたいと思います。

    吉村:はい。【ワークライフバランス】ね。やっぱり日本人って真面目で働き過ぎちゃう人が多いっていう話はよく耳にするから、これって結構大事なんだけど、(どうしたらいいか分からない)っていう人も多いんじゃないかなっていう気はしますよね。

    三上:ううん。

    吉村 : かくいうこの僕も、【バランス】を崩してしまって体調を崩してしまうっていう事が偶にあるんで、(上手くそこのバランスをとれてるのかな?)っていうと、ちょっと微妙なところもなきにしもあらずなんですけど、先ず一つには、仕事っていうのがその人にとって人生の中でどういう位置付けなのか?っていうところで、もうだいぶ変わってくるんじゃないかなと思うんですよ。

    三上:うんうん。

    吉村:僕は本当にその人の魂が喜ぶ事をやってる時って、そうじゃない事をやってる時よりもあんまり疲れないっていうのがあると思ってて、実際それは僕自身も体験してる事なんで、そういう意味ではね、本当に好きな事をやってる時って夢中になって寝食忘れてやって、それでも別にぐったりするとかでなく、疲れたとしても気持ちよく疲れてるみたいなね、そういう状態になるわけですよね。

    多分、そういう経験された事がある人もいるんじゃないかと思うんですけど、例えば、それこそ僕が学生の頃とかはゲーム大好きだったから、一晩中ゲームやって、それでちょっと眠い目をこすりながら学校行って、それでもなんとか大丈夫みたいなね。若いから元気だったっていうのもあると思うんですけど、本当に夢中になってやってると時間を忘れてやってしまうっていう。

    で、お仕事がそのぐらい夢中になれるような事をされてる人だったら、結構やってても疲れないっていうのがあると思うんですよ。だから、実際側から見てる人からしたら「なんでそんな長時間働いてられんの?」みたいなね。よっぽど辛いのを耐えて凄い忍耐力でやってるんじゃないかなって見えちゃうかも知れないんですけど、本人の主観としては(楽しくて、やめられないんですよね)みたいな感じでやってるっていうところはあると思うんですよ。

    三上:うん。

    吉村:僕も、今の自分の仕事ってそういう部分もあるから、結構、夢中になってやってるから楽しいし、それでやり甲斐も感じてるんで、以前のね、例えば、「生活する為にアルバイトしなきゃいけないから頑張ってます」みたいな時の疲れ方と全然違うわけですよね。

    三上:うん。なるほどね。やっぱり心の部分が満たされる〜仕事でもってなると違いますよね。

    吉村:そうなんですよね。だからそうなると結構「趣味なんですか?」みたいな話になった時に、勿論、僕はアニメとかゲームとかそういうオタク趣味があるんですけど、それも勿論あるんですけど、「じゃあ1日の大半を何に費やしてるか?」っていうと、そういうエネルギーワークの研究だったりとか、それに必要な情報を集めるみたいな感じの調べ物だったりとかっていうので、仕事か仕事じゃない活動かで言えば仕事っていうカテゴリーに入る活動で結構な時間を使ってるわけですよ。なので、そういう意味では「趣味なんですか?」っていうと一番に「仕事、趣味だな!」みたいな感じになってしまうところがあるわけなんですよね。

    だからそうすると【仕事とプライベートのバランス】っていった時に、仕事は仕事なんだけど、結構プライベートっていうか、自分の人生の中での喜びだったりやり甲斐だったりっていうのを感じてる部分としては、すごい仕事は大きなとこにあるから、「他の好きな事をいくらでもやっていいよ」みたいな状態になったとして、「でもエネルギーワークの事はやんないで、好きなだけゲームやアニメ見て、それで生活も出来ますよ」って言われた時に、(自分が、そこで幸せとか生き甲斐とか感じられるだろうか?)ってなった時に(だいぶそこの自分の人生のクオリティーが下がっちゃうな)って思うんですよね。

    三上:うん。

    吉村:結局、「これ楽しくてやってるから、むしろお願いなんでやらせて下さい」みたいな感じの部分もあるんですよ。なので、結構【ワークライフバランス】っていった時に、「仕事が、その人にとってのどういう位置づけのものなのか?」っていうのでも変わっちゃうと思うんですよね。

    三上:ううん。

    吉村:だから「仕事は別にそこまで自分の生き甲斐とか【ライフワーク】みたいな感じではなくて、生活する為に仕事してるんです」っていう方もいると思うんですけど、別にそれが悪いって話ではないんですけど、そうするとその人は他のところで自分の人生の充実感を上げていく為の何かをする必要があると思うんですよね。

    三上:うん。そうですね。

    吉村:だから、それがちゃんと自分が満足できるレベルで出来てるっていうのが、実はそのバランスの中で結構重要なポイントだと思うんですよね。

    三上:うん。

    吉村:お金を稼ぐ、生活する為の仕事に殆どの時間と労力が費やされてて、自分が生き甲斐を感じるとか、満足・充実感みたいなものを得られるそういう活動に使っている時間が全くないってなったら、多分、それバランスが崩れてるっていう事なわけですよ。

    三上:はい。

    吉村:これがちゃんと【バランス】が取れてたら、恐らくその人はお金を稼ぐ為の仕事をしてる時も、ここで稼いだお金を使って自分はこれが出来るんだっていうのがあって、それの為に今頑張ってるっていう気持ちでそれを頑張れると思うんですよね。そうすると、やってる事がただ苦しいお金の為の仕事じゃなくて、(ここで稼いだお金を使って、これが出来るんだ〜楽しいな)みたいなところになると思うんですよ。それは別にお金がかかる趣味だけに限らず、子育てであったりとか家族の笑顔だったりっていうのが、

    三上:うん。

    吉村:その人にとっての生き甲斐を感じる事で、その為に家族が豊かに暮らせる為のお金を稼ぐ、そういう仕事を今自分はしてるんだっていうところの、自分の意識の中でのちゃんと関連付けみたいな意味付けがきちっと出来てれば、多分、そこで、(じゃあこの為に今頑張ってるんだっていうところで頑張れる)と思うんで、だからその【バランス】っていうのは、勿論、【時間のバランス】だったりとか【労力の割き方のバランス】っていうのもあると思うんですけど、やっぱり一番大事なのは、ちゃんと自分が「今やってるこれが、自分にとって大切なここに繋がってるんだ」っていう意識でそれが出来てるかっていうところなんじゃないかなと思うんですよね。

    三上:うん。生き甲斐を感じる関わりが、お仕事をする中であるかっていう事ですね。

    吉村:そうですね。例えば、今の僕の仕事っても勿論生き甲斐を感じてやってるんですけど、でもその中でも、例えば、その仕事の中の色々なやってる事を細かく分類していくと、僕はすごく苦手であんまりやりたくない事とかも、やむを得ずやってる事って色々とあるんですよ。

    三上:うん。

    吉村:例えば、メールのやり取りであったりとか、役所に届けで出す為の書類の準備だとかみたいなことっていうのは正直あんまりやりたくないから、例えば、税理士さんとかにお金払って代わりにやってもらえるところとかはお任せしたり、事務に関してもアウトソーシングで事務代行してくれる方にお願いしてやったりとかっていうのを取り入れてるんですけど、とはいえ、その人達とのやり取りっていうところが発生するわけじゃないですか?

    三上:そうか、そうですね。

    吉村:そうなると、それって別に僕なんかそれを楽しくやれてる事では全然ないんだけど、でも結局これをちゃんとやらなかったら自分が本当に生き甲斐を感じて楽しくやってるこっちの仕事が出来なくなっちゃうわけじゃないですか。

    三上:うん。

    吉村:だからそうなると(税金の計算とか面倒くさいな)とかってそういうのはあるわけですけど、でも、(これをやらないとこっちの僕がやりたい仕事をやり続けられないから、その為に今これやってるんだな)っていうモチベでやってるわけですよね。

    なので、それって多分そういう仕事自体が、その人にとっての【ライフワーク】になってるのか、それとも所謂ちょっと【ライスワーク】みたいに揶揄されている生活する為の仕事なのかっていうのでも、別にそれがちゃんと自分が本当にやりたい事に繋がってたら多少の面倒くさいのは我慢出来るっていうか目をつぶって(この為に頑...

