Afleveringen
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【ご本人朗読作品】
多くのファンを魅了する文筆家でアーティストの柴田聡子さん。7年にわたり紡いだエッセイをご本人が朗読します。
柴田聡子『きれぎれのダイアリー 2017~2023』のお求めはこちらから。
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発売早々、大反響をいただいている「オール讀物」5月号。メイン企画【大人の推理小説大賞】選考委員3名について、話題騒然【有栖川有栖35周年記念トリビュート企画】の背景について、誰もいない編集部から、編集長のミステリーひとり語りをお届けします!
※トークで言及した『葉桜の季節に君を想うということ』の夜桜カバーはこちらからご覧いただけます!
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Zijn er afleveringen die ontbreken?
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連日ニュースをにぎわす「中国不動産バブル崩壊」。廃墟と化したマンションや高層ビル群が放置され、中国全体の不良債権は2000兆円にものぼると推計されています。30年前の日本のバブル崩壊時に「不良債権総額110兆円」と言われていましたから、その規模には圧倒されます。それもそのはず、中国はこの30年来、国家をあげて乱脈開発に突き進んできました。いまや中国GDPの1/3が不動産関連と言われているほどです。なぜこれほど凄まじいバブルが起きたのか?テレビでもおなじみの中国経済の専門家、柯隆さんは『中国不動産バブル』のなかで、そのメカニズムを解き明かします。そして、日本と同じような「失われた30年」がやってくるのか? 世界経済への影響はどうなのか?――著者自らが語ります。(聞き手:後藤祐実・文春新書編集部)
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米マイクロソフトの現役ソフトウェアエンジニアの著者が、超巨大クラウドの開発の最前線で学んだ思考法とは?
話題の書『世界一流エンジニアの思考法』はオーディオブックでもお愉しみいただけます。
『世界一流エンジニアの思考法』のお求めはこちらから。
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デビュー35周年を迎えた有栖川有栖さん。ミステリ界のレジェンドをお祝いして、新進気鋭の作家がつどう【有栖川有栖トリビュート企画】がスタートします。オール讀物5月号では一穂ミチさんの書く「火村&アリス」短編に加え、有栖川さんと一穂さんの対談も! トリビュートされる側の有栖川さんは今回の企画をどう受け止めているのかをうかがいました。
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ロシアのプーチン大統領、中国の習近平国家主席など、軍事力での現状変更を目指そうとする指導者が世界各地に現れる中、「地政学」という言葉に接する機会が増えています。では、地政学とは何なのか?それは、国家の置かれた環境をベースに、おもに大国同士がぶつかり合う際の思惑を分析するための「ものの見方」です。その大前提として、「人間は集団をつくり、互いに覇権を求めて争い合うものである」という基本認識があります。より具体的に言えば、その国家が置かれた地理的条件をもとに、いかに国際社会でサバイバルするかの戦略を考えるための「知の集積」と言えましょう。そんな地政学のポイントを、初歩の初歩から解説した『世界最強の地政学』について、著者の奥山真司さんが要点をわかりやすく語ります。(聞き手:前島篤志・文春新書編集部)
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「映画ビジュアルブック『陰陽師0』の世界」と一緒に、文春文庫で発売中の『陰陽師0』ノベライズ本も夢枕獏さんにお渡ししました。こちらのノベライズは、佐藤嗣麻子監督の脚本をもとに、ライターの前川奈緒さんが書き起こした一冊。若き日の安倍晴明と、源博雅の感情が丁寧に描かれています。映画を観てから読むか? 読んでから映画を観るか? 獏さんの考える「ノベライズの楽しみ方」について、サクっとお聞きしました!
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山﨑賢人さん主演で話題の映画『陰陽師0』。4/19(金)に全国で公開されました! 同日発売の「映画ビジュアルブック『陰陽師0』の世界」の出来たてホヤホヤの見本を、原作者の夢枕獏さんに見ていただきました。豪華キャストの特写や、迫力ある場面スチール写真に、獏さんも感動! 映画『陰陽師0』の魅力や、ビジュアルブックに収録されている「陰陽師」シリーズ単行本未収録の短編「菓子女仙」の制作裏話についてお聞きしました。
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次期総理大臣説まであがるほど注目を集める現・都知事の小池百合子。彼女の半生には、数多くの謎が存在します。
オーディオブック『女帝 小池百合子』のお求めはこちらから。
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ついに作家デビュー50周年に突入した恐怖の帝王スティーヴン・キング。50周年記念刊行としていよいよ新作長篇が登場しました! その『ビリー・サマーズ』はキングには珍しい犯罪小説です。どこへいくのか予測不能な展開の末に、クライマックスでは担当者が原稿を読みながら大号泣……! まさかの新語「キング泣き」が爆誕します。キングのことならなんでも知ってる文春のミステリ王ナガシマも太鼓判を押す大傑作。ネタバレ注意で「あれ」「それ」連呼しながらその魅力をご紹介します!