  • 新生活応援キャンペーンが開催されます、詳しいお話伺いました、皆様是非公式ラインもチェックして下さい。

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:前回、お話をしましたが、今日は【新生活応援キャンペーン】のご案内という事で、新生活の皆さん〜そうじゃなくても、是非〜是非注目して頂きたいと思います。早速、この内容を教えて下さい、吉村さん。

    吉村:【新生活応援キャンペーン】去年もやらせて頂いているんですけど、4月のタイミングで、LINE公式のほうからクーポンの抽選のリンクを配信しますので、そちらから抽選をしていたいて【当選した方にプラクティショナーの方達のセッションを特別価格で受けられるっていうクーポンをお渡しする】っていうキャンペーンになっています。

    三上:なるほど。スタートするのが、いつからですか?

    吉村:これが、4月の14日(日曜日)にLINEの方で、抽選のリンクを配信させて頂くという感じになっています。LINE公式の仕様上、登録した時点で、その前に配信された投稿っていうのが遡って見られないようになっているんですよね。

    三上:なるほど。今、ちょっと気になったという方、なるべく早めにやっていたほうが良いですね。

    吉村:そうですね。今回の収録の配信日が、4月の12日ですよね。

    三上 : はい、そうです。

    吉村 : そうすると、12日・13日〜今日・明日中にLINE公式のほうに登録しておいて頂ければ、14日にその抽選のリンクというのかな、投稿が配信されるっていう形になっています。

    LINEの登録のリンクというのは、ホームページとかYouTubeの概要欄とかにも掲載していますので、是非ご興味のある方は、今日・明日中にご登録頂いて、14日の配信をお待ち頂ければと思います。

    今回は何人位だったかな?多分、10人前後位のプラクティショナーの方達が参加して下さっている筈なんで、それぞれのオープンにしている枠みたいなのがあるから、先ずリンクが送られて来たら、抽選のボタンをタップして頂くと、抽選で「当たりか外れ」かっていうのが出るんですね。

    三上:ほうほう。

    吉村:これはLINEの機能を使って、当選者何名ってもう設定してあるんで、その確率で当たり外れが決まるんですけど、当たった方は、キャンペーンに参加しているプラクティショナーの方のサービス枠みたいなので、申し込みが出来る権利を手にしているという状態なんですね。【当たったから、既にセッションが受けられるっていうわけではなくて、当たりを引いた人が申し込みが出来る】っていう事になるんです。申し込み枠は先着順になるんで、

    三上 : はあ。

    吉村 :(当たったから、申し込むのは後でいいか)ってのんびりしていると【枠が埋まっちゃって受けられませんでした】っていう事になっちゃう可能性もあるし、(どのプラクティショナーの方のセッションを受けようかな?)っていう中で、当たったけど【お目当てだったプラクティショナーの方の枠が埋まっちゃいました】ってなったら、もう受けられないわけなんですよね。

    三上 :ふん。

    吉村 : なので、折角当たりを引かれた方は、最初の希望の方のセッションを受けられなかったら、まだ枠が空いている他の方のセッションを試しに受けてみるとかして頂ければ、

    本当に皆さん、それぞれ個性も違うし、独自性を持ってやってらっしゃるんで。また、クリアリングする時って、どこから掘っていくかみたいなのって人によってやっぱり違うから、相性とかも結構あるんで、ちょっと割引で受けられる機会なんで

    最初に、ご希望のプラクティショナー、第2候補・第3候補位迄考えておいて頂ければ、一番最初にご希望の方が受けられなくても、(じゃあ〜第2候補にいくか?第3候補にいくか?)っていうふうに出来ると思うんで。もし、埋まっちゃってたら試しに空いてる方で申し込んで頂けたらなっていうのはありますね。

    三上:⚫️⚫️(セッション、一度受けてみたいんだよな。どんな感じなんだろう?)って気になっている方もいらっしゃると思うので、今回のこのキャンペーンで応募、先ず出来る資格をゲット出来たら、是非ね、後、プラクティショナーさんによって違うんですよね、持っている強みというんですか?人によって。

    吉村:そうですね。結局【こころメンテナンス】っていう手法は、ベースとしては僕が開発した【クリアリングツール】っていうクリアリングをする為の道具を、共通の道具を使ってエネルギーワークを教われている方達っていうのが大きなくくりなんですけど、道具を使ってどういう事をしていくかっていうのは、同じ調理器具を使って色々な料理人がそれぞれの独自の料理を作っていくみたいな事に似てるなと僕は思ってまして。

    三上:ああ。

    吉村:だからその中には、例えばプラクティショナーのお一人で、城間城間さんって沖縄の方がいらっしゃるんですけど、その方はクリアリングツールを使って才能開花っていう新しいセッションを開発されたんですよ。

    三上;へえ。

    吉村:彼は、クリアリングはそんなにされてなくて人の才能を開花させるっていうセッションだったりとか、後は、僕がやってるようなACTとかと同じように独自の新しいツールを開発して、それをサービスとして提供されてたりするんで、そういう応用して違う使い方をしていくっていう事も可能なものになってるんで、

    三上 : ふうん。

    吉村 :色々と、

    プラクティショナーの方達それぞれ独自性を出し易いものになってるっていうのもあるし、後、皆さんお一人お一人違う個性とか強みを持たれてるんで、どういう人生経験があるかとかもクリアリングをしていく上では強みになったりするわけですよね。やっぱり共感が出来易い事柄に関しては、その分ブロックは見つけ易いっていうのもあるわけですよ。

    三上:はい。

    吉村:是非、試しに色々な方を受けてみて、普段いつもお願いしているプラクティショナーがいらっしゃる方は、その方のセッションを特別価格で受けるっていうのもあると思うんですけど、(ちょっと安くなってるこの機会に、試しに違う人のを受けてみよう!)とかっていう使い方もしてもらえると嬉しいなっていうのはありますね。

    三上:はい。この新生活応援キャンペーンは4月14日、日曜日からスタート。

    吉村:日曜日にその抽選のリンクを配信しますんで、それでポチってしてもらえれば、先ず、当たりか外れかがその段階で出るんで、当たりを引かれた方はそこから今度は先着順なので、参加されているプラクティショナーのリストとかもそちらでリンク公開してる筈なんで、そちらで見て頂いて、そこから申し込みをして頂くっていう流れになってます。

    三上:先ずは、LINE友達登録させてい頂きたいと思います。

    吉村 :そうですね。

    三上 : 当たった方は、直ぐに次のステップ、どのプラクティショナーさんがいいかっていうのをチェックして、また更に応募して頂きたいと思います。

    吉村 : よろしくお願いします。

    三上 : ということで、今回は新生活応援キャンペーンについて、吉村さんから詳しくお話を伺いました。参加された方のどんな感じだったっていうご意見も、もし良かったらメッセージで頂けたらなと思います。

    吉村:そうですね。是非是非。

    三上:お待ちしております。本日も吉村さんありがとうございました。

    吉村:ありがとうございました。

  • 出会いと別れの季節、吉村さんのアメリカでの学生時代のお話と日本との違いを伺いました。

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:この時期は、多分配信の日は、私、息子の中学校の入学式だと思うんですけど。

    吉村:おめでとうございます。

    三上:ありがとうございます。あっという間です。

    吉村:そうですね。

    三上:やっぱりこの時期は、新生活スタートされる方が多いと思うんですけども。吉村さんのやっぱり4月って変化とか、これからステップアップしたいなっていう方も多いと思うんですよね。

    吉村:はい。

    三上:吉村さんの春の変化ってありますか?

    吉村:そうですね。日本だとそういう年度が変わる時期がちょうど春なんで。色んなことをこのタイミングで始めるみたいなことだったりとか、生活が変わるっていうのは結構あると思うんで。例えばうちの娘たちも、この春からは高校3年生でいよいよ高校最後の年になるっていうのもありますし。でもね、僕は中学校卒業してすぐアメリカに行ってしまったんで。

    アメリカに住んでた11年間は、アメリカって新学期始まるのが8月下旬とか9月頭ぐらいなんですよ。その学期が終わるのが5月の下旬頃なんで、全然またそこで違うサイクルに入っちゃったんですよね。確か中学校3月に卒業して、4月からみなさん新学期みたいな時で、ちょうどクラスメイトだった同期の友達が、高校始まったよみたいな週に、そうなんだって言って、それで僕はその週にアメリカに旅立って、そこから8月の新学期に向けて、現地の高校に入るために語学学校で英語の特訓が始まったみたいな、そんな時期でしたね。

    三上:違うんですよね、アメリカとやっぱり学期がね。

    吉村:そうなんですよね。だからちょっとそこら辺のね、もう日本帰ってきた時には今度はもう学生じゃない状態なんで、4月から新学期が始まるっていうのが、あんまり僕はそこまで皆さんずっと日本にいた方達と比べると、そこまで染み付いてないんじゃないかと思うんですよね。

    三上:なるほどね。ちなみにアメリカの入学式とか卒業式の儀式というか、日本とまた違ったりするんですかね。

    吉村:だいぶ違いますよ。まずね、入学式ってないんじゃないかな。

    三上:え、ないんですか。

    吉村:多分その、ないな。ないない。僕、日本で中学卒業して、だからこれがアメリカだと9年生っていう扱いなんですよね。

    三上:小学校からずっとってことですか。

    吉村:ずっと上がっていくと、だから6年生から7年生、8年生、9年生ってなるんで、そうすると向こうの高校は10年生から入ることになるわけなんですけど、でもね、アメリカの高校って9年生からスタートして4年間なんですよ。

    三上:長いんですね、日本より。

    吉村:その代わり中学校が2年しかないんですよ。

    三上:なるほど。

    吉村:だから小学校、中学校がくっついてるか、あるいは中学校、高校がくっついてるかみたいな感じの学校が多いんですね。

    三上:そうなんですね。

    吉村:だから中学校だけ独立してあるっていうのが多分珍しくて、僕が最初に入った学校は確か、中、高が一緒になってる学校だったんですよね。そこの学校って7年生からもうみんな入ってる子たちも中にはいるし、あと途中から入ってくる子たちもいて、でも途中から入ってくるって言っても結局、高校スタートだったらみんな9年生スタートなわけですけど。

    でも僕は9年生まで日本でやっちゃってるから、10年生スタートなんで、もうすでに途中から入ってきた人みたいな感じになっちゃうわけですよ。でもね、まず学期始まりは普通にただあれですよ、もう今日から学校みたいな感じで、わーってなんかすでに学校始まってるみたいな感じでしたよ。

    三上:へえ。

    吉村:そうそう、全校集会みたいなもの自体もそんなに頻繁にないんですよね。

    三上:ないんですね、そんなに。

    吉村:そうそうそう。確か最初の学校それでもたまに全校集会あったんですけど、でも日本の学校みたいに毎週とか週に数回みたいな感じの集会とかもないし、入学式とかもないからもう本当にいきなり学校始まりました、すぐに教室に教科書持って入って、各教室でオリエンテーションみたいなのがあるってことですよね。だから大学みたいな感じなんですよ、すでに入ると。

    だから、クラスごとに先生が移動するんじゃなくて、自分が取ってるクラスのスケジュールによってどんどん各単元ごとに、ここでじゃあ今日は英語の授業受けて次数学だってなったら、数学の先生の教室にみんな移動していくんですよね。だからもう一日中ずっと一緒にいるクラスメイトとかもいないんですよ。何のクラスで一緒の人みたいな感じなんで、多分それは日本の高校とだいぶ違うんでしょうね。

    三上:そうですね。あと日本だとやっぱり席も決まってますからね。

    吉村:そうそう、それもないんで。移動してもそのうち席はそのクラスごとに固定になっていくケースが多いですけどね。大体仲のいい友達と隣になったりとかするし。

    三上:卒業式はどうですか?

    吉村:卒業式はね、なんか式あるんですけど、あれですよね、多分映画で出てくるようなローブと四角い帽子被ってみたいな感じで。

    三上:投げるやつですよね、空にこうやって。

    吉村:最後投げて終わるんで、日本の卒業式と比べるとそういう厳かな感じではないんですよね。色んな校長先生だったりとか来賓の方のスピーチみたいなのが長いっていうのは、多分そこは日本と共通したとこだと思うんですけど。あとは表彰みたいのがありましたよ。

    卒業式で何何のクラスで一番成績が良かった人みたいな感じのこととか、スポーツチームとかで活躍した人とかそういうので色々表彰されて。僕は高校の時は卒業するときは主席だったんで、かなりいっぱい表彰されましたね。全部のクラスの表彰状を僕がもらっていくみたいな感じになって。僕ともう一人女子で全教科トップっていう子がいたから、僕とその子がタイで同じ数表彰状をもらって卒業したみたいな感じだと思いますね。

    三上:すごい。素晴らしい。そうなんですね。だから全然違いますね。話を聞いてみると日本とね。

    吉村:そうですね。日本だとなんかそういう式って厳かな感じでやるんでね。あとあれじゃないですか、小学校とか中学校ぐらいまでだと、楽しかったなんたらかんたらとかあるじゃないですか。ああいうのとかアメリカでは全然ないですね。

    三上:言わされてる感じありますよね、日本の。

    吉村:そういう台本が決まってて、それを言っていくみたいなことってアメリカではほぼほぼ経験したことがないな。

    三上:やっぱり全然文化というか、教育も違いますね。

    吉村:そうですね。

    三上:やっぱりこの時期から色々変化とかね、スタートさせていく方が多いと思うんですけど、今日は例えば春の話題ということで、吉村さんのアメリカでの学生生活の話題も伺いましたけども、次の回ではキャンペーンがスタートするということで、そちらを取り上げて詳しくお話を伺っていきたいと思います。

    吉村:よろしくお願いします。もうすでに募集とか始まってるかもしれないんで、ぜひ配信のほうとかでも告知してると思うんで、新生活応援キャンペーンっていうのをよかったら配信とか、LINEのお知らせとかも見といていただけたらと思うんですけど、詳細はまた次回の配信の回でもう少し詳しくお話をできたらと思います。

    三上:次回は新生活応援キャンペーンについて、お話ししていきたいと思います。吉村さん、本日もありがとうございました。

    吉村:ありがとうございました。

  • ハンドルネーム みきてぃ369さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:今日もお便りを読んでいきたいと思います。ハンドルネームミキティ369さん、お便りが来ております。

    吉村:はい。

    三上:「こちらスマホを使用しています。クリアリングの時、どこに置くと良いのでしょうか?画面が大きいほど効果的でしょうか?拡大鏡は?パソコンは?画面から氣を吸い込むのでしょうか?コメントに職場の人たちの変化に大変驚いたというのを読みました。本当にすごいですね。YouTubeにアップしていただき感謝します。ありがとうございます。」とお便りきています。

    吉村:はい。そうですね。これは流しっぱなし動画のご質問だと思うんですけど、定期的にこのご質問をいただくので、最新のアップデートした情報でお答えできればと思っています。この流しっぱなし動画を最初にやり始めた時は、僕も色々試行錯誤して、どういうやり方でエネルギーを入れたり流したりするのが効果的なのかというのを色々考えてやっていたんですよね。