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「オール讀物」3・4月特大号の中から、編集部員が個人的なイチオシ企画をさらにイチオシする偏愛トークの第3回。数少ない男性部員であるトリハラ青年の登場です。河﨑秋子さん提供の秘蔵写真が掲載されたグラビア企画、河﨑さんが〝ねえさん〟と慕う桜木紫乃さんとの対談秘話まで、もりだくさんでお送りします!
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第7回京都本大賞受賞作家・天花寺さやかさんによる新シリーズ「京都・春日小路家の光る君」が文春文庫で2ヶ月連続刊行中。このシリーズのいちばんの特徴は、京都屈指の名家による熾烈な「縁談バトル」! 京都出身の天花寺さんだからこそ書ける、本作の魅力について伺いました。
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闇夜にヤクザと警察とこの世ならぬものが入り乱れる「妖シリーズ」はオーディオブックでもお愉しみいただけます。
『妖の華』のお求めはこちらから。
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オックスフォードやケンブリッジに卒業生を送り込むイギリス伝統の中高一貫校「パブリックスクール」。そこで未来のエリートたちは何を学んでいるのか? ジョー・ノーマン著『英国エリート名門校が教える最高の教養』は、秘密主義のベールの向こうにあった教育のエッセンスを明らかにする一冊。プラトンからカーネマンまで、紫式部からカズオ・イシグロまで縦横無尽に知を網羅する必読書114冊は現在を生きる大人にも効能あり。パブリックスクールの「スローな知」を、かつて『モーリス』に心を奪われた担当編集キヌガワが語ります
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「オール讀物」3・4月特大号の中から、編集部員が個人的なイチオシ企画をさらにイチオシする偏愛トークの第2回。最年少24歳シマダさんに続いて、ベテラン部員ハチウマさんの登場です。万城目学さん新刊情報から、米澤穂信さんや宮下奈都さんの新作まで、もりだくさんでお送りします!
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文學界2024年5月号のご紹介です。旗原理沙子さんと福海隆さんの文學界新人賞受賞作から、市川沙央さん、青野暦さんの創作、特集「心霊現象」について、そして松尾スズキさんの新連載まで、文學界5月号の読みどころを編集長の浅井と、編集部の山本、田口がご紹介します。
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第28回植村直己冒険賞受賞作品『イラク水滸伝』は、オーディオブックでも読むことができます。480ページの大著をおたのしみください。
『イラク水滸伝』のお求めはこちらから。
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新入社員トークをしていたのも、はるか昔!? 2022年入社の面々は社会人3年目に突入しました。久しぶりに集結し、最近担当した仕事=小説誌「オール讀物」や「別冊文藝春秋」、文庫書き下ろし『人魚のあわ恋』、単行本『チワワ・シンドローム』について、さらに2024年度の抱負を語り合います!
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かつて銀行員は安定と高収入が約束されたエリートの象徴でした。ところがバブル崩壊以降、そんなバンカー像は大きく揺らぎます。不良債権増加による経営悪化と総会屋事件などスキャンダルの続発で、金融業界は暗黒時代に突入しました。仕事の内容も「貸し剥がし」など、良心の呵責に苛まれるようなものばかり。そして金融当局からの指導にひたすら頭を下げる日々……かつてのエリートの矜持が木っ端みじんに砕かれます。しかし、逆境の中からこそ、ユニークな人材は生まれるものです。銀行を飛び出して、障害児の教育に身を捧げる人、故郷の町長になって町おこしに取り組む人、コーヒーチェーンを起業した人、ITと金融の融合を目指す人……銀行で得た経験を糧に、素手で人生を切り拓いてゆく彼らの姿を、『ヤメ銀 銀行を飛び出すバンカー』は詳細に描いています。その取材の裏側を、著者の秋場大輔さんが明かします。(聞き手:大石正輝・文春新書編集部)
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朗読するふたりの掛け合いが文句なく楽しいと評判。「静おばあちゃんと要介護探偵シリーズ」は、オーディオブックでも読むことができます。
中山 七里『静おばあちゃんと要介護探偵』のお求めはこちらから。
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