    最初の頃は、表示される画面からエネルギーが出るように動画の中に念写みたいな感じで、見えないエネルギーのコードみたいなものを入れていくというやり方とか試してみたこともあったんですね。ただ、その場合、画面を表示しておかないと効果が出ないというのがあるので、そこで、画面を表示していない時でもエネルギーを流す方法というのもあるので、それもちょっと考えて、両方をやるということをしたんですよ。

    画面を表示していなくてもエネルギーを流す方法というのは、要は特定の条件が揃った時に、その場所にエネルギーを流すという設定をするということなんですね。これだから一種のプログラムを組んでいるわけなんですけど。

    三上:うん。

    吉村:そのやり方をすると、画面が表示されていなくても、例えば僕がやっているのは、YouTubeの動画がストリーミングで再生されるとか、YouTubeプレミアムの方は、YouTubeのアプリを使って動画を再生するという、再生してますよ、この動画を再生してますよという条件が揃ったときに、エネルギーがそこに流れるという設定をするということをやっているんですけど、その両方を試してみたんですよね。

    それで、画面を表示してそこから流すというのも別に悪くはないんですけど、やっぱりどうしても、そうすると1回に1つの動画しか流せないなとか、色々と制限がかなり多いことに氣がついたわけですよね。

    その点、条件が揃ったら自動的に流れるというふうに設定している場合は、画面を表示するということを条件に入れなければ、別に再生されれば流れるというふうにしておけば、画面表示してなくても大丈夫だし、パソコンでタブを複数開いて、開いたタブから全部それぞれ別々の動画を流していたら、別々のエネルギーが同時に流れるみたいなこともできちゃうわけですよ。

    なので、そちらの方を最近はもっぱら採用しているんで、画面に何かエネルギーのコードを入れるっていうのはやってないんですね。そうすると、表示する画面の大きさとかも関係ないし、拡大鏡とかも関係ないし、動画を再生するスピードとかも特に関係ないわけですね。

    なるべく僕としては普通常通りにエネルギー流したときに、その時々で僕は良いと思ったエネルギーを最大出力で流すように設定しているんで、別にそれを何か増幅して何とかしようとかっていうことをあんまり考えなくてもいいようにエネルギーを入れてるし。

    あと条件が揃ったら流れるっていうプログラムを組んでるっていうことは、そのプログラムでこのエネルギーを流すっていう設定を、動画をリリースした後に何かプラスしていくってことも可能なんですよね。なので、すでにリリース済みのエネルギーにも、このエネルギーをさらにプラスするとこの効果がさらに上がるんじゃないかなみたいなのが自分の中で出てきたときには、たまにエネルギーをアップデートするみたいなこともやってるんですね。

    三上:はい。

    吉村:そういう感じで、後からもアップデートできるとかっていうアドバンテージというのかな、こっちの方がいいなってことが圧倒的に多かったんで、今は本当に画面を表示するかどうかっていうのは全然関係なく、この条件が揃ったときにその場所にエネルギーが流れるっていうので、一応設定としては、その動画を流している、再生をしている端末を中心に半径5メートルぐらいはエネルギーが届くようにって設定しているんですね。

    半径3メートルぐらいの間は、ほぼほぼ別に距離関係なく同じぐらいの分量でエネルギーが流れて、そこから3メートル以上、5メートルぐらいまでの間は、段々エネルギーが弱くなっていくみたいな、そんな感じになっているんで、画面をめちゃめちゃ近づけたら、それだけ強くなるみたいな話じゃないんで、普通に僕がお伝えしているのは、蚊取り線香みたいな感じで置いておいて使ってもらえたらいいかなって思うんで、だからスマホを複数持っている方が同時にいくつか流しても大丈夫だし、パソコンの画面でタブをいっぱいバーって開けて、同時に流すとかでも全然大丈夫ですね。

    三上:蚊取り線香のようにっていうのがすごい分かりやすかったです。

    吉村:はい。

    三上:自分だけじゃなくて、お部屋、リビングとか、家族の時間とかっていうのもいいかもしれないですね。ちょっと氣になったところがあれば。

    吉村:そうですね。結構こういうスピリチュアルなことって、ご家族の方はあまりそういうのを信じていないとか、ちょっと抵抗を感じていらっしゃる方がいるみたいなケースもあると思うんで、そういう時にあまりこれ見よがしに流していると、ちょっとやっぱり変な感じになっちゃう可能性もあると思うんで、こっそりね使える方がいいと思うんですよね。

    そういう意味では画面の表の方に出さないで、別のウィンドウの裏に隠しながら流すとか、スマホを画面に出さないで裏にしたまま流すとかっていう風にできた方が、家の中のエネルギーとか家族全員のエネルギーをそれで整えていくっていうのには効果あるんじゃないかなって思うんですね。現によく感想をいただく方たちとかも、職場で流したら会社の職場の雰囲氣が良くなったとかっていうね、そういう感想をいただくんで、そういう上手い使い方をしてくださってるんじゃないかなと思いますね。

    三上:はい。今日は多分他の方ももしかしたら氣になってたかもしれないですね。ハンドルネームミキティ369さんからのお便りを読み上げて吉村さんから伺いました。ぜひ皆さんも活用して良い流れの空氣を作ってください。

    吉村:はい。

    三上:本日も吉村さんありがとうございました。

    吉村:ありがとうございました。

  • ハンドルネーム ヒナちゃんママからからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:最近、お便りが多くて、私たちもとても嬉しく思っております。

    吉村:そうですね。

    三上:さて、今日も読み上げていきたいと思うんですが、ハンドルネームひなちゃんママからお便りがきております。「吉村先生、三上さん、こんにちは。いつもお二人の声に癒されています。私は母親で、末の子が春に社会人をスタートするのですが、子どもが巣立つのが心配で、なんかこのままでいて欲しいみたいな氣持ちになります。

    今、こう書いていて、自分が子どもたちにどっぷり依存していて、ちょっと恥ずかしくなってきましたが(笑)、子離れ、親離れについてお話を伺いたいです。よかったらよろしくお願いします。」とお便りきております。

    吉村:なるほどですね。確かにね、子離れ、親離れっていうのはね、僕もね、双子の娘たちがいて、かなり娘たちとは、今年、高校3年生になる年なんでね、普通のお家でもそろそろ、一回中学生ぐらいの時に、お父さん嫌いみたいな時期があって、高校生ぐらいからそれが収まってくるみたいな話をよく耳にするんですけど。

    うちはお父さん嫌いみたいな時期がなかったから、ずっと仲良くしてるっていうところはあるんで、そういう意味ではかなり、親子の距離が近い感じの家なんじゃないかなと思うんで、かなりうちの娘たちがいざ巣立っていったらどんな感じになるかなって考えると、家の中が静かで寂しくなってしまうんじゃないかみたいな、そういう感覚はあるので、すごく氣持ちは分かりますね。

    三上:うん、そうですよね。反抗期とかなかったんですか?

    吉村:まあ、どうでしょうね。反抗期っていう時期にギュッてくるっていう感じなのかな、ちょっと変な感じのすぐふてくされるみたいな時があったりとか、そういうのはやっぱりありますけどね。ずっと継続的に反抗をずっと続けてるっていうよりは、スイッチが入った時に変な感じになるっていう感じですかね、うちの場合はね。

    三上:なるほどね。みんなお子さんによって違うと思うんでね。そうなんですね。私も今小学校6年生なんですけど。今度、次中学生になるんですけど、配信の時はもう中学生か、なってるんですけども、以前は手を繋いでくれたんですよ、小学校5年生くらいまでは。

    吉村:なるほど。はいはい。

    三上:今はもう手なんて繋いでくれないですよね。ちょっと寂しいなって思ったり、正直私は思いますけどね。

    吉村:でもそんな話はね、聞きますよね。自分が男性なんで、小学校高学年上がったぐらいって考えると、やっぱりちょっとお母さんとあまりべったりだと、格好悪いみたいなのはありましたよね。

    三上:ありますよね。でも外ではそうなんですけど、未だにまだハグとかはしてくれます。

    吉村:そうなんですね。

    三上:分けてるのかもしれないのかな?とか思ったり。

    吉村:確かにね、それはあるかもしれないですよね。

    三上:逆にどうなんでしょうね。親の方がやっぱり子供に依存しちゃうっていうのがどうなんですかね。家庭によって違うのかな。

    吉村:家庭によってもちろん違うと思うんですけど、やっぱり僕は色んな方たちからのお悩みの相談とかを受けて、クリアリングで対応させていただいてるっていうのはあるんですけど、やっぱり親子関係の間での共依存関係みたいなことが、大人になってもずっと続いちゃってるみたいなご家庭っていうのは、やっぱりどちらも結構苦しんでたりとかね。

    生き辛さに繋がっちゃってるみたいなケースはあるんで、やっぱりそういうのを色んなケースを見させていただく中で、親離れ、子離れっていうか、お互いちゃんと自立した大人として生きていくっていうことが大事だなっていうのはすごく見てて感じますよね。

    三上:うん。そうですね。でもやっぱり私も親から離れて、親のありがたみとか、どんだけ親ってすごい偉大なんだろうっていうふうに離れてやっぱり氣づきましたもんね。私の場合は。

    吉村:全くその通りだと思いますよ。結局依存してるっていうことは、必要な相手なわけですよ。この人がいなかったら自分一人でやっていけないっていう状態になってるっていうことが、いってみたら依存があるっていうことじゃないですか。

    三上:うん。

    吉村:依存してるっていうことは、自分が生きていくためにはその人がいて当たり前みたいな状態になっちゃうんですよ。そうすると、おのずと感謝は薄れていっちゃうわけですよね。

    これはだから、自分は自分で大丈夫ってところに、プラスアルファで何かいいことがあったら、これってプラスになってる状態になるんで、感謝は埋まりやすいんですけど、自分の中にマイナスがあって、それを何かに埋めてもらってるってなると、その穴が埋まった状態が通常状態みたいな感じになってしまうわけですよね。

    だから、そうすると当たり前になっちゃうから感謝がなくなっちゃうっていうことが起きるんですよ。例えば、僕たち空氣がないと生きていけないから空氣があることが当たり前になってるじゃないですか。そうするとあんまり空氣に対する感謝って、普段意識しないんですよね。

    三上:しないです。うんうん。

    吉村:でも本当は、空氣によって生かされてるみたいなところがあるから、空氣めちゃめちゃ偉大なんですよ。だから、いくら感謝しても感謝しきれないぐらいに空氣はありがたい存在なんですけど、にもかかわらず空氣のありがたみって普段あんまり考えないで生きてますよね。

    これが完全に僕たち空氣に依存してるから、当たり前になっちゃってて感謝にならない。これがだから親子関係とかでも、近しい人間関係だと起きやすいんですよね。

    これが実はすごく危険なことなんですよ。危険っていってみたら人って協力し合って生きてるし、社会の中で一人で生きてくってほぼほぼ不可能なんで、そういう意味では依存が完全になくなることはないんですけど、だからこそなおのことをちゃんと感謝するっていうことを意識した方がいいわけなんですよね。

    三上:うん。

    吉村:普段行くお店のレジ打ちしてる人たちとかも、本当はすごくありがたい存在なわけですよ。だけどそこはあんまり氣にしないで考えないで生活してると、結局感謝がなくなっちゃうんで、だけど本当は僕たちの社会生活っていうのは、愛と感謝が循環することで活動が継続されてるんで、本当はどんどん感謝した方が経済活動とかも上手くいくはずなんですよ。

    だけど、あんまりお金を稼ぐっていうことと、感謝っていうことが別物として捉えられちゃってるから、だから余計に感謝を忘れちゃうんですよね。

    そうすると、でもお金ないと生きていけないからお金稼がなきゃみたいな感じになると、頭の中が「お金お金お金、お金ない。大変だ。何とかしなきゃ。」とかなっちゃうんで、そうすると人にちょっと迷惑かかるようなことでもお金稼げた方がいいじゃんみたいな発想も出てきちゃうんで、それで反社的な考え方とか闇バイトみたいなものとか出てきちゃったりするわけですよね。

    だから、社会の中でも愛と感謝が大事なことはもう間違いないんですけど、家庭の中、親子だったりとかパートナーだったりとかとの間の関係でも愛と感謝がちゃんと循環してて、それをお互いにちゃんと表現し合う、伝え合うっていうことをした方が絶対うまくいくんだけど、それがあまりされてないと変な依存関係みたいな感じになっちゃうっていうことが起きてるんじゃないかなと思いますね。

    三上:やっぱり、日々のあるものとか全部が当たり前って思いすぎて感謝の氣持ちって薄れていくと思うんですけど、ひなちゃんママから今日お便りいただいたんですが、きっと社会人だとお子さんも離れてまた感謝することがきっとあると思うので。

    吉村:そうですよね。離れて分かるってね。僕は日本で生まれて日本で育ったから、一応ルーツ、中国のルーツもあるわけですけど、基本日本人として生きてきたから、日本で日本人として暮らすことが当たり前になってたわけですよね。

    だから、日本の文化とか日本の特色みたいなものに対して、あんまり感謝っていうのは感じてなかったんですけど、やっぱりアメリカに行って日本から離れて生活していると、例えば日本の食べ物って実はすごく美味しかったんだなとか、そういうところにすごく日本の漫画とかアニメとかのコンテンツってやっぱり面白いよなみたいなのが、改めて氣づいたときに、日本っていい国だったんだなみたいなことにすごく氣づけたんで、日本の国とか文化に対する感謝っていうのもやっぱり外に出て分かったっていうのはあるんでね。

    そこはちょっと寂しさとかもあるでしょうけど、一回離れてみるっていうことで、離れてもお互いやっていける...

  • ハンドルネームagama737さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:今日もメッセージを読み上げて、皆さんにご紹介というか、吉村さんのお話を聴いていきたいと思います。

    吉村:はい。

    三上:さあ、今日はハンドルネームagama737さんから来てます。

    吉村:はい。

    三上:先ず、お便り、メッセージを読み上げますね。

    吉村:はい。

    三上:「いつも楽しく拝聴しております。ありがとうございます。早速ですが、目の前とも言われている【地球の5次元上昇と、それに伴う人類の覚醒】についてですが、【宇宙からの絶大な妨害を受けている】との指摘が一部から出ております。国境、国家、通貨、男尊女卑の悪用に加えて、脳チップ通信の乱用も疑われているようです」

    吉村: ううん。

    三上:「この辺りのところ、吉村先生なりの見解をお聴かせ頂ければ幸いです。よろしくお願い致します」とお便りが来ております。

    吉村:うううん。なるほどですね。

    三上:うん。

    吉村:結構そういうスピリチュアル界隈のYouTubeチャンネルとかを拝見していると、そういう話をされている人達っていうのはやっぱりいますよね。

    三上:そうですね。よく私も見たりして(あっ、こういう世界があるのかな?)と思いながら見てますけど。

    吉村:正直なところ、僕はチャネルリングを応用したエネルギーワークはやってはいますけど、メッセージが降りて来るみたいな事は僕自身はないんで、「この先、未来がどうなるか?」とか「現状の視えない世界で、何か争いが起きているのか?」そういうような話とかっていうのは、あまりよく分からないんですよね。

    なので、基本的には、日常僕らが暮らしているこの現実世界でパフォーマンスを上げていくとか、充実度を上げていくっていう事に関してエネルギーワークを使っているっていうところなので、次元上昇みたいな話っていうのも多分【何かしら大きな流れみたいなもの】とか【波が来てる】っていうのはあると思うんですけど、

    完全にはちょっと分かってないまま、自分が分かる範囲の事をやってるっていうところなんで、だから、先ずそこを踏まえた上でお話を聴いて頂ければと思うんですよね。一つには、こういう【宇宙から絶大な妨害を受けている】っていうのは、(これがどこまで信憑性のある話なのか?)っていうのは、僕には分からないわけですよ。

    三上:うん。

    吉村:ただ、なんとなく思考実験的に考えた時に、この話と直接同じかどうか分からないんですけど、よくあるのが、「宇宙から敵意を持った存在が来襲して来て、それで地球を絶滅させようとか、地球人を皆んな奴隷にしようみたいな事を考えてるのではないか?」みたいな話ってあるじゃないですか。

    三上:ありますね。うん。

    吉村:そこに関して、ちょっと僕なりに思考実験すると、もし仮に宇宙の遠くの星からここまでやって来て、それで地球人が気がつかないうちに地球に対して色々干渉する事が出来るような存在がいるとするじゃないですか。

    三上:はい。

    吉村:その存在が何か地球人に対して敵意や悪意を持っていたとしたら、もう圧倒的な科学力・技術力の差がありますよね。先ず、遠くからここまで来れてるっていう段階で、

    三上:ありますね。

    吉村:そこまでの技術力だったりとか、科学力にそこまでの差がある存在が、僕達に対して敵意や悪意を持ってたとしたら、とっくに奴隷にされてたりとか、とっくに滅ぼされてるんじゃないかと思うんですよ。

    三上:なるほどですね。それだけの能力というかね。

    吉村:そういうのが、あったとしたらね。ってことは【別にそういう人達がいたとしたら、別に僕達に敵意とかないんじゃないのかな?】っていうのが、僕が思考実験した結論なんですよね。

    三上:いたとしても悪意はないんじゃないかと?

    吉村:そうそうそう。だから、ジャングルの奥地で小さな集落で暮らしてる人達がいて、大昔のライフスタイルで生きてる人達とかって偶に発見されたりとかして研究者がそういうところにフィールドワークで行って、その人達の事を研究したりとかするじゃないですか。

    三上:はいはい。

    吉村:その人達が、先ず、凄く気をつけるのは、その人達に最新の技術とかっていうのをあんまりそこに持ち込まないようにして、その人達がその人達らしく生きるのを邪魔しないっていう事を結構するんですよ。あまりにも便利なものとかを持ち込んじゃったら、その人達の生活が急に変わっちゃうじゃないですか。

    三上:そうですよね。今まで自分で火を起こしてたものが、ライター持って来たら「おーー」ってなりますよね。

    吉村:そうですよね。ライターだってガスを使い切ったら買わなきゃいけないみたいな話になっちゃうから、そうするとその人達が経済活動に参加しなきゃいけなくなっちゃったりするわけですよね。

    三上:うん。

    吉村: そうすると、経済活動っていう競技は始まってだいぶ経って、かなりトップを走ってる国とかが大きく成長しちゃってる中で、今、初めてこの競技に参加します〜みたいな。そうなったら「あっ」という間にコテンパンにやられちゃうわけですよね。

    という事は、その人達の文化とかが失われちゃうから、そういう研究者の人達っていうのは、本当にそういうのをかなり気をつけて、その人達に余計な外的な影響を及ぼさないように気をつけて、その人達の事を研究するわけですよ。宇宙の遠い星からやって来た人達が、僕らの界隈の中に溶け込んで何かやってるとしたら、多分そんな感じだと思いますよ。

    三上: ううん。

    吉村:だから地球人がちゃんと自分達のペースで発展していけるように、陰ながら応援してくれてる人達みたいな、あまりにもおかしな方向に行きそうだったら、多分ちょっと「ドウドウドウ」みたいな感じでやってくれたりとかっていうのはあると思うんですけど、【いきなり色々と邪魔してきたりとか、何か好きなように操ってやろうみたいな事とかっていうのはないんじゃないかな?】って思ってるんですね。

    三上:なるほどですね。

    吉村:なので、そういう意味では、僕達が先ず僕達のペースで、ちゃんと意識を拡大させていくとか、本来の魂としての僕達の自分らしい在り方に立ちかえっていくっていうプロセスを、先ず、僕達がちゃんと自分達のペースできちっとやっていくのが大事だと思ってて、

    三上: うん。

    吉村: そういう意味では、僕は自分の心とか潜在意識を実験台にして色々とクリアリングって技術を研究開発してきた中で、自分自身が、色々自分の中にあった古い思い込みであったりとか恨みつらみだったりっていうのを手放していって、どんどんニュートラルでいられる時間が長くなっていった事で【視えないエネルギーとかをもっと上手く使える】っていう、以前の僕だったら出来なかった事が出来るようになってるわけですよ。

    言ってみたら、「僕自身が進化発展していってる」って言えると思うんですよね。これを多くの人達に伝えさせて頂いて、その人達がまたそれを利用して「自分達の人生を良くしていこう」って事をされていった結果、「どんどんその人達も心穏やか」になって「自分の人生が幸せになってくる」とか「自分の魂としてやりたい事を出来る自分になっていく」っていう経験をされてるわけですよね。

    三上:うん。

    吉村:だから、まさにこれが「意識が拡大していく」とか「視えない領域に対しての知覚が進んでいく」っていう事だと思うんですね。だから、【次元上昇みたいな話っていうのは、意識の世界の話なんじゃないかな】と。

    【3次元しか見れてなかった僕達の意識が、もっと上の次元があるよね】って。【この上の次元から見たら、もっと物事を俯瞰してニュートラルに見る事が出来るよね】っていう気付きを得る事で、自分の人生をもっと自分でより良く出来る、自分でコントロールする事が出来るっていう能力を手に入れていってるわけですよね。まさに【僕達が向かっている進化そのものなんじゃないかな】っていうのが、僕の持論なんですよ。

    三上:うん。

    吉村:今迄の、目に見えるものしか頼れない物質だけの世界みたいな中で、国境とか国家とか通貨とか、それこそ男女の生産による偏見とかっていうのも生まれて来てるわけですけど、その辺っていうのは、(多分、僕達の心がもっとニュートラルになっていったら、また違った捉え方が出来るようになって来るんじゃないかな?)って思ってるんですよね。

    三上: ううん。

    吉村: だって結局国家とか国境とかっていうのは、「自分とは違う文化を受け入れない」「自分達以外を否定する」みたいなジャッジが起きてるから、それから身を守る為...

  • ハンドルネーム たんぽぽさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:今日もお便りを読み上げていきます。最近、お便り増えてきてるので、嬉しいですね。

    吉村:そうですね。

    三上:今日は、ハンドルネームタンポポさんからのメッセージを読み上げたいと思います。吉村先生、こんにちは。いつもACTやクリアリング動画でお世話になっております。ACTがアップデートされたということで、7Pack導入しました。チャクラが活性化されたのか、新しい感覚があり、毎日新鮮な自分が玉ねぎの皮がめくれるみたいに出てきている不思議な感覚で過ごしています。いいですね。

    吉村:素晴らしいですね。

    三上:ありがとうございます。導入初日は、子宮や卵巣のあたりがゴゴゴと振動している感じがあって不思議でした。さて、質問なんですが、私は怒ることが苦手で怖いのですが、吉村先生は腹が立ったときどうされていますか?

    また、怒りはACTでクリアリングされるとは思うのですが、やっぱり怒るということは大事なことなんでしょうか?怒れないことをACTにオーダーする場合はどのように出せばよいでしょうか?たくさん質問してしまってすみません。ご回答いただけると嬉しいですときております。

    吉村:なるほどですね。はいはいはい。素晴らしいですね。これね、ACTに関するご質問なので、一般向けの方だと、ACTを使っていない方も聞いていらっしゃるので、ACTってどういうものなのかみたいなところも含めて、ご案内できたらとも思うんですけど。

    まずね、怒ることが苦手っていう人は結構いっぱいいると思うんですよ。ただこれってね、じゃあ怒ればいいのかっていうと、そうとも一概には言えないというかね、まず怒ることが苦手っていう人は怒りの感情が出ているんだけど、それをまた別の何かの理由があって、抑え込んでるわけですよ。

    三上:はい。

    吉村:怒ることはいけないこととか、あとは自分がその人から怒られて怖い思いをしたから、そんなこと私にはできませんみたいなことで、怒りの感情が出てるにもかかわらずそれを無視してなかったことにするとか、抑え込んで我慢するみたいなことをしてるっていう状態のことを、怒ることが苦手や怖いっていうふうにおっしゃってるんだと思うんですよね。

    で、じゃあこの怒ることを邪魔してる要因っていうのがあるわけじゃないですか。抑え込むとか怖い、嫌い、良くないとかっていうジャッジが起きて、怒ってる感情を抑え込むとか見ないようにするみたいなことをしてるわけですよね。

    で、これは出てきた感情をそういうふうに抑え込んだりとか無視したりすると、結構それによって体の調子が悪くなったりすることもあるんで、これはいってみたら健康にとってはあまり良くないことなわけですよ。

    でもじゃあ、その怒りを表に出して発散すればいいのかっていうと、今度誰に対してもいつも怒ってたりとか攻撃的な態度の口調だったりしたら、それはそれで人間関係が悪くなるし、怒りの感情をぶつけられた人はそれはそれで傷ついたりとか、またその人がまた怒りの反応を引き起こしてしまうみたいなことにもなりかねないわけですよね。

    なので怒りの感情がまず何で出てくるのかっていうところをきちっと捉えると、何が起きてるのか、それをどう扱ったらいいのかというのが、より明確になってくるんじゃないかと思うんですけど。

    三上:はい。

    吉村:まず、怒ることが大事なのかっていうところですよね。これは怒ることが別に大事なわけではありませんっていうことですね。怒ってるって怒りは反応に過ぎないんですよ。これはネガティブな感情は全部反応なんですけど、その人にとって都合が悪いことが起きてるよっていうことを教えてくれてるサインなんですよね。火災報知器とかも要は、火が出ちゃいけないところに火が出てますよみたいな煙が出てますよっていうのを、教えてくれてるものなわけですよ、火災報知器ね。

    三上:はいはい。

    吉村:ネガティブな感情は実はそういうものなんですね。

    三上:モヤモヤしてるよって。(笑)

    吉村:そうそう。これは、火災報知器の場合は煙が出てますっていうことで、そこをちょっとほったらかしにしとくと火事になっちゃうかもしれないからっていうので鳴ってるわけじゃないですか。でも例えばね、煙草を吸う人、今煙草を吸うこと自体があんまりいいことじゃないっていう風潮になってるし、僕も煙草あんまり好きじゃないから煙草を吸う人が減ってるのは僕としては嬉しいことなんですけど、ただ、とはいえ煙草を吸ったからってすぐに火事になるわけではないですよね。

    三上:そうですね。

    吉村:ちゃんと氣をつけて灰皿使って、火が外にこぼれたりとかしないように氣をつけて吸ってる分には別に煙草吸ったからって火事になりはしないわけですよ。でも火災報知器は鳴っちゃいますよね。

    三上:鳴っちゃいますね。

    吉村:鳴っちゃいますね。だからってことは、火災報知器は火事を予見して何か教えてくれてるわけじゃなくて、煙が出てますよとか急激な温度変化が起きてますよとか、そういうのを察知して教えてくれてるわけですよね。

    三上:そうですね。

    吉村:必ずしも火災報知器がなることイコール火事ではないっていうことですよね。僕たちの感情というのも実はそういうものなんですよ。だから怒りの感情が出るってことは、その人が何か良くない、けしからんと思ってることが起きてるから、そのことに対して怒りの感情が出てるわけですよね。

    でも別にそのことに対してけしからんとか思ってなかったら、同じことが起きてても別に怒りは出ないんですよ。

    三上;そうですね。そうだそうだ。うん。(笑)

    吉村:そうですよね。(笑)だから例えばルールを破ることはすごい許せないことだと思ってる人が、喫煙所じゃないところでタバコ吸ってる人見たら多分めっちゃ怒ると思うんですよ。すごいなんか許せん!ってなるんですよね。

    三上:なりますね。

    吉村:でも別に、それは許せないことだと思ってるわけじゃなくて、ルール通りに運用した方がみんなが助かるからルールは守ろうね、守ってこうと思ってる人がタバコを喫煙所じゃないところで吸ってるのを見かけたとしたら、多分その人は怒らないですよ。ここタバコ吸うとこじゃないですよみたいな、喫煙所で吸ってくださいねっていう反応になるんですよ。

    三上:なるほど。

    吉村:そう、だからタバコ、喫煙所じゃないところでタバコ吸ってる人を見かけたからそれは怒るのが当たり前だっていうふうに思ってる人は、要はそれがけしからんとか許せないっていうジャッジを持ってるからその反応が起きてるわけであって、そのジャッジがなければ別に怒りの反応は出ないんですね。

    三上:確かにそうですね。

    吉村:だから、怒ることが苦手です、怖いですって言ってるのは、実は怒るっていうこと、怒りっていうものに対してジャッジが起きてるんですよ。

    三上:あ、ダメだってね。

    吉村:そうそうそう。怒ることは恐ろしいこと、なんか良くないことっていうのがあるから、本当は怒りの感情が出てるのにそれを抑え込んでるっていうことが起きてるわけですね。だから、ってことは、ジャッジによって起きてる怒りに対してまたさらにジャッジを重ねてるわけですよ。

    三上:(笑)あーそう、今だんだん話を聞いてだんだん(腑に)落ちてきました。はい、なるほど。

    吉村:仕組みが見えてきましたよね。

    三上:見えてきました。なんかこう数学の勉強みたい。

    吉村:本当にそういうことなんですよ。だから、要は何をしたらもっと楽になるかって言ったら、そもそもジャッジをなくしていくっていうことなんですよね。だけど、その時にまず怒ることはいけないっていうジャッジの方を先になくさないと、この怒りの感情が反応してる、どういうジャッジによってこの怒りの感情反応してるんだろうっていうところにたどり着けないんですよ。

    三上:うん。

    吉村:というのは、結局それをもう見ないことにしてるし、これは怒るということ自体がもう許されざることであるってなってると、もうそのことに向き合うことはできなくなっちゃうから。だからまずは、怒っちゃダメだっていうそっちのジャッジを失くしていくと、今度なんか自分怒ってるな、怒ってるけどこれ何に対して怒ってるんだろうって。あ、これに対して反応してるんだってなったら、今度はこれに対するジャッジをなくしていこうっていうことはできるわけですよね。

    これは結構本当に大事なことで、例えば喫煙所じゃないところでタバコ吸ってる人を見かけて、バーって怒るとするじゃないですか。その怒りに任せて、「おら、何やってんだよ?こんなと...

  • ハンドルネーム ナンさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

     

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    三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

    吉村:吉村竜児です。

    三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

    吉村:よろしくお願いします。

    三上:今日もお便りを読み上げていきたいと思います。ハンドルネーム、ナンさんから来ております。

    吉村:はい。

    三上:吉村先生、こんにちは。過去生での支配者と、今世での家族関係になったりした場合、どのように捉えればいいでしょうか。私は謎のネガティブな感情が、義理の母と義理の姉にずっとありました。セッションで義理の母と義理の姉が支配層の人物で、私は支配されていた側だと聞き、納得しました。

    できるなら和解したい思いもありましたが、まだ抵抗感もある感じもしています。今世では違う人間だからと割り切りたいところもありますが、そんなことは可能なんでしょうか。ご意見を聞かせていただけたら幸いですときております。

    吉村:なるほどですね。はいはいはい。これは非常に興味深いというか、まず一つには、今の現世での人間関係がうまくいっていないということに、過去生での未完了が関係しているということは、結構実はあるんですよね。

    それが原因で、なんでだかよく分からない、馬が合わないとか、攻撃し合うとか被害者になっちゃうみたいなことが起きるっていうのは、これは僕は色んな方たちを見てきて、たくさん目にしたことがあるケースではあるんですけど、ただこれは全部未完了だから起きていることなんですよね。

    三上:未完了だから。

    吉村:そうそうそう。だから過去生っていうのは、完了してたらもう終わりなんですよ。で、そこで何か関係性がこじれてたとしても、それをまた次の人生に持ち越すことは本来はないはずのことなんですね。これちょっとイメージしてほしいのが、劇団あるじゃないですか。色々。

    三上:はい。

    吉村:その劇団の人たちって、色んな演目をやるわけですよ。

    三上:色んなね。

    吉村:はい。そうすると、ある演目では敵同士だった役者さんたちが、その次の公演では夫婦役だったりとか、親友だったりとかっていうこともあるわけですよね。

    三上:ありますあります。うん。

    吉村:僕たちはこの人生の中では、要は魂が表現活動をするためにこっちの世界に来てるわけですよ。魂は肉体がない、いってみたら不滅の存在なわけですけど、魂は愛でできてる存在だから愛だけなわけですよね。そうすると、この愛だけしかないところで、愛って何?っていうふうに定義するとか表現するってすごく難しいことになるんですよね。

    愛しかないから、愛って何って「うーん、えーっと。」みたいな感じになっちゃうわけですよね。これは、要は仮に愛がないとしたらどうなるだろうねっていうことを、仮に作り出す、想像して、愛がなかったらきっとこうなるであろうみたいなことを考えると、そうするとそれと愛がある状態比べたときに、あ、愛ってこういうことか、みたいなことがすごくよく分かるし、愛がないとすごく辛いっていう経験をしたことがあれば、愛があることがどんなに素晴らしいことかっていう実感ができるわけですよね。

    三上:うんうん。

    吉村:なので、魂である僕たちは、愛がない状態ってどんな感じなのかとか、自分らしくないってどういう感じなのかっていうのを、わざわざ体験しにすることで、自分らしく生きるってこんなに素晴らしいことなんだっていうのを体験しに、いってみたら、この陰陽が存在する世界、光と影がありとか、存在と不在がありみたいな、魂にとってはバーチャルな世界にやってきて、それで表現をしているわけなんですよね。

    だから、そういう意味で言うと、同じ劇団にいる共演者たちみたいなものなんですよ、僕たちは。それは前の演目での関係性が、まだ引きずっちゃってるから、だから次の演目での演技が正しくできてない状態になってるわけですよね。(笑)

    三上:持ち越されると。

    吉村:そう、持ち越されると。だって今その役も前の演目でもう終わってんでしょ?ってね。だから今の演目に集中してくださいよっていう話なんですよ。それができてないのは、前の演目でちゃんと、しっかり終わってないから、その時の思い残したこととかずっと残ってて、あいつ許せない、どうのこうのみたいなのが、今も続いちゃってるわけですね。

    それはいってみたら、そういう未完了っていうのは双方で起こる可能性もあるわけですよね。だからナンさんだけじゃなくて、その義理のお母さんとかお姉さんも、もしかしたら未完了を抱えてるから、それでその関係性がうまくいかなくなってるっていうことも考えられるんで、ちゃんと完了させるってことが実は結構大事なんですよね。

    三上:うん。

    吉村:僕たちは人間として生きる時に、人格を持ってるじゃないですか。僕だったら吉村竜児っていう、男性の人格を持ってるんですけど、これって魂である僕にとっては、今回の人生っていう演目を演じるにあたって、つけてる仮面みたいなものなんですよね。

    三上:うん、はい。

    吉村:この仮面を使って、吉村竜児の一生っていうのを演じて、終わる時はこの仮面はどうもありがとうございましたって終わらせて、それで一回魂としてあちらの世界に戻って、次はこんな感じで表現したいなって、それにちょうどいい役所ないかなって。あそこの家族の子供として生まれたら、次のやりたいことができそうだぞって、よしじゃあそこを選ぶみたいな感じのことをやるわけですよね。そしたらこの仮面を使って、次はこんな感じで表現したいなって、次はこんな感じで表現したいなって。

    その時に結構多分、色んな演目を一緒に演じている仲間たちも、魂としてはいると思うから、そこで今度ちょっと僕こういうのをやりたいと思ってんだよね、みたいなのがあれば、仲間が私はこういうのをやりたいと思っているんだけど、だとしたら近くでこういう風に生まれたら、何歳ぐらいの時に共演できるかもねみたいな、いいねいいねやろうみたいなことをやっているわけですよね。

    三上:(笑)

    吉村:この間はちょっと仇役で殺し合いとかしちゃって大変だったから、今回は家族になって、ちょっとほっこりした感じの演目やろうかみたいな風に考えてたりする場合もあるわけですよ。だけどこの仮面が完了していないと、この仮面がまだ生きている吉村竜児さんがいるかのごとしに、僕の次の人生で、ちょっと待て、俺はまだ思い残すこといっぱいあるぞって、こんなことやりたかったんだみたいなことを言い続けるわけですよ、仮面が。

    そうすると、僕はすでに新しい仮面をつけた、新しい人として生きている僕の魂は、なんかよく分かんないけど、知らない何者かに、ああしろこうしろみたいなことを常に言われている状態になっちゃうわけですね。そうすると、今なんかよくわかんないけど、この人とどうもうまくいかないんだよなみたいな、こっちが次嫌なやつだから絶対仲良くしちゃダメだぞとか言ってたりするわけですよね。

    いや、なんかもっと仲良くしたいのになんかできないなみたいなことが起きちゃうって。それが起きてるっていうのが、いってみたらそういう過去生が原因で、何かその現世でうまくいかなくなってるっていう状態なわけですよね。

    三上:うん。

    吉村:だから、この抵抗感がある感じっていうのも、結局のところは、ちゃんとその過去生での関係性が完了してないから起きているんじゃないかなっていうのはありますよね。あるいは完了させた後も、今度は未完了だったことが原因で、また新たなわだかまりができてたりする場合もあるんで、そこでの反応が残ってるって可能性もあるし、そうするとそっちもクリアリングしていくっていうことで、とにかくその関係性をリセットしていくってことが実は可能なんですよね。

    三上:可能なんですね。

    吉村:そうですね。だからクリアリングをすればちゃんと完了するんで、そうすると新たに今回の人生で新たに関係性をもう一回やり直すっていうのか、再構築していくことは可能なので、和解したいっていう氣持ちがあるっていうところは、多分魂は和解したいと思ってるわけなんですよね。

    三上:うん。

    吉村:抵抗感があるっていうのが未完了なことで、生じている様々なブロックによって抵抗感が起きているんで、そこをクリアにするっていうことで、今世では違う人間だからと割り切りたいところもありますが、そんなことは可能なんでしょうかっていうのは、要は未完了を抱えたまま、とはいえ今回の人生は関係ないから我慢しようみたいなことをイメージされてると思うんですよ。そんなこと可能なんでしょうかって思っちゃうってことはね。でも、完了しちゃうと本当に関係ない話になるんで。

    三上:うん

    吉村:そうするとそれは割り切らなきゃいけないとかって思う必要もなく、全然過去生のことは関係ないし、今は今だもんねっていうのが普通に腑に落ち